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実力を知ってもらう

  冒険者組合を出た僕たちは、北門へと向かって歩き、そのまま門の外へと出ていった。門の外には多くのプレイヤーが戦闘しているところが見えた。周りを見渡しながら歩いていると目の前にまるで水まんじゅうのような形をしており、全体が水色で中に赤い核の様なものがある魔物が現れた。早速鑑定してみると

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 スライム: LV2

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なるほど、あれが依頼書にもあったスライム何ですね。弓と矢を手に取り


 「アメリアには最初何体かに一人で戦ってみて欲しいのだけど大丈夫かしら?あなたがどれくらい戦えるか見てみたいの」


 急にエリザさんからそんなことを言われた。……あれかな?テストみたいな感じ?そのお願いを僕は受けることにした。初めて見る新しい敵ということでちょっとワクワクしていた。


 「アメリアさーん、頑張ってくださいね~」


 「リアっち、そいつは雑魚だから簡単に倒せるはずだぜ」


 スケさんと、クローさんの応援を受け取り、僕は弓に矢を構えスライムに狙いをつけ放つ。矢は ピュッ!と良い音を立てて飛んでいき、スライムの核に刺さる。そのままスライムの体力はゼロになり、消えていった。レベルも低いし、町のすぐ近くなんだしこんなものだよね。


 「うん、全く問題なさそうね、では先にある森まで行ってみましょうか」


 どうやら僕の戦闘には問題はなかったみたいで良かった。この先にある森がエリアボスがいる森らしく森の先に次の街があるそうです。今回はエリアボスとは戦うつもりはないそうですが、ここでは敵も弱いのでその森まで行って戦闘をするそうです。

 

 森までの道中もスライムが何体も出てきた、僕の依頼のことや、戦闘能力を知ってもらうこともあり、剣や魔法なども使って一人で倒していきました。


 「貴方が使うスキルって、弓と剣と土と水魔法の四つかしら?」


 「近距離、中距離、遠距離全部こなせるね~」


 何体目か分からない数のスライムを倒したときにそんなことを言われた。あ、木魔法使ってないや。


 「移動中だったので使わなかったのですけど、あと木魔法があります」


 「「木魔法?」」


 良く分かってないようだったので試してみることにしましょう。


 「ヒーリングツリー」


 そういうと僕の目の前に緑色に光り輝く木が生えてきた。


 「なに……この魔法?」


 「一定の範囲内のプレイヤーのHPを徐々に回復させていく魔法です」


 そう答えると、エリザさんは驚愕し


 「回復ですって⁉ スケ!貴方ダメージ受けてる⁉」


 「いえ、受けてませんね、ということは……うん拝んでおこう」


 僕しか戦闘していないというのになぜスケさんにそんなこと聞くのだろう?店でのアレってダメージ入ってるの?あと、なぜか僕に向かって拝み始めるスケさん……一体何なの?


 「あはは……、ほんと良い人材を仲間に出来たものね……」

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