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街にいこう!!

 スキルを試した後は、スキルを上げるために戦闘をしたり、アイテムの収集、矢の補充などをしながら過ごし一日がたちました。レベルもスキルもいくつか上がり

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 名前:アメリア 種族:マンドレイク 性別:女 Lv:12

 HP:230/230  MP:200/200 満腹度100/100

STR 65

 VIT 18

 DEX 64

 AGI 36

 INT 73

 MND 42

 BP 10

<スキル>

 〈剣Lv9〉〈弓Lv7〉〈調合Lv3〉〈鑑定〉〈調理Lv2〉〈土魔法Lv5〉〈水魔法Lv4〉

〈種族スキル〉

 〈光合成Lv8〉〈緊急回避Lv2〉〈叫ぶLv1〉〈植物育成Lv4〉〈木魔法Lv5〉〈水属性耐性〉〈火属性弱点〉

〈エクストラスキル〉

 〈植物加工Lv3〉

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といった感じに成長していたんだけど、ここで問題が起きました。


 「……飽きた」


 別にこれはAnother universe onlineに飽きたとか、そういう意味ではないんです。ただ、今の状態って初日以外誰にも会わず(頭に矢を受けましたけど)、いつまでたっても変わり映えのしない魔物、新しいアイテムの発見などもない、そんな状況を3日も続けているとなかなか辛くなってくる。だいたいオンラインゲームなのに一人だけって何なのさ?イベントは?クエストは? 色々と我慢できなくなってくる。


 「よし、決めたぞ‼僕は街へいく、進化して人型になったんだしいけるはず、街デビューするんだ‼‼」


 テンションもなかなかに危なくなってきているので早速行動するとしましょう。ただ一つ大きな問題があった。


 「街ってどこ?」


 ……そう、僕はゲームが始まってからずっとこの森にいたのだ、だからどの方角に何があるかなんて全く分からない。そうだ、あれを使おう。


 「ウッドウォール」


 この魔法は本来壁を作って敵の攻撃を防いだりするんだけど、こうやって足元で発動させるとそのまま壁の上に立つことが可能で今の壁の高さは一番高く設定したので3m伸びた。でもまだ木に隠れてよく見えない。そこで追加で〈植物育成〉を使用する。そうすることにより6mまで伸びた。これなら周りを見渡せる。


 「えーと、街はどこかなぁっと ……あった!あそこだ」


 ようやく見つけました。町が僕を呼んでいる、早速行くぞ!


 「……これどうやって降りたらいいんだろう。」


 伸ばしたのはいいんだけど、短くする方法を知らないし下手に何かして壁が消えたら困る、なので降りれない。僕は猫かっ!

 結局、植物加工を使って壁に蔦をくっつけそれを使って下におりました。




 街に向かって一直線に走っていきます。途中でホーンラビットが出てきたりしましたが、もう僕の敵ではない、すれ違いざまに剣で一撃をいれ倒していきます。そうして10分ほど走っていると。


 「ついに森を抜けたぁ!」

 

 森から出ることに成功しました。そして1㎞ほどさきには街が見えます。僕は興奮を抑えきれずに街に向かって走り始めました。

 そういえば、人型になったとはいえ街に入れるのでしょうか?何らかの行動で街に入れる様なことを聞いてましたが、その条件を達成しているのだろうか?いや、ここで悩んでいても仕方ありません。突撃です。


 さて街の目の前までやってきました、門の前には門番らしき人が立っています。これからあの人のところに行くと思うとなんだか審判を受ける前のような気分です。まあ、審判なんて受けたことないんですけどね


 スウーー、ハアーー 


 と深呼吸をし心を落ち着かせます。


 「よし、行k「そこで何をしている⁉」うわあああ‼」


 まさかの先制攻撃、あまりの驚きに〈叫ぶ〉を使ってしまいそうになりました。危ない危ない。


 「何をしているといっている!」

 「えっと、街に入りたいなぁって、思いまして……」


 僕は正直に理由を話す。ちなみに鑑定してみたんだけど、絶対に勝てないような強さでした。攻撃されそうだったら土に潜ろうかな?なんてことを考える。

 「うん?どうやら話は通じるみたいだな」


 僕が門番さんの返事を恐れながら待っていると、そのようなことを言って門番さんは剣を下す。


 「街の中に入りたいんだったな?それならやってもらわなければならないことがある、ついて来なさい」

 

 そのまま詰め所のような場所に入っていく、一瞬悩んだし、どんなことされるんだろうと思ったけど、これはゲームなんだしそんな酷いことはされないだろうと思い、ついていくことにしました。



 中に入ると取り調べ室のような個室に入れられました。部屋の中には机と椅子が向かい合うように二つ、そして机の上には透明な水晶のようなものが乗っていた。僕は椅子に座り、その向かいに門番さんが座った。


 「これから君にやってもらうことだが、まずはこの水晶に手を乗せてくれ」


 そう言われたので僕は右手を水晶の上に置く、そうすると水晶は青色に光る。


 「よし、青色ということは人を襲ったことはないようだな」


 どうやら今のは私が人を襲ったことがないか、人で言う犯罪者でないかの確認だったらしい。ちなみにアウトの際は赤く光るらしい。

 

 「君には街に入る権利を与えることが出来そうだ。だが、今のままでは街に入った途端魔物とみなされ攻撃されてしまうだろう。そこでこいつの出番だ」


 門番さんはカードのようなものを取り出す。


 「こいつは知性のある魔物を人として扱う認定書のようなものだ、これがあれば君も人と同じような生活ができる」

 

 多分戸籍登録をするようなものなのだろう、登録すると周りのNPCはなんとなく僕が魔物ではないということが分かるらしい。さすが、ゲーム じゃあ他のプレイヤーからはどうなの? というと、頭上に魔物の種族名ではなくて他のプレイヤー同様、プレイヤー名が表示されるようになるらしい。 あまりされたくないけど、もし襲われたりした場合相手は犯罪者となるみたい。

 ただ、いいことばかりという訳ではない、人目のないところで犯罪行為をしてもバレるし、犯罪者になると居場所が分かってしまうようで、最悪賞金首とされたり、討伐隊が組まれたりするらしい。魔物のままならいくら人を襲おうが逃げたり隠れたりすることもできる。もしくはバレずに行動もできる。

 でも、僕はさすがに犯罪行為をするつもりはないし、これは大したデメリットとはならない。なので僕はカードに登録することにした。


 「よし、登録するんだな?ならこいつに魔力を流してくれ、……よし、これで完了だこれから君もこの世界の人の仲間という訳だ。」


 こうして登録もすみ僕は念願の街での生活を手に入れた。


 

 

今回でサバイバルは終了です。さすがにこれ以上主人公とウサギだけというのは辛かったんです……

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