6話 ヒナ?やめて〜!
前回のあらすじ!
ダンジョン内で宝箱を見つけ、金髪少女アリスに出会い、とりあえず家に連れていくが・・・・・・
~松村の家~
「お兄ちゃんここどこ〜?」
「ここは俺の家だよ、とりあえず名前以外で何か覚えてることは無いかな?」
「う〜ん、やっぱアリス分かんなーい!」
「そっか、とりあえず明日カレンさんに聞いてみようかな?ねぇヒナ?」
「そうですね、それよりこれって誘拐ではないですかご主人様?」
「えっ?」
「アリス誘拐されちゃったの?」
「いやいや、これは誘拐じゃないよね!だってダンジョンのしかも、宝箱の中にいたんだよ?普通家に連れ帰るでしょ?」
「普通はそのままギルドに行って情報提供してもらうものじゃ・・・・・・まぁ、ご主人様ですしね?」
「なに?そのロリコンだから、しょうがない的な感じやめて!」
「えっ?お兄ちゃんアリスのこと好きなの?」
「はっ?何いってんですか、アリスちゃん?わ・た・しの!ご主人様なのですよ?私以外を好きになる訳無いじゃないですか?」ハイライトoff
「お、お兄ちゃん、お姉ちゃんがす、すごく怖いよ」ガクガクブルブル
「ヒナ?俺が好きなのはヒナだけだから大丈夫だよ」
「ご主人様/////////////」
「えっ?何この展開アリスの前で何が起こってるの?お兄ちゃん?」
「・・・・・・っは!俺は何を!ヒナを見てから記憶が・・・・・・」
「チッ・・・・・・」
(やっぱりもう少し洗脳しとけばやっぱり記憶を消したのは間違いだったかな・・・・・・)
「とりあえず明日はカレンさんに聞きに行こうね?アリス。」
「は、はい!」
(お姉ちゃんがなんか、すごく怖かったですけどきっと気のせいですね!そうですよね?・・・・・・)
次の日ギルド内にて
~ギルド~
「あら?カイト君久しぶ、りって!その金髪少女はまさか!いくらロリコンだからって誘拐はだめよ!憲兵さ〜ん早く!」
「いやいや違いますから!誘拐じゃないですって!ダンジョンの宝箱に入ってたんですよ!」
「入ってたって!そんなわかりやすい嘘つかないでよ!憲兵さん早く!こいつです」
「本当なんですって!なぁアリス?」
「アリス誘拐されたの!」
「やっぱり!そうなんじゃない!その娘に何したの!いや、ナニしたの!?」
「何もしてませんって!」
「そうですよぉカレンさん、ご主人様は私だけを見て私だけを愛しているんですよ?私以外に手を出す訳ないじゃないですか?」ハイライトoff
「そ、そうだね!ごめんねひなちゃん」アセアセ
「ヒナ、オレハオマエダケヲアイシテイルヨ」
「ご主人様/////////////」
「なんだよ!独身を虐めるのか?いじめに来たのか!」
「っは!俺は何を!」
「いきなりどうしたの?お兄ちゃん?」
「最近どうも意識が飛ぶ時があるんだよな」
「それより、カレンさんアリスについてなんですけど、親御さんから捜索願いとか無いですかね?」
「そうね、名前以外に何か情報は無いの?」
「それが、アリスは覚えて無いみたいで・・・・・・」
「本当なの?アリスちゃん?」
「アリスはね・・・・・・アリスは・・・・・・アレなんだっけ?アリスはイヤ!いやぁぁぁぁぁ・・・・・・」
「・・・・・・お兄ちゃん?」
「お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん!」
「お兄ちゃん?私って必要だよね?必要無いわけないよね?お兄ちゃんは私を捨てないよね?捨てないでお兄ち、ゃ・・・・・・ん・・・・・・スースー」
アリスはそう言うと床に倒れてしまった
「アリス?アリス大丈夫か!」
「アリスちゃん!」
松村がすぐにアリスの様子をたしかめる
「大丈夫寝てるだけみたいだ」
「良かった〜でも、アリスちゃんはどうしたんだろう?」
「捨てないでってことは、もしかしたら親に捨てられてしまったのですかね?ご主人様」
「どうだろう?俺の体質の事もあるがどうも、様子がおかしかったんだよな、まるで依存してるみたいに・・・・・・」
「とりあえずアリスちゃんの事については調べておくから、その間アリスちゃんはカイト君とヒナちゃんで面倒見てくれるかな?」
「分かりました、アリスについてなにか分かったらすぐに教えてください」
「りょーかい、とりあえずアリスちゃんを家に連れて行ってあげて、いつまでも椅子の上じゃ可哀想だわ。」
「はい、それじゃあまた明日来ますのでよろしくお願いします。とりあえず家に帰ろうヒナ・・・・・・」
「はい・・・・・・」
~その日の夜~
「アリスちゃんについてとりあえず捜索願いよね?」
「金髪少女ってだけでわからないか、それらしいのも無いしなー」
「金髪ってまず王族とか貴族とかしかいないと思うだけど・・・・・・違うよね?まさか、ね?」
「住民表にもそれっぽいのは無いか・・・・・・それだと本当に貴族?」
「ギルドには貴族の資料は無いしなー」
「アリスちゃんってなんなの?捨てないでって間違いなく昔1回は捨てられたってことよね?・・・・・・まさか、本当に貴族なのかな?・・・・・・まさか、ね?」
一方その頃松村はというと・・・・・・
「アリスをとりあえず俺のベッドに寝かさたのはいいのだがな?ヒナ様?なぜ俺はヒナのベッドに寝て拘束されてんの!?」
「えっ?だって寝ているアリスちゃんと、一緒に寝るとかそんなこと私がさせるわけないじゃないですか・・・・・・」ハイライトoff
「それで?ご主人様?私にどうして欲しいのですか?ワタシはご主人様が望むことはなんでもやりますから」
「なんでも・・・・・・だと!」ゴクリ
「はい、なんでもです」
「じゃあ、とりあえず拘束といてくんね?」
「えっ?なんですか?ご主人様?」
「だから!拘束解いてよ!」
「嫌です!」
「あっ!こいつとぼけるどころか否定しやがった!」
「あれ?ご主人様ズボンに妙な膨らみが?」
「・・・・・・なるほど興奮してらっしゃったから隠したかったのですね?フフフッかわいいご主人様」
「それは・・・・・・ってやめて!脱がさないで!」
ヒナは松村のズボンを脱がそうとする
「大丈夫ですよご主人様?後は私が全部ヤリマスカラネ?」ハイライトoff
「あっ・・・・・・いやっやめて!俺ヤられるのは好きじゃないからね?ヒナお願いだから・・・・・・なんでもっと力強くなってるのかな!?」
「えっ?だって嫌も嫌も好きのうちとか言うじゃないですかー」
「それに、ご主人様のこれどんどん大きくなって・・・・・・」
「やめて!本当にマズイからこれ以上は本当にR18になるから!」
「R18?なんですか?それ私には関係ありません!」
ヒナに襲われる松村がいた・・・・・・
実は6話は書くの二回目なんです!
なぜかって?実は作者はスマホアプリ、のべるち〇んを使っているのですが誤って戻るボタン?を押してしまい書きかけの6話がすべて綺麗に無くなったからだよ!うわぁぁぁん
ブクマ、感想ありがとうございます!
感想いつも待ってまーす!
次回!リクエストを貰ったサービス回にするよ!
R18にならない様にヒナを抑えなきゃ!