表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/9

4話 ヒナの秘密?

深夜テンションで書いた後悔はない!

 初めまして?ヒナです。

 今回は私のお話だそうです。

 私が奴隷になったのは母に聞いたのですが、実は父が原因なんです。父は私が生まれる少し前までは村一番の働き者だったらしいんですが、農作業中に魔物がでたらしく、他の村の人を守るために片腕を魔物にもっていかれてしまったそうです。そこまでだったら村の人を守った自慢の父だったのですが、片腕がないことから仕事ができなくなり、お酒に手を出すようになってしまったそうで働きもせず毎日呑んでは母に暴力を振るっていたそうです。

 そうしてしばらくして私が生まれるのですが私の家には私を育てるだけのお金が無かったそうで生まれてすぐに孤児院に預けられることになりました。

 孤児院で6歳になった頃、笑顔の父がいきなり孤児院から私を引き取りに来ました。私はこのとき純粋に本当の家族と暮らせるんだと思っていました。しかし、私の期待とは裏腹に父が家に行くことはなくそのまますぐ、奴隷商人のもとに連れて行かれました。

 そこで私は初めて母と再開したのです。あの男は借金があったらしく、私と母を奴隷として売る代わりに借金の形にしたそうです。

 母は、小柄で美人だったので、そういう趣味の貴族に買われました。一方私は、痩せこけていて髪もボサボサだったためか、なかなか買い手がつかないまま、もうすぐエッチなお店に売られるところでご主人様に出会いました!

 あの時私は、男の人が嫌いで、ご主人様に対してひどいことばかり言ったりしたのに、私を気に入ったと買ってくださいました。

 その後、ご主人様にお風呂に入れられたり、お腹いっぱいご飯を食べさせていただいたりしてもらいました。

 私は孤児院で育ったため、お腹いっぱいご飯を食べたことがなかったので、嬉しくて泣いてしまいました。その時のご主人様の慌てようは、今思い出してもかわいいものです。

 それで、その後ご主人様の泊まっている宿に行って、私はついに食べられてしまうのかと思っていたのですが、ご主人様はYESロリータNOタッチ?っと何度も繰り返し言って添い寝するだけでしたが。その時私は、いつ襲われるのか分からない恐怖から寝ることが出来なかったのです。

 ですが、本当にご主人様は寝ぼけて抱き枕にされたくらいで襲ってきませんでした。それに、朝起きたとき、抱き枕にしてすまなかった警察?だけは勘弁してくれ!と何度も謝れてしまいました。私は、奴隷だから、ご主人様がしたいようにすれば良いと言ったのですが今でも手を出すことがないので、そろそろ私から襲ってしまおうかと考えています。

 そんな、生活を冒険者をしながら2年ぐらいしていると、魔王が倒されたから、俺は元の世界に帰るかもしれないと言われました。私は、頭が真っ白になりました。2年間の内に私は、すっかりご主人様に依存していました。そんな、ご主人様が居なくなるかもしれないと言うことで私は、少し体調を崩してしまいました。ご主人様が少し買い物に行ってる間に国王陛下からの手紙だ、っと騎士様が持ってきました、私はどうしても手紙が気になってしまい手紙を開け読んでしまいました。手紙には1週間後に元の世界に帰ることや迎えの馬車を2日後に送ると書いてありました。

 それを見て私は、ご主人様を元の世界になんて帰さない私とずっと一緒に居るんだと、ご主人様のために行動することにしました。

 まず、手紙はバレないように、燃やしました。少し、部屋が焦げ臭くなってしまい、すぐに換気をしましたが、ばれなかったでしょうか?

 そうして、2日後来た、騎士様を睡眠薬で眠らせました。子供っぽく騎士様にお水飲みませんか?と言ったらすぐに飲んでくれました。楽で助かります、ご主人様も宿で寝ていますが、万が一起きて私が居ないことがばれてしまうと困りますからね。

 そうして、騎士をすこ~し洗脳してご主人様を心苦しかったですが、死んでしまった事にしました。

 そうして、私は宿に戻ったのですがご主人様が起きていて少し焦りました、とっさに買い物に行っていたと嘘をつきましたが、薬の量を間違えたのでしょうか?もうしばらくは寝ていると思っていたのですが……

 そうして、ご主人様が元の世界に帰る前日私は、騎士様(笑)が来ないことから洗脳がうまく行ったんだと思いましたが、思いがけずギルドの受付嬢であるカレンさんが、勇者様方が明日帰ることを知っていてご主人様に教えてしまいました、そこで私は、急いで宿に帰って準備して向かいましょうと言って、宿で少し無理やりご主人様にまた眠ってもらいました。最後にキスをしてほしいと言ってしてもらったのですが、その際に睡眠薬をまた飲ませました。そうして寝ているご主人様の記憶をすこーし消しました。

 キスの記憶が無くなったのは少し残念でしたが……

 そうして、次の日何も知らないご主人様はいつも通りギルドに行き、元の世界に帰れなくなったことを知るのでした。

 あの時のご主人様は素晴らしかったです。久し振りに私に抱きついてくれたのですから。

 これでご主人様は私とずーっとずーっと一緒に居られる、ね?ご主人様?

「ヒナ様?そろそろベッドに縛るのはやめていただけないでしょうか?」

「ふ~んご主人様?まだそんな事を言うんだね?」ハイライトOFF

「じゃあ身体でワカラシテアゲルネ?」

 ハイライトOFF

「っ・・・・・・ぇ?」


ヒナについて書けたので作者は満足です!

次回ですがちゃんとした冒険をしようと思います!

まぁ、作者はストック何か作らないから行き当たりばったりなんだけどね?

感想でこんなヤンデレが欲しいとか待ってます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ