第5話 最弱戦闘
国語力が皆無な者が書いたものです。
想像するのが得意な方にとってはそこまで困ることはないかと思われますが、もし読みづらかったりしたら教えていただけるとうれしいです!
そして「ここはこの言葉を使って書くといいよ!」など、ぜひ教えてください!
俺は冒険者ギルドでとある依頼を受けていた。
それは誰もが知っているであろうスライム狩りだ。
依頼はとてもシンプルでスライムを三十体ほど倒すというもの。
普通ならおそらく容易なことなのだろう。
しかしレベル1の最弱な俺にはとても困難なものだ。
{別に困難ではないですよ}
咲菜さんは俺の思っていることを読んだようにそう言ってきた。
一瞬俺は戸惑ったが、最初は解説機能という設定で俺の心を読んでいた時点で読むことは可能なのだろう。
「困難ではないってどうしてなんですか?」
すると咲菜さんは俺がすこしだけ予想していたことを言った。
{単純に私がいるからですよ。そして敬語はなくしてください}
分かってはいたが神と言っている時点で相当強いことは明白である。
しかしまた問題なのが敬語をなくすのが難しいということだ。
{敬語は必ずなくしてください、でないと人の姿で外を歩く際に不自然に思われてしまいます}
そう言われて俺はすこし納得した。
たしかに他者から見たらただの同年代ぐらいなのに敬語を使っているのはとても不自然だろう。
そうして俺は仕方なく敬語をやめるのだった。
そんなこんなで数分後、俺はスライムがいるという森に来ていた。
周りはすこし薄暗く、すぐにでも迷いそうだ。
と思ったのだが、そういえばアシスト機能にマップがあるんだったな。
そんなことを思っているとすこし離れたところにスライムが二体ほどいるのが見えた。
さて、どうしたものか。
まずは魔法を発動してみたいのだが、魔法の感覚というものは何一つ分からない。
俺がそんなことを思っていると、
{魔法ならこうやって・・・}
咲菜さんはそう言いながら現れ、ものすごい速さの光の槍がスライムに命中し、スライムは消滅した。
{まぁこの程度の技でもスライムは倒せますし、まずは初級魔法でも発動してみたらどうですか?}
と軽く言ってくるのだが、そもそもどんな魔法があるのかすら分からない。
{魔法の発動方法はすごく単純ですよ~}
そう言われすこし安心しかけたのだが・・・
{全部感覚ですっ}
と言われてしまい、少し困った。
しかし普段からアニメを見ている俺なら感覚だけでも魔法を発動することはできるかもしれない。
そう思った俺はもう一体のスライムのほうを向き、魔法をイメージする。
今俺がイメージしている魔法はウォーターショットだ。
とてもシンプルな魔法で、指先から小さい水の球が素早く飛んでいくようなもの。
その瞬間、俺の指先から小さい水の球がスライムの方へ飛んでいった。
その球はイメージとはすこし違って速度はすこしゆっくりだ。
そうしてその球は見事スライムに命中し、スライムは消滅したようだ。
{お見事です!初めての人などでは一瞬発動できただけでもすごいことなのにまさかここまでできるとは驚きですよ!}
咲菜さんは元気そうにそう言った。
俺はすこしだけうれしい気持ちになった。
しかしなぜ咲菜さんはこんなにテンションが高いのだろうか。
{その理由は私もこのような話し方じゃないと不自然に思われると思いまして}
「そこまでテンション高くなくてもよくないか?」
そう俺が言うと、
{ダメですよ。このような話し方が一番楽ですし、最も不自然に思われない話し方なので}
と言われてしまった。
俺は仕方なく諦めることにした。
そうして俺はスライムが消滅した方へ行く。
すると水色の結晶のようなものと小硬貨が1枚落ちていた。
そして俺はそれを拾い上げる。
「まぁ何がともあれ俺の勝ちだ」
そうして無事初めての戦闘は終了したのだった。




