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プロローグ3


<男視点>


俺は壊れた脳で観察していた。どうやったらこの人間を殺すことができるだろうかと。力は自分の方が圧倒的に高いはずなのにどうしてだろうと。



すると、何人かの人間がこちらへ走ってきた。



さっきの人間ではないようだが、もう少し様子を見ようと俺は思い、何もしなかったが。その人間たちはただ単に俺の近くまで来ると武器を振り上げては、振り下ろすそれしかしなかった。



俺はこいつらは弱いと認識すると。飛んできた消火器を叩き斬りそのままの勢いで二人の生徒の胸を切った。

俺の攻撃は終わらず、一人の右腕を斬り落とし、一人を武器ごと両手首を斬り落とし、最後の生徒の水月あたりを貫いた。



でも最初のあの人間との戦い、五人の生徒と消火器を斬ったことで刀の切れ味が格段に落ち、刃はボロボロになった。



そこへ、あの人間が飛び込んできて、俺の刀を上に乗ると、勢いを利用して、刃の向きから床へと刃紋が見えなくなるほど食い込ませた。そのせいで鍔は折れてしまい、指が少し潰れた。



俺はすぐに抜こうと上にあげようとするが、その前にあの人間が刀を蹴飛ばした。



あの人間の蹴る威力が高かったのか刀に刃は無く、刀は少し曲がっていた。



でも俺は、あの人間の弱点がわかった。それは他の人間だ。



だから俺はあの人間の後ろにいる人間を狙いに定めた。



男の気持ちです

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