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ヨシキとゼロ  作者: ミミヨシ
東の大陸
37/42

5

ロベスは遠かった。

市場で買った食料も3日分しかなかった為、4日目の今日は3人とも何も口にしていない。

「あー腹減ったな。その辺にいるサソリでも食うか」ジャックは憔悴しきっていた。

エアコンも効かない車での熱帯地のドライブは過酷だった。

運転は代わる代わる3人で行っていた。

今はゼロが運転手を務めている。

ヨシキは窓の外をじっと見ていた。


5時間ほど過ぎてとうとう町が見えてきた。

「あれがロベスかしら!何か町が見えるわよ」

「おー、なんか見えてきたぞ。早く飯食いに行こうぜ」

「ああ、そうだな。あれが首都のロベスだ」

ゼロはスピードを上げて車を走らせた。


ロベスに到着してさっそく食事ができるところを探した。

「ここがいいな。大盛りだってよ!」ジャックが興奮状態で車を降りた。

3人は店に入った。

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