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翌朝、3人はロベスへ向かうことにした。昨日の旅人の話を参考にして科学者を探してみることにした。
「いやー、でも暑いわねここは。まだ4月よ」ゼロは額の汗を拭いながら言った。
「この大陸自体が熱帯にあるからな、まあロベスまで着けば都会だからクーラーが効いた部屋に泊まれるぞ」ヨシキが言った。
ヨシキはべネスの中古車屋で車を調達した。古い型だが3人が乗るには全然余裕があるデカい車だ。自分でも見たが、整備も完璧だった。だがクーラーが壊れている。
「ヨシキ、この車クーラーってもんはないの?ほんとに暑くてユデダコになりそうなんだけど」ゼロはエアコンを弄ってみたが空気が冷たくならない。
「ああ、壊れている」ヨシキはスッキリと回答した。
「じゃあ俺が団扇で扇いでやるよ。おりゃー」ジャックはゼロに向かって全力で扇いだ。
「なんもきかないわ!ぬるい風がくるだけよ!これじゃあ化粧もドロドロになっちゃうじゃない!」ゼロは化粧道具を取り出して直し始めた。
3人の車は砂漠に向けて走り始めた。




