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ヨシキとゼロ  作者: ミミヨシ
南の国へ
25/42

7

車をボッテ村の入り口にとめて3人は中へ入った。

村の景観はズンドバ村と似てる。

奥のほうに大きな家があり、おそらくそこが村長の家だ。

とりあえず村長には用事はない。武器屋を探すことにした。

ぐるっと歩いて回り、店らしき建物を発見した。

ドアの横に拳銃の飾り物がある。

3人はドアを開けて中へ入った。

「いらっしゃい」真正面にカウンターがあり店主がいた。

店の中は薄暗い。

壁に拳銃がずらっと立てかけてある。

ガラス張りのケースの中には手投げ弾やらなんやらよくわからない物まであった。

その中にヨシキですら初めて見る武器があった。

「店主、これはなんだ?」その武器に指をさして訊ねた。

店主はケースから出してカウンターの上にそれを置いた。

「これは最新の手投げ弾で、地面に落ちた時点で前方に電流を放つ物だよ」

「なるほど」ヨシキは手に取ってじっくり見た。

メーカーの刻印がしてあった。スティルフィールと書いてある。

ゼロが一緒に覗き込んで言った。「聞いたことあるわ。新鋭の兵器会社ね」

中々の値段だが買うことにした。

「まいどあり」店主は紙袋に入れて渡した。



店を出て「腹減ったなあ。飯でも食おうぜ」ジャックが言った。

「そうだな、肉がいい」ヨシキが言った。

3人は飲食店を探した。

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