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ヨシキとゼロ  作者: ミミヨシ
世界の終わり
16/42

15

ヨシキ達は正門から堂々と城へ入った。

門番はもう何も言わず通してくれた。

城までの長い道を通ってピーク城へ入っていった。

少女をまずは小屋の爺さんのところへ届けた。

爺さんは「王様、ありがとう」と泣いて喜んだ。

その後、3人と1匹は女王の元へ向かった。

「ヨシキ、洞窟のアンドロイドを制圧してくれたのね」女王は喜んで言った。

そしてお付きの者が酒と豪華な料理を振舞った。

ヨシキ達は散々飲み食いし、その夜は城の中の部屋を貸してくれて、寝た。

次の日、ジャックとゼロは城下町へ繰り出した。

「あそこに銭湯があるぞ、行くか」ジャックが言った。

「いいわね」

ジャックとゼロは銭湯へ入っていった。

男風呂と女風呂が分かれていて二人は男風呂へ入っていった。

ジャックはロッカールームで服を脱ぎ、ゼロも恥ずかしそうにこっそりと服を脱いだ。

「私は後から入るわ」

「ああ。そうか」

ジャックは風呂へのドアを開けて入っていった。

ゼロはその後でこそこそと入っていく。

中は大勢の人であふれかえっていた。

ゼロは少し恥ずかしそうに一番大きい風呂に入った。

「あー、しみるわー」

ジャックはジャグジー風呂でくつろいでいた。

「おい、ゼロ。こっちも気持ちいいぞ」

二人はゆっくりと風呂を楽しんだ。

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