二章 主要人物紹介
章に登場した主要人物のまとめとなります。
今回はルナールとガルムとSクラスについてとなります。
ルナール
義賊王
長い間生き続けている獣人の中でも珍しい幻獣種、九尾の狐。
暇を持て余しているために退屈が大嫌いで逆境、困難が大好きなトラブルメーカー。
盗みの技術、武術、九尾としての変身能力など全て最高レベルに達している。
今まで出てきた人物のなかではぶっちぎりで最強。
その為、学園に通うことになってからは力を抑えろとのお達しに力を分割して六割で過ごしている。
アーティファクト使いではある為、弱点としてはアーティファクト抜きではあまり強くないところだがそれでもマコトよりは強く、クレアよりは弱いレベル。
能力 移動
所属 Sクラス
ステータス(九尾状態)
魔法 B 家事 F 体力 S 頭脳 B 特殊 D
(六尾状態)
魔法 C 家事 F 体力 B 頭脳 C 特殊 S
パートナー マコト ロゼ クレア リリム
種族 獣人 九尾
追記 国を滅ぼしたことがある
マックス・アブリゲイト
傷だらけの獣
ドM、引くほどのドM。
彼がこんなになったのも英雄である父からの死ぬような訓練を乗り越えるために愛の鞭だと考えかたを変えた為。
シルビアには良き理解者であり、下僕。
基本的に登場する際は半裸である。
武器 剣→大剣
所属 Sクラス
ステータス 魔法 C 甲斐性 B 体力 A 頭脳 B 特殊 B
パートナー シルビア
種族 獣人 幻獣種 ケルベロス
追記 ドM
親愛度 シルビア 92
シルビア・ヴィヴィアン
聖裁女王
ドS、予想以上にドS。
弱者に救いの手を差し伸べるよりも絶望に落ちる顔を見るのが大好きという聖職者失格の女性。
だが自分が正常ではないことに悩み続け、マックスに出会わなかったら死んでいたほど。
今では良き理解者を得た為にマックス以外にその欲望をぶつけることはなく、単に口が悪いだけで済んでいる。
能力 吸収→放出
所属 Sクラス
ステータス 魔法 A 家事 C 体力 D 頭脳 B 特殊 C
パートナー マックス
種族 精霊
追記 ドS
フェルム
黒曜の磁辰
どこぞのチンピラの青年。
だが仮にもクレアと並んで龍人のトップクラスの実力者。ライアとは護衛任務の中で愛を深めたらしく、付き合う際に英雄シェンデーレと三日三晩の戦いを繰り広げた事は有名。
弟弟子のマコトに関しては実力は認めているが、敬愛する師のパートナーという点が気にくわない。
武器 拳→手甲
所属 Sクラス
ステータス 魔法 E 甲斐性 C 体力 A 頭脳 D 特殊 B
パートナー ライア
種族 龍人
追記 3つ首龍の1人
親愛度 ライア 90
ライア
英雄の語り手
英雄シェンデーレの娘であり、マコトの腹違いの妹。
想像力豊かなアホの子ではあるが、意外と兄思いで兄の英雄譚を執筆したのも兄の名声を広げてあげる為。
かつてルナールに狙われた事があるが翔子の子ではなかったのと稀に見る才能を見抜かれ、ルナールが持つアーティファクトの2割を譲られて見逃された。
ルナールには優しい近所のお姉さんみたいな感情を抱いている。
能力 執筆→物語
所属 Sクラス
ステータス 魔法 C 家事 C 体力 C 頭脳 B 特殊 A
パートナー フェルム
種族 人
追記 作家
エリス・ボルグブァ
神槍
気のいい性格の男だが女口調。
なにかと衝突しやすいSクラスの緩衝材であり、皆からは信頼されている出来る男。
かつて龍人の傭兵としてグラマソーサリーに雇われていたが本人からすれば服を作るための金稼ぎにしか思っておらず、武器から手を離した生活をしたかった。
交流戦にてクレアの代わりに精霊族の英雄の子と戦って以来、迷いがある強さに執着され、再び合間見えた時に彼女が勝利し、武器を取り上げ、彼を戦いの舞台から引きずり下ろした。
それ以来、緊急の時以外は槍を持たなくなった。
武器 槍→十文字槍
所属 Sクラス
ステータス 魔法 C 甲斐性 A 体力 B 頭脳 C 特殊 C
パートナー アクセル
種族 龍人
追記 元傭兵
親愛度 アクセル 95
アクセル・レラレーション
疾風の聖槍
ヘクセレイ出身の騎士乙女。
親からすればお淑やかに育って欲しかったようだがそれに反発してお転婆な性格に育ったらしい。
現在は弱者に救いの手をモットーに精力的に活動している。
槍の腕前はエリスには劣るがその分、魔法に秀でており、魔法戦士のような戦い方で彼の実力に食らいついた。
エリスの迷いがありながらも才能ある強さが気に入らず、彼を努力して負かし、迷いをなくす為に彼から槍を奪い、彼の代わりに戦う事を心に決めた。
能力 加速→遅行
所属 Sクラス
ステータス 魔法 A 家事 E 体力 C 頭脳 B 特殊 C
パートナー エリス
種族 精霊
追記 精霊族の英雄の娘
ガルム・レインフォース
獣耳メイド
他国の王子を無罪なのに殴りつけたおかげであえなく仕事をやめさせられ、彼の使用人となった。
使用人としては使い物にならないとはガルディ談。
護衛としてはそこそこ使い物になるとはエルデ談。
だがエルデに優しくされればされるほど初めて味わう心地よさにムキになって暴力を振るう系ボクっ娘。
すでにエルデに身も心も奪われており、幸せな毎日を過ごしている。
能力 固定→維持
所属 Aクラス
ステータス 魔法 E 家事 E 体力 B 頭脳 D 特殊 C
パートナー エルデ ガルディ ???
種族 獣人 幻獣種 フェンリル
追記 エルデの目的の為に連れてこられた
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