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パートナー達の実力

「くっそぉぉぉ!!何でだ!何で頭を上げられねえ!」


「私の真の悪魔の姿の魅了でここまで堕ちないのは初めて。」


 鬱げな彼女の表情にまた頭の中が真っ白に染まっていく。

 どう足掻いて抗えない。彼女の美しさに。


「ああ……リリム様ぁ。」


「おいラビ!目を覚ませ!」


 既にラビは堕ちたようでだらしなく口から涎を流しながら目は彼女しか映らない。


「クスッ……可愛い。貴方のパートナーはもういいの?」


「あんな奴いらない!何が退屈からの脱出よ!私は金持ちが良かったの!だから近づいたのに!刺激だけで将来が生きていけるわけないでしょ!」


「なっ……!?ラビお前!」


「なら私の下につく?私は王族、平たく言えば金持ち。」


 並大抵の男なら1発で本能に従うほどの甘い誘惑を思わせる流し目にラビは堕ちた。


「つきますぅ!つかせてくださあい!!」


「なら忠誠の証として私の足を舐めなさい。歯を立てないで?」


「やめろよ、ラビ!戻ってこい!」


「黙ってろ!短小野郎が!アンタしつこいのよ、毎晩毎晩!ウサギだからって性欲が強いとか思ってたんでしょ!私はウサギの力がある人間なのよ!そんなに発散したかったら人形相手に腰でも振ってなさい!」


 溢れ出すスレイへの愚痴に大事なものが途切れていく中で魔女はその醜い光景を嘲笑っていた。


 彼女は黒のストッキングを履いた足を差し出して餌を欲しがるように大口を開けた彼女に足を突っ込む。


 ジュポ、ジュポと卑猥な水音が響く中でスレイは頭を抱えて地面に蹲り、彼女だったはずのパートナーが嬉しそうに指先をねぶり、甲に舌を這わせる音を聞くしかなかった。


「貴方の忠誠は分かった。顔を上げてこちらに近付きなさい?」


「はい、リリムさまぁ」


 脳髄まで蕩けたような甘過ぎる声にスレイは彼女との繋がりが消えたのを感じた。


「嗚呼、其方は美しい。まるで像にして永久に私の目の元に置いておきたいーー"絶対零度の彫像(アブソリュート・ゼロ)


「あっあっ………どうしてですか?リリム様ぁ」


 リリムの指先が触れた部分から肌が肉が骨が凍り付いていく。

 ラビは先程までとは一転して恐怖に顔を染め上げる。


「私は……貴方達を怨む。憎む。魔族だからと悪魔だからと言い続けてきた貴方達が絶望に堕ちる姿がみたいの。」


 雪のような白い両手を自身の両頬に当て恍惚の表情でそう告げる。


「私の父が何に気づいたのかは知らない。()()()()()()()()()()()()()()()ことは分かる。」


 ラビの半身は氷漬けになり、必死に伸ばすその手を彼女は手に取る。


「だから私は世界を研究する。世界は何を黙認したのか。何を父は知ったのか。」


 氷の侵食は首まで及び、淡い月の光を彼女の氷の体は乱反射する。


「やだよぅ……殺さないで…リリムさまぁ」


「殺しはしない。だけど苦しんで?意識はあるのに動けない像の中で」


 残酷で冷酷で冷静に冷徹にそう言い放った。


 古びた廃ビルの前で残ったのは悲痛な叫びを上げているような氷の像と生気も意思もなく意味もない言葉を口にし続ける哀れな人。


 そして


「……遅い。待ちくたびれた。」


 玉座に座り、客人()を待つ絶世の美しさを持つ魔女と


「フィリア、君は先に行け。ここは俺に任せろ。」


「りょうかい!アルフレッドも頑張って!!」


 魔女に利用された同胞を救うためにやってきたヒーロー。


 所属 Sクラス

 名前 アルフレッド・ファルスチャン


「人々を誑かす悪魔め!貴様の命貰いに来たぞ!!」


「吠えなさい、人間。貴方が堕ちる姿を無様に晒せ。」


 月下の下で魔女と英雄は再び激突する。




 *



「もうすぐです!」


 魔眼のおかげで滑らかに進んでいた俺たちだったがクレアさんが急に足を止める。


「クレアさん!?」


「ごめんね、まーくん。お姉さん、今から来る子と激しいパーティをしなきゃいけないらしいわ。」


「まさか!追っ手!?」


 魔眼で見た先には確かに急速に近づいて来る強大な力を持った者。

 つまり、彼女はここで足止めをしようというのだ。


「相手は滅茶苦茶強そうですけど大丈夫ですか!?やっぱり俺も……むぐっ!?」


 唇が塞がれた。

 クレアさんの唇で。


「上手くいく、おまじない。大丈夫よ?お姉さん足腰には自信があるんだから。相手1人で足砕けにはなったりしないわ。」


「でもーー!!」


「いいから、行きなさい!!ロゼを救えるのは貴方だけよ!!」


 思わず後ずさった。

 それだけ彼女の体から迸る圧倒的なプレッシャーに俺は頷くしかなかった。


「先に行って待ってます。帰ったら食事でもしましょう。」


「その御誘いの返事はまた後日改めて。さっ行って!!」


 俺は走り出した。

 後ろを振り返らず、ただ前だけを見て。

 彼女の意思と意志を無駄にしないために。



 *



「さ、て、と。」


 残されたクレアはゆっくり背伸びをして腕を伸ばす。

 足首手首もまわして首をポキポキ鳴らす。


「始めましょうか。」


 瞬間、飛来する黒雷。

 自然の法則を無視した電撃の槍はクレアの体を貫こうと迫る。


「緩いわよ!こんなレベルじゃあ前戯にもならないわ!」


 黒雷を真正面から地面に叩き落とす彼女、黒雷は床を貫き、地下まで到達し、廃ビルを揺らす。


 だがその隙に壁を破壊して鉄骨、鉄筋がクレアに吸い付くように襲いかかる。


「細過ぎ!もうちょっと太くないとお姉さん満足出来ないわ!」


 しかし、彼女にはまるで通用しない。

 割り箸をへし折るかのように鉄骨を上から折ると飛んで来た鉄筋を両手で受け止める。


「いい加減に出てきたら?……()?」


「あちゃーやっぱり強いなあ……()()()()()()


 柱の影から現れたのはフィリア。

 彼女はクレアと向かい合う。


「貴方ねぇ……自分が何をしてるか、分かっているのかしら?犯罪に手を貸すなんて龍の誇りはどこへ行ったの?」


「誇りなんて古臭い!所詮は強ければ全てがまかり通るのよ!お姉ちゃんだってそうじゃない!強いから国中の王家が専属の騎士として雇いたいって言われてるんでしょ!」


 声を荒げるフィリアにあきれ果てたように溜息を吐く。


「常に龍は気高くあれ。我ら龍人、その爪は悪を裂き

 その眼は真理を見抜く。そしてその牙は己の弱さを噛み砕き咀嚼する。」


「迷うな、盤上を把握し、調停者となれ。それこそ我らの誇りである……でしょ?だから何だって言うの!?」


 急に言われた言葉の意味を理解できずに戸惑うフィリアにクレアは諭すように告げる。


「いくら大嫌いな父だけど仮にも龍人、あいつもこれは守っているわ。だからこそ最強、だから英雄。なのにーー」


 クレアはそこで言葉を遮る。

 そして1つ間を空けてある言葉を口にした。

 彼女が最も言われたくない言葉を。


「英雄の子である貴方がなぜ三つ首龍に入っていないのはその誇りを蔑ろにしているからよ。」


 刹那、フィリアの体から黒い邪悪な魔力が迸る。

 彼女の目は縦に開かれ、露出した肌には黒い鱗が浮かび始めている。


「言ってはいけない事を言ったね……お姉ちゃん!いくら血が繋がっていても所詮あんたは妾の子!もう容赦はしない!殺してやる!」


 殺すという単語にクレアは形の良い眉を顰めた。


「殺すねぇ……つまりフィリアは私と姉妹喧嘩じゃなくて()()()()をしたいと?」


「ええ!分かったなら構えーー」


 それは一瞬の出来事。

 およそ5秒にも満たない交差。


 クレアが右手から放った黄金の雷は彼女の視界と体の動きを僅かに止め、その間に彼女の背後へ回る。


「迫るは怒涛の連撃、龍闘流法ーー"疾風迅雷"」


 黄金色に輝く両手から放たれるは目にも留まらぬ高速連撃。

 その速さ、音をこえ、世界が彼女に追いついた時には既にフィリアの体は吹き飛び壁に背を預けていた。


「フィリア?私と殺し合いをするってことはこういうことよ?」


 彼女の目も縦に割かれ、眠っていた野生を呼び起こしていた。

 同時に彼女の体から溢れ出す不可視の圧力。まるで遥か高き山を仰ぎ見るかのような威圧を未だに意識を保つ彼女へ向ける。


「まだ私が誰かを守る戦いをしているうちに辞めなさい。私が全てを捨てて相手を殺す戦いを始めたら貴方は間違いなく死ぬわよ?」


 彼女の体に奔流する黄金の輝きに黒髪をはためかせ、羽織った和服のまま威風堂々と立つ彼女の姿はまごう事なき、英雄の姿であった。


「頭に……乗るなぁぁぁぁぁ!!龍闘流法!!"雷電回天"!!」


 2メートルほど離れた距離を一息で詰め、コークスクリューのように拳を捻る一撃。それはまさに旋風の如く。


「……龍闘流法"雷電回天"」


 クレアはその旋風のような一撃に磨き上げた暴風のような一撃を持って凌駕する。


 ぶつかりあった右拳、クレアの皮は剥げるがフィリアの拳の骨がひしゃげたような音がした。


「やめなさい、これ以上やったら取り返しがつかないわよ?」


「五月蝿い五月蝿い!私に指図するなぁ!!龍闘流法"付和雷同"!!」


 地を這うような足払いを彼女は踏みつけで防ぎ、動きを止めた彼女へ向けて目の覚めるような電撃を放つ。


 フィリアは自身に流れる雷を応用して磁力を発生させ、鉄骨を引き寄せて間一髪のところで感電死から逃れる。


 だが安堵した所に髪を引っ張られたかと思うと目の前にクレアのしなやかな筋肉を纏った足が迫っていた。


「龍闘流法"電光石火"」


 炸裂する無数の蹴り技が彼女を柱に叩きつけるがそれでもまだ辞めずに蹴撃をやめない。


「龍闘流法"迅雷風烈"」


 激しい雷の如く連打を連撃をやめようとしないクレア、余りの威力に柱に放射状のヒビが入り始めている。


「龍闘流法"電光雷轟"」


 飛び散る血が顔に撥ねようと気にする事なく、ただひたすらに殴り続け、蹴り続け、遂に柱の方が耐えきれずに粉砕した。


「龍闘流法"雷霆万釣"」


 バチバチッと放電する両手から穿つ双掌が彼女の体内に減り込み、内部から電流を流すと同時に壁を破壊して吹き飛ばす。


「心身ともに出直しなさい。我が妹よ。」


 夜風に吹かれた彼女の横顔に妹を手にかけた憂いも後悔も無かった。


「リリムは手間取ってるわね。助けに行きましょうか。」


 そう言って彼女は飛び降りた。




 *




「天から降るは恵みの雨、地から芽吹くは新たな命ーー"降り注ぐは歓喜の雨(レイニーブルー)


 突如曇りだした空から降り出すは雨。

 だがその雨粒全てが小さな槍であり、全ての雨が攻撃なのである。


「何度やっても無駄だ。」


 だが雨粒は剣を持った彼を避けるように降り注ぐ。


「フィリアの能力"歪曲"があれば貴様の魔法など当たらない。大人しく斬られろ!」


「ごめん被る。」


 足裏に水の膜を張り、滑るように地面を移動する彼女は先程まで座っていた粉微塵の玉座に目を向ける。


(複数の能力を使う相手がここまで厄介だとは思わなかった。)


 生徒会室にいた人数だけでもざっと10人。つまり、彼はそれだけの能力を切り替え闘えるということ。


 こちらが手札を切るだけなのに対してあちらは無数に手札を補充できるのだ。


(防御は歪曲、攻撃は他の女の力を使ってる。倒すには時間がかかりすぎる。私の魔力の方が持たない。)


 彼女が常日頃から悪魔の姿でいないのは生徒たち全員を魅了しないためとこの体だと倍以上の魔力を消費するからだ。


 その為に普段は魔力を貯蓄する目的で中学生くらいの容姿に自分を抑えているのだが、その貯めていた魔力がもうすぐ尽きる。


(足止め、時間稼ぎで現状を打破する何かを待つ。)


 残り魔力全てを防御と逃げに回し、徹底的なヒットアンドアウェイでアルフレッドを翻弄する。


「『振動』『結合』そして『延長』!!」


「剣が伸びて……っ!?」


 だが高速で振動する剣が魔女の肩を切り裂いた。

 そのまま肩口から斬られる前に簡潔な詠唱の魔法、水玉を目くらましに使う。


「無駄だよ、君の魔法なんて当たるわけがない」


 アルフレッドは避けることもなく迎え撃つ。


 パシャッと水玉が彼の体を濡らした。


「………何だと?」


 水玉が当たった。

 それはつまり能力が発動しなかった。

 それが表すのはーー!


「クレアがフィリアを倒したということ。」


「嘘だ!そんなわけないだろ!」


 同時にビルの方から飛来した赤黒いぬた袋のようなものが地面から砂煙を上げて着弾する。


「手、貸そうか?」


「お願い、クレア。」


 空から舞い降りたのは黒髪の女性。

 闇夜を切り裂く黄金の光を纏ってクレアは顕現した。


「うわぁ!フィリアああああ!!」


 思わず駆け寄ようとするアルフレッドの足元に電気の槍が襲う。


「お前ら!こんなことしていいと思ってんのか!?人1人をここまで叩きのめして!!」


「どの口が言うのかしら?貴方みたいな傲慢な人間の事だからロゼちゃんに対して暴力を振るったんじゃないの?」


「最低……人としての屑ね。」


 魔女と竜の剣呑な目を前にしながら彼は反論の代わりに剣を構える。

 そして目を閉じた。


「何か問題でもあるのか?俺に従わないのが悪いんだ。どいつもこいつも俺に指図してよ!!俺は俺の道を進むんだ!邪魔すんじゃねえ!!」


 アルフレッドの空気が変わった。


「来るわよ、リリムちゃん。援護お願い。」


「………そういうこと。」


「えっ?」


 アルフレッドの瞳が開かれる。

 その目には菱形が2つ重なり合った文様が描かれていた。


「貴方…魔眼持ちだったの!」


「そうさ!この目の恐ろしさを知れ!カスが!!」


「目を見ないでクレア!」


 彼の目の模様が巨大な魔法陣になったかと思うと光を帯び始めた。


「吸い付くせぇ!吸眼!!」


 魔法陣がより一層輝きを増したかと思うと2人へ向けて一閃の光線が射出される。

 互いに防御し、光線に備えた2人は光の中に消えていった。




 *




「ここか!助けに来ましたよ!ロゼさん!!」


 証拠と痕跡を追ってたどり着いたのは資材や機械やらを閉まっていた倉庫の中。


 錆びた重い扉を全身の力を使ってこじ開けて、中へと声をかけるが暗闇に吸い込まれるだけで返事がない。


「ロゼさんいるなら返事してください!ロゼさん!?」


 罠などに最低限の注意を払いながらロゼさんを探す。


「ア………ア」


「ロゼさん!?」


 呻くような声の方向へ走り出すとそこに彼女はいた。


 制服は千切れ、そこから見える彼女の白い肌には無数の殴打の後と裂傷の傷跡。

 汚物も垂れ流しだったようで彼女の周囲は生ゴミが腐ったような酷い悪臭が漂っている。

 周りには血の跡とそれによって描かれた『助けて』の文字。


「ア……アッ」


 喉を潰されているのか獣が呻くような声を上げつづけるロゼさんに駆け寄り、心武器を使って壁に繋がれた鎖を撃ち抜く。


「大丈夫ですか!ロゼさん!俺が分かりますか!?」


 彼女の腫れた顔に手を添えた時、それは起きた。


「アッ!アアアアアア!」


 彼女の周囲に巻き起こる暴風に扉まで吹き飛ばされ、追撃に燃え盛る火焔が俺を喰らう。


「あちゃちゃちゃちゃ!?!?」


 制服に燃え移った火を消して倉庫を見ると倉庫の鉄の扉が壊され、中からひたひたと足音を立てて虚ろな目をしたロゼさんが出て来た。


 先程までの素振りや行動からおそらく意識を失っている。そして近づく全てを敵だと判断しているようだった。


 これでは迂闊に近寄ってパニックを起こされてもいけない。


「ロゼさん!帰りましょう!みんなで来たからもう大丈夫ですよ!!誰も貴方を傷つけませんから!」


 ひとまず言葉での説得に入るが彼女には届かない。

 それどころか、返ってきたのは大火力の劫火。

 更に風をも巻き込んで肥大化していく。


 だがそれよりも驚くべきなのは


「無詠唱で魔法を使ってる!?」


 今までは短くとも詠唱を唱えていたロゼさんの口元は一切動かずに太陽の如き炎魔法を完成させている。


 冷静になれ、マコト。

 それでここからどうする?


 怪我を負わせるのは持っての他だ。これ以上、ロゼさんを傷つける訳にはいかない。


 つまり心武器の使用は不可。

 銃弾なんざどうやったって怪我させる。


「じゃあ選択肢はあとひとつ。この身を使っての命がけの説得しかねえか!!」


 もっとマシな案があるかも知れない。

 けど今でも恐怖に囚われ、傷だらけの彼女を救うのにこちらが無傷でいるわけにはいかない。


 俺と彼女はパートナーなんだから。

 苦しみは共に背負わないとな。


「よし行くか!」


 俺は地面を蹴って走り出す。

 彼女を助けるために。


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