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平凡な日常からの変化

初めての作品ですし・・・まだまだ全然文法的にもおかしく、間違えがあると思いますが少しずつでも修正していきたいと思っていますので。

変な作品になってしまうかもしれませんが・・・暇な時でよいので読んでくれれば幸いです。

よろしくお願いします。

キーンコーンカーンコーン・・・ 高校の授業終了のチャイムが鳴り響く。

「はぁ~・・・やっと終わった~」最後の授業が終わり家に帰ろうと準備に取り掛かる。

この俺、亘理未来わたりみらいは帰宅部だ。



「よぉ~未来~一緒に帰ろうぜ!」と誘てきたのは武藤信二むとうしんじだ・・・

「わかった、ちょっと待てや。」俺は帰りの準備をすばやく大雑把にバッグに教科書やなんらやを入れた


そしてこの高校はそこそこの学力でよゆーで入れる公立学校だ。

正門から俺と信二は意味もないことを話しながらなにも考えずにいつも通りの道を家に向かって歩いている。


そして家についても勉強もせずにただぼーっとしていつも1日が終わる本当に平凡な日常生活を過ごしている。


翌日。またチャイムがなり昨日と同じやり取りがされ家に向かっていった。しかし・・・今日は信二が無駄なことを思い出させてくれた・・・聞いてから聞かなければよかったと思った。


「そうや、明日までだよな?社会の宿題、未来はやったか?俺は昨日と今日を徹夜でやるつもりだ!」

そう・・・宿題だ。しかも社会・・・社会はときどきしか宿題が出ないのだが出てしまうと地獄だ・・・1時間ではどんな天才だろうと終えることのできない量が俺ら生徒に向かって放たれる。そして何より・・・


「忘れてた・・・」そう、忘れていたのだ、やらなければ確実に半殺し並みの精神的ダメージを食らわせられるに間違いない! 以前忘れたときは自分の作った中学の頃の作文を大声で読まされていたやつがいた、ほかのクラスにも聞こえていたようで休み時間が来ても読み終わらなかったためによまされ、

顔がタコのように赤くなっていた・・・あれだけは回避したい。


「お前・・・やばくないか!?明日提出だぞ!?」

「あぁ・・・今日は徹夜だな、最悪だぜ・・・」

一応バッグをみてみた・・・ちゃんと宿題のための紙が入っているかどうかをチェックした、それは何かすごく嫌な予感がしたからだ・・・

いやな予感・・・大ヒット!

紙がないのである


「あは・・はは・・・あはは・・・ 終わった・・・すべてが終わった・・・」

といっても無駄なのに言ってみた。信二も俺の反応をみてわかったようだ。

「まだ終わって話いないぞ!」

信二が意外な言葉を発しやけにカッコをつけている。

おれが「???」という表情をしていると信二は「学校に取りに行ってこい、おれはお前を信じている!信二だけにな!(笑)」信二はあまりに寒いギャグをかました上に取りに行って来いとのことだ・・・

もし見つかったらなんらかの罰を受けなくてはならない・・・もう最終下校時間を完全に過ぎているからである。この学校の校則で「最終下校時間を過ぎたならたとえ関係者であろうと緊急時以外の立ち入りを

禁止する」


まじで意味の分からない学校だよ・・・


しかし明日のことを考えると全体に取りに行ったほうが身のためだと心の天秤がそう伝えている。

「よしっ!行ってくる!信二先に帰っていてくれ、おれは男になってくるぜ!」

「お・・・おぅ!がんばってこい・・・。」

あ・・・れ?さっきまで冗談を言っていた人が俺が行くというと驚いたような顔をしているぞ・・・?

まぁ・・・仕方なく学校に向かう道を登校のように進んでいく。


学校についた・・・もう時間は8時を回っていた、そのためにもう真っ暗だ。

学校という存在はホラー映画みたく本当に暗いと気味悪いことが実感できた・・・

この学校唯一の防犯道具はカメラだ。つまりカメラに映らなければ安心というわけだ。



「よし・・・いくぞ、神さまどうかお守りください」

学校の防犯カメラは全部知っているつもりだ。



正門では絶対にカメラにヒットしてしまうためアウトなので裏門を使うことにした裏門にはカメラはないはずだ。



「ガチャ」門によじ登り体育で跳び箱をを降りるようにスタッ!っと降りようとした・・・が、手が滑り・・・言うまでもないが大きな音を出してしまった・・・カメラに音が残る機能がついていなければ問題はないと思うが一応周りを見てだれかに見られていないかどうかを確認するがさすがにこの時間に学校付近には人はいなかった。



そのあとは順調に学校の生徒だけが知っている秘密の扉から校舎に入り自分のクラスをカメラに映らないように大回りをして向かった・・・

教室についた。「やった・・・やりましたよ!」なぜかわからないがうれしい気分になった。



自分の机から必要な紙をとりだしさっき来た道を帰ろうとした。その時だった・・・

椅子に足を引っ掛けて転んでしまった・・・「ガラガラドガーン」いたい・・・言うまでもないがめっちゃくちゃいたい・・・すねをぶつけてしまった・・・。

まだまだ編集して増やしていきたいと思っています。

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