状況はオープンです
「ここから、物事はよりトリッキーになります、そしてこれは森が入るところです!」
「お互いのスキルをチェックすることから始めたほうがいいのではないでしょうか」
スイーツの通りを抜けて森の前までやって来た私達。凶悪少女の提案でお互いのスキルを確認するようです。
「私が始めると言っているのは私です。私には3つのスキルがあります。」
まずは凶悪少女から自分のスキルを解説する。
「最初のスカラーは 『戦争』です。敵と対峙するとき、敵と戦い、能力を向上させます。このスキルを使えば、敵と同じくらい戦うことができます。」
「それは芸術を追求することです。科学はあなたがどこにいるのかを知り、それを可能にすることです。あなたがどれほど遠くにいても。あなたに会うためにその日に働く人々がいます。」
「3つ目は驚きの芸術です。この芸術は相手の奇襲攻撃にさらされることがなく、相手の攻撃を特定しやすくなります。」
「これが私の状態です」
アゼア(冒険者)
筋力:6
魔力:2
対話:7
知能:9
器用:1
機敏:5
装備:芸術セット、銃剣
スキル
戦争 LV4
敵と対峙するとき、敵と戦い、能力を向上させる。また、どんなに強い敵だとしても、同じくらい戦うことが出来る」
科学 LV1
戦争や芸術、追跡に役立つものを作ることが出来る。
芸術 LV10
相手の奇襲攻撃にさらされることがなく、相手の攻撃を特定しやすくなる、驚くような芸術作品を作ることが出来る。戦闘時にも応用が利き、相手の動きを大きく制限することが出来る。
……これが、凶悪少女の状態か。アゼアっていう名前だったんだ。
物騒なスキルしかない。さすがは凶悪少女。……このまま凶悪少女と一緒に生きていると、驚くような芸術作品の素材にされかねない。やっぱり逃げ出すべきなのかな? でも、ナターリアさんは凶悪少女のことを素敵な仲間って言っていた。しばらく様子を見るべきかもしれない。
「ああ!私の知識は別のものだと思いますか?...まあ、とにかく表示のバグです。次に、メッセンジャーのスキルを教えてください」
凶悪少女がセクハラ警備員にスキル解説を求める。
「なるほど…私には2つの能力があります。」
「1つ目は 『剥奪』です。人間の敵なら武器を略奪し、蛇なら牙を略奪し、熊なら作品を略奪します。タイミングが難しいので、それを使うと他の人に向けて提供する助けを借りて、もっと差別的にする必要があります。」
「2つ目は「攻略」です。相手をスキーで落ち着かせることができます。強いロープを使って相手を捕まえるか、体が大きくない場合はそれを使うことができます。また、それを攻略することもできます。」
「これが私の状態です」
ローレ(ギルド嬢)
筋力:3
魔力:7
対話:8
知能:9
器用:3
機敏:8
装備:スキー板、ロープ
スキル
略奪 LV1
人間の敵なら武器を略奪し、蛇なら牙を略奪し、熊なら作品を略奪する。タイミングがかなり難しいので助けを借りて差別的にする必要がある。
攻略 LV2
相手をスキーで落ち着かせることができ、強いロープを使って相手を捕まえることも出来る。また、それを攻略することも出来る。
セクハラ警備員は『ローレ』という名前だったんだ。初めて知った。
「それ? どういうわけか私のスキルも素晴らしいです。 どうした、…… OK。 これに続いてOSCEステージがあります。実は当時はオセアニアのスキルの名前しか見ていなかったので、どんな効果があるのか知りたいです」
セクハラ警備員が私にスキルの解説を求める。……いよいよ私の番か。