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王国の闇



 太陽のようにまぶしい黄色い髪、そしてそれに劣らない華やかな顔。圧倒的な可愛らしさを持つその少女は、つぶらな瞳で二人の少女を見つめている。恐らく彼女たちの言葉を待っているのだろう。


 しばらくの間沈黙が続いたが、やがて凶悪少女が口を開く。


「私はもうジャングルに入らないと思います。危険ではありません。オシアはあなたと一緒にいたいと思っています。あなたがオシアと一緒にいるなら、私たちと一緒に住んでください」


「……できれば子供と一緒に会いたいです。これまで女の子との出会いに恵まれたことはありません。魅力的な生活を送りたいです」


「すぐにその見た目を使いたくない♪ あなたはとても攻撃的で、私はそれが好きです」



 凶悪ドラゴン組は何かを話し合います。正確な内容は分からないけど、おそらくお互い好意的に思っているはずです。仲が良いことはいいことです。



 今度は、凶悪少女がセクハラ警備員に話しかけます。


「ロアさん、この子とオシアちゃんの面倒を見てくれませんか? 婚約許可があれば、いつまでも一緒にいられます」


「はい、できればそれをやりたいと思います...しかし、これは少し不快だったかもしれません。」


「それは悪いことですか?」


「はい。森が半波だったので、しばらくの間、ギルドは森の調査に集中するように、これまでの高ランキング依頼である森調査以外の依頼は停止してしまいます」

「ギルドは緊急事態でも低いランク冒険者が仕事をすることができる施設をいくつかの提供していますが、そこでは冒険順位を上げることができません。ギルドが回復するのを待っている場合、押上適切ドラゴンちゃんの滞在許可証の期限が切れてしまいます」


「それで、オシアと彼女の友達はこの街を離れなければなりませんか?」


「このままこのようになりますね。……しかし、私はそれを許しません。このようにきれいな子を安心して購入する場所がないなんて間違っています。押上ちゃん移住許可については後でギルドの人と議論してみましょう」


「ありがとうございました」



 セクハラ警備員は、とんでもないことを口にしてしまいます。ギルドの人間が、人身売買を肯定するなんて……もしかしてこの国は、とんでもなく最悪な国なのかもしれない。


 人身売買を肯定するセクハラギルド職員に、強力なドラゴンをほぼ苦戦せず倒すほどの戦闘力を持ち、女の子を危険にさらすことに喜びを感じる凶悪少女。そんな最低最悪のコンビに目を付けられる私は、危険人物ホイホイなのかもしれません。



「いつものように、ギルドは見知らぬ人との付き合いが得意です。俺は王と貴族に追随してもらいたいのです」

「彼らは彼らの望みに忠実ですからね……」

「やっぱり、俺もあなたのようにすぐにこの国に断念すべきだった」


 セクハラドラゴン組が、何か良く分からないことを話しています。……私だけ、話に入れていないじゃん!


 ……まあ、どうせ話が通じないんだろうけど。




「……ここから4人で逃げられるのは?」

「ああ、ああ...」

「ああ……」


 3人は向かい合って何かを言っている。やっぱり、3人とも何言ってるか分かんないや。



 ……ところで、私たちはどうやってこのクレーターから脱出すればいいんだろう?


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