夏休みの図書部
さて、今回は図書部メンバーが夏休みに入り、どこかへ出掛けよう!っていう話なのですが、今、前書きを書いているのは深夜2時(笑)
いいものを書こうと思っての行動なのですが、まばたきの回数が多くて推敲がいい加減になってしまいました。なので、文章がおかしいところがあるかもしれませんが随時、修正をしていく予定ですので少々お待ちを。
では、今回は少し、短いですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。
08/02
お久しぶりです。
今回は前回に引き続き、こちらの番外編を書いていきたいと思います。
本編のほうでは先日投稿、削除してしまった作品に「恋愛」という要素を入れて書いていきたいと思っております。僕は恋愛というジャンルを書くことが少ないのでちょっと不自然になるかと思いますが、本編が出た際はよろしくお願いします。
今回の番外編は一回目に投稿した作品に、付け加えていくという感じで書いていきます。
第一章
ある日。
ここ、「図書室」に・・・いや、間違えた。「図書部」にこの夏最大のイベントが今、開かれようとしていた。
僕、笠山望はいつも通り、一日の授業の復習をしていた。
授業の復習をしていた、と言ってもまだ自宅ではない。ここは学校、しかも「図書室の書庫の中」結構、埃とか本が積もっている。
そして、この部活の部長、先輩近藤希は少し変わった人だ。この人が本を読んでいるときに話しかけても何も、返答はかえってこない。僕だけではなく、ある特定の先生以外の声はほとんど聞こえなくなるらしい。ただ、それも読書中だけであって本を読んでいない時は喋る。本当によくしゃべる。人の話を聞かないで。
この先輩と部活動を一緒にしてきて、およそ半年。あの4月の出会いがなければ、こんな裏メニュー的な部活に入ることもなかっただろう。
「ねぇ、やまのぞちゃん」
あ、珍しい。読書中に僕のこと呼んだ。
突然、僕のことを呼んだ人。この人がさっき言った先輩・・・近藤希である。そして、気になるであろう「やまのぞちゃん」
これは、先輩が勝手につけた僕のあだ名。これ以外にも「さんぼうちゃん」というあだ名があった(呼びづらいということで本人が言うのをやめた)。
「・・・ねぇ、やまのぞちゃん、聞いてる?」
「あ、はい。なんでしたっけ?」
「だから、この夏、どこかに行こうよって話。キャンプとか、海とか、川とか。こんなあっついんじゃ体が持たないわよ。スーパーの冷凍庫の中、入ってたいわ」
いや、業務用冷凍庫って普通の服装で長時間入ってたらもう低体温で死んじまうじゃん・・・。
そんなことはどうでもいい。よくない気もするが。
「けど先輩。キャンプとか、海とか、川とか、もし行くとしても移動方法は何になるんですか?あと、お金。僕等の財布の中身じゃ絶対いけませんよ」
とりあえず、現実を突きつけてみる。
「えー・・・。その辺大丈夫じゃない?移動方法は丸橋さんの車でいいし、お金は親から貰うってことで。だってさ、この部活、部費ってものを取ってないから周りの部活より、少し楽なのよ?夏休みに入るこの時期くらい少し頼んでみましょうよ。ていうか、部費を取れば図書部専用の本、買えるかしら」
なんということだ・・・!?
先輩、ついには先生まで手駒にしてしまったのか。その辺大丈夫とか言ってるけど、どこも大丈夫じゃないよ。だって、移動方法が「先生の車」だよ。先生に迷惑掛けまくりじゃん。しかも、なんか珍しく先輩が現実にぶち当たってるし。それにさ、部員二人だけの部活で本を買う部費っていったらいくらになるの。あ、丸橋さんはこの学校の図書館指導員さんだ。
「本気ですか・・・。それ。こないだ中岡先生に言われましたよね。丸橋さんに迷惑をかけるのではないと。ここでもし、丸橋さんが快く受け入れてくれても丸橋さんは先生なんですから、当然仕事があるのです。どちらにしても迷惑はかかります。また、川とかなら近場なのでいいかもしれませんが、海ともなるとさすがに難しいのではないでしょうか?」
「かたいわねぇ・・・やまのぞちゃんってば。そんな難しいことを考えないでさ、気軽に行こうよ、気軽に」
いや、先輩は気軽に行き過ぎなんだと思う。
「そう言われてもですね・・・」
なんかもう、疲れてきた。
「まぁ、まだ計画というところだし、夏休みに入る前に決めればいいことでしょ。後で丸橋さんに聞いてみよ」
「本気なんですね・・・」
改めて、疲れがどっと来た気がする。この先輩と話すといつもこうだ。僕は小学校の時も、そんなに周りの人と喋ることがなかったので対話のスキルというものが皆無なのだ。そこに、この先輩ときたから、大変キツイ。防具なしで一撃必殺を食らった感じか。最近はやっと、スキルを鍛えはじめてどうにか一日を乗り切れるようになってきたが。
「やまのぞちゃん!書庫の中片づけちゃいましょ。中岡うるさいから」
「わかりました。先輩、中岡先生と言ってください。その場に居合わせた自分も被害をこうむることになるかもしれないので」
巻き添えを食らうのは勘弁だ。
「わかったわ。わかったから早く片付けましょー」
今、向かいますと言って図書室の奥から書庫に向かう僕。
北側の窓にはうっすらと夕焼けがうつっている。天気は晴天、夕立がくることもなさそうだ。
「これとこれ。本棚のうえに並べておいて」
「わかりました」
書庫内の片付けは毎日の日課だ。元々、この場所は丸橋さんも使わない場所らしく本が無造作に散らばっていた。しかも、ほこりをかぶっている物もあるため、マスクは必須。これ、いつになったらきれいになるのかな。書庫といってもかなり広い。20人は入れるのではないだろうかというスペース。まぁ、本がどけばの話だが。
よし、早めに片付けよう。
今日は7月の10日。夏休みまで残り21日。丸橋さん、ごめんなさい。先輩の暴走、止められなかった。
そんなことを思いながら、掃除を淡々とこなしていく僕の心の中には、キャンプとか行けたらいいなという願いがやはりあったのだった。
どうでしたでしょう?
今回はまぁ、ストーリーを重視して書いてみました。
予定は後二回!ただ、二回で終わる気がしないです。
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
では、また次回で!
やっと第二章、書き終わりました。
今回は夏休み、どこに行くかを決めるお話でした。どうだろう・・・上手く書けてたかな・・・。心配です。
これからもがんばっていくのでよろしくお願いします!
※2015/08/02 20:56 修正しました。文章等。
※2015/08/02 23:31 第二章執筆終了