表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぼっちな俺とラブコメは関係無い  作者: 窓野水斗
生徒会に入ったぼっち
9/72

ぼっちと学校祭は関係無い2-3

文化祭で事件が起こる⁉︎主人公が犯人を探し出せるのか?

 はーい、皆さん今日はなんの日でしょうか?


 はい!正解はリア充際、いわゆる文化祭ですね☆つまり僕には関係ない!わあ、サボろう君がやってきた!


「ちょっとお兄ちゃん!今日文化祭なんだから行きなよ!」


 はぁー、おせっかいな妹だな。お前のせいでサボろう君がどっか行っちゃったよ。


「あー?めんどくせえ。」


「あーそれと私も見に行くから。」


「はあ?何で?」


 やめてくれお兄ちゃんのカッコ悪いとこみに来ないで。


「友達と行く事になったからだよ、じゃそういうことだから、まあお兄ちゃんに期待なんかしてないから。」


「あたりめぇだ。ぼっちにやる事なんかねぇよ。」


 ほんとぼっちが活躍する行事なんて無いよな。作ろうぜぼっち祭とか…なんかカッコ悪いな、ダサい。


 はぁー、今日も学校か…、じゃいくか。


 あーあ、もう着いちゃったよ。


 俺は教室に入った。


 まあ、俺のクラスはメイド喫茶やるから俺に仕事は何にも無いんだけどな。皆頑張ってるなー、さてもうすぐ文化祭が始まるな。


 まず生徒会のオープニングから始まった。 おお、俺生徒会やってたら見らすぎて死んでたなあ。


 さて俺は何処を回ろうかな、よし食べ巡りするか。ぼっちの食べ巡りなんかさみしいな。まあどうでもいいや。


 あったこ焼きじゃねえか。食べるか。うん、普通だな特別うまくないしまずくもない。そりゃ高校生だからな…次行くか。


 その後何件か店を回った。


 もう2時か、大分ブラブラしたな。はぁー寝みい。もう帰ろっかな、まあ帰る前にクレープ食べるか。


 ん?あれ?はあ⁉︎さ、サイフが無い。落としたか?まあ落し物があるとこいくか。


 ん?人がたくさんいるな、なんかあったのか?あっ生徒会だ。


「なんかあったのか?」


「ああ、サイフが盗まれるという事件が何件も起きている。」


「マジか!俺もサイフ無いんだよ。」


「なに?坂墓君もとられたのか、これで5件目だ。誰かにぶつかった覚えは無いか?」


「ああそういや一回ぶつかったな、だけど団体だったからあんま覚えてねえ。まあ俺も犯人探し手伝うわ。」


「ああ、助かる。」


俺がサイフを盗まれるなんてな、神はどんなけぼっちが嫌いなんだよ。


「まあまずわ被害者に誰かにぶつかったか聞きその時間帯を聞こう。俺はぶつかった団体を覚えているはずだ。楽器を持っていたからな、多分見ればわかる。」


「分かった、手分けして作業しよう。」


 そして被害者に時間帯を聞き、ぶつかった団体を探した。しかし見つかったが、音楽を発表しなくてただ楽器を持っていただけの奴らだったのだ。


「おい、お前らこの時間になにしてた。」


「俺らは屋台を回っていたんだよ。」


「どう回ったかこの学校のや地図に書いてくれ。」


 俺は彼らに窃盗の疑いがあると言っていない。ただ、探し物があると聞いているのだ。


「描いたぞ。」


 やっぱりそうか、そのために団体で動く必要があったんだな。


 その団体は5人でピラミッドのように並んでいた、名前は、風切、三島、羽山、赤崎、新島だ。


 ぼっちのサイフを盗んだことを後悔させてやる。ぼっちの名にかけて!俺かっこいい‼︎

次回が気になるようにしました。犯人は誰なのか?ぼっち探偵がつきとめる(笑

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ