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ぼっちな俺とラブコメは関係無い  作者: 窓野水斗
生徒会で活動するぼっち
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生徒会活動編〜ハロウィンパーティー.10

 ついに始まったハロウィンパーティー、主人公と金沢は一年生のお化け屋敷を回ることに。

 体育館の盛り上がりは最高長になっていた。お祭りだからか?ワッショーイ。


 オープン二ングが終わり、体育館から人がぞろぞろと出て行った。うん、まるでありの行進だな。


 体育館に残ったのは生徒会メンバーだけだった。そして瑠美がこっちに来た。


「私たちも生徒会室に戻ろう。」


 いやー、俺は家に戻りたいな。それか過去に。うん、ドラエモォォォォォン‼︎‼︎助けてよぉぉぉぉお!


 うん、多分枕と布団を渡されて、「夢で行ってこい」って言われるのがオチだな…。ドラえもん、ドSぅぅ。夢は見るより叶えるものだよ。そう先生が言ってたもん。


 生徒会室に戻り、それぞれイスに座った。


「それではまず、坂墓君と金沢さんは一年生を回り、次の時間に奈津、で最後に私ですね。」


「もうすぐ俺らが回る時間だな。」


 大丈夫、大丈夫。一時間の我慢だ。第一回我慢大会だ。頑張りまーす。


「じゃ行くわよ坂墓!」


 金髪のツインテールを揺らしながら立ち上がり、偉そうに言った。


 ああっ、その足で私を蹴って!…なんて趣味は僕にはございませんのでご了承ください。


「ああ、行くかー。」


「頑張ってね。」


 頑張ってね、だって。萌えるー、萌え萌えビーム!メイド喫茶、本場の店に行きたいな。ご主人様になりたい。


 扉から出て廊下を歩いた。一年生のクラスがある廊下に行くともう準備ができてるようだ。準備オーケーかな?皆ー!


 ん?隣にいるチビんてさんの足がプルプル震えている気がするのは目の錯覚だろうか?もうケータイのバイブ機能並に震えているな。怖いわ。


「さ、しゃあい、行くわよ坂墓。」


「お、おお。大丈夫か?震えているぞ。」


「な、なにぃ言ってるの?わ、私は怖く無いわよ。うん、怖くない怖くない。」


 これ以上追求するのはやめてあげよう。なんか可哀想に見えて来たわ。子猫みたい。


「じゃ、まず一軒目行くか。」


 扉の前に座っている受け付けの人に、


「生徒会です。コンテストの審査に来ました。」


 笑顔で迎えられ、恐怖の部屋に入った。いや、笑顔で恐怖の部屋に入れるとか怖いなー。悪魔?死神?いーえ、俺はぼっちです。


 中に入ってみるとなかなか雰囲気が出ていた。おっと、高校一年生だと思って舐めてたな。だが、俺を怖らがせることが出来るかな?


 ん?なんかが腕につかまっていて前に進めないな。おかしい。も、もしかして金縛り⁉︎


 …と思ったらチビんてさんが俺の腕にしっかりつかまって震えていた。…なに?俺のことが好きなの?違うな。電信棒にでもつかまっていてくれよな、ドキドキして集中出来ない。


 歩いていくと次は足が動かなくなった。おい、チビんてなにやって…あっ誰かがおれの足を掴んでた。まあ、この演出は4点だな。


「わあ‼︎」


 うん、初歩的な驚かし方だがやっぱり急にこられると少しビックリするな。


「うわぁぁどだぉぁぁ!」


 うるさい!チビんてさっきから腕をつかむ握力が強くて腕がもげわ。やめなさい。


 このクラスのお化け屋敷を見終わった。だがまあ高校一年生のレベルだな。俺を怖らがせるには、ザ・ホラー並のこわさがいるな。あれはヤバイ、俺風呂一人で入れなくなっちまったからな。って俺は小学生か。


「おい、終わったぞ。」


「え?本当⁉︎じゃあ目を開けてをいいわね。」


 どうやら震えは止まっているようだった。いや、それにしても目をつぶってるとか審査する気無いだろ。


 俺があきれていると服の袖を引っ張ってきた。どうやら次に行くよくだ。てかかわいいなそのしぐさ。


 次のクラスに着いた。さっきよりは怖そうだな。雰囲気が違う。


「おい、いくぞ。」


「終わったら教えてね。」


 うおい!仕事はしようぜ、押し付けないで。仕事はノルマをしっかり達成しような。ダメだぞ。将来嫌われる上司にならないようにな。


 やはり先ほどとは少しレベルが違うな。もうすぐラストか…


 ドン⁉︎誰かが箱から飛び出してきた。


「ははははは、来たな下郎共、わが闇に滅ぼされるがいい。」


 0てーん。やる気が感じられませんね。てかよくこの中二少女を出したな。こいつのせいで評価だだ下がりだぞ。


「おい、お前!」


 少し怒り気味に言った。こいつこういうのすごく弱そうだからな。可愛がってやるよ、グヒヒ。いけないいけない、よだれをふかなきゃ。


「ひ、ひゃい。」


「前までは氷じゃ無かったのか?」


「ふっふっふ。バージョンチェンジしたのだよ。」


「そうかー、じゃーなー。」


 聞く価値が無かったな。まだアイス食べ過ぎて氷が嫌いになっちゃった☆の方が良かったな。てかそっちの方が可愛い。


「ふえっ⁉︎まっ待ってくださいよー。」


 クラスから出た。あんなの無視だ無視。相手にしてたら帰れないな。時間もおしてるし、チビんてのせいで。


「終わったぞ。次行くか。」


 てか耳もふさいでたなお前…。なに?もう休んでた方がいいんじゃ無い?足手まといだよー。のびたなみだな。


 次のクラス…どんどんレベルが上がっていくな。もう恐怖の館っていうタイトルにぴったりだ。


 中に入るとやはり怖いな。どんなけ力入れてんだよ。セットが本格的だ。ザ・ホラーとはちがうな、どこか中世のフランスの館のようだ。あー、紅茶飲みてーな。疲れたわもう。


 半分くらい来た。まあまあ怖かったな。…あれ⁉︎チビんてがいない。…やっちまったー。俺は額に手をあてた。


「きゃー!坂墓ー!」


 叫ぶか走るかどっちかにして欲しいが、すごい速さで走ってきた。うん、こいつが一番怖いわ。


 ドン!ぶつかった。しっかり前を見て走れよな、全く。…ん?なんか少し柔らかくて硬いようなものが手に…


「さ、坂墓⁉︎どこ触ってんのよ‼︎」


 なっ、触っちゃってるよ、今。や、やべー、マジヤベー。俺は顔を赤くして離れた。いやー、妹を触るとはドキドキが違うな。


 どうやら触られたチビんてさんは顔を真っ赤にして怒っていらっしゃるようだった。マジごめんなさい。いやー、いいもん触らせてもらったわー。ペタでもいいな。うん!

 お化け屋敷、怖いですよね。自分はビビリなので行ったことがありませんが(笑

 ラブコメ展開来ましたね(笑

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