生徒会活動編〜ハロウィンパーティー.9
ついにハロウィンパーティーが始まる‼︎
何かが起こる予感が⁉︎
「ならもう帰るな、俺。」
「ああ、お疲れ様。」
お疲れ様か。俺は別にお疲れ様を言われるほどがんばっていないんだがな、まあ気持ちは受け取っておくものだ。ティッシュも受け取っておくと案外使える時があるんだよな。ティッシュ配りわ無駄じゃないな。
カバン肩にかけドアを開けて外に出た。ほら!ドアを開けてー♪エルサ!うん、エルサは引きこもりなのかな?俺と仲間だ!でも俺は中二少女のように物は凍らせられないからな。
物を凍らせる能力いいなー、夏にアイスが溶けない。うらやましいー、エルサと中二少女。
校門をでたら冷たい風が吹いた。
うわー、寒い。エルサ、風を冷やさないで!寒いから。冷やすのはパインだけで十分だから。それかきゅうり。
家に着いたら妹もちょうど家に着いたところだったようだ。
「おお、今日は遅いな。」
「うん、友達とカラオケ行って来たからね。」
なんか自慢げに言っていた。別に自慢げに言うことじゃないだろ。
後可哀想に、カラオケは一人で行くものなんだぞ。料金高くなるし、それ以上に歌声聞かれるとか恥ずかしいだろ。
「お兄ちゃんカラオケ行ったことないでしょ、私には分かるよ。」
馬鹿にしているのだろうか、少しイラっときたな。
「あほ、カラオケぐらい行ったことあるわ。一人でな。」
「いやいや、一人じゃ意味ないでしょ。」
鼻で笑うように言われた。
おい、てか意味ないってなんだ?先生が言ってなかったか?意味の無い努力は無いって。あっ、これ努力じゃないわ。てか努力とかそもそもしたことないわ。
「そーかよ、早希。早く中はいるぞ。」
ここでクールぶる俺かっこいー!自分の行動に感動していると…
「そういや、お兄ちゃん明日学校行くの?」
普通に聞かれたので驚いた。だが普通に考えると土日に学校があるのはべつに不思議なことではない。部活とかあるしな…
ただ俺が土日に学校に行く機会が無かっただけだ。今に考えると部活はクソだな、大切な休日を潰すとか自殺行為だろ。
「多分行かないな。てか俺が土日に学校に行くと思うか?」
「ないね!」
キッパリ言われた。それはそれで傷つくよお兄ちゃんわね。それも小さい女の子に将来の夢を聞いた時にケーキ屋さん!って言うぐらい早いスピード返答だったな。
将来の夢がケーキ屋さん。パティシエじゃないよかよ。ケーキを売れればいいのか。じゃあペコちゃんと一緒に働けばいいな。
「だろ?じゃあなんで聞いたんだよ。」
うん、マジでなんで?
「いやー、月曜日ハロウィンパーティーじゃん?だから準備があるのかなー?って。」
なるほど、なら最初から言えよな。
「いや、多分準備はもうないと思うな。」
あったらそれはそれで嫌だ。なんか残業しているみたいで。
残業はやめーよー♪会社から出てー♪うん、大人気ディズニー映画の歌に乗せてみましたが、明るい歌が台無しだな。もう社会人の愚痴じゃねえか。
「ふーん分かった。」
なにが分かったんだろ?残業はきついこと?それとも雪だるまは作ってもすぐ溶けること?…いや、どっちでもないな。
「じゃー、俺宿題してくるわ。」
「うん、分かった。」
階段を上がって自分の部屋に入った。
そして勉強机の電気を付けてイスに座った。疲れたッスー。ダルイッスー。ライスよりパン派ッスー。
宿題をやり終えた。…疲れたな。
目がしらをこすりながら3DSの電源を付けた。そしてモンスターをハントするゲームをスタートさせた。
やることないから一時期やりこんだんだよな。今ハンターランク400だよ。やべえ、もうハンターを極めちゃったよ。けど君のハートをハントすることは出来ないな。てかする意味がない。
勉強を終えて階段を降りたら、妹が晩飯を作り終えていた。うん、いい匂いだ。たまには俺も料理しないとな。女子力アップだぜ!俺!
「いただきまーす。」
ハモったな。まあ兄妹なら当然か。コレがクラスの異性だったら、やべっこれは運命⁉︎的なことを思うんだろうな。思春期の男子諸君は。
「ごちそーさん。」
俺の方が食べるのが早かった。そしてテーブルを立ち片付けた。…の後のコーヒーゼリー!欠かせませんねこれは。うまし!
「じゃ風呂入るわー。」
「うん、分かった。」
一緒の風呂に入る。コレが家族以外の異性だったらドキドキするのだろうな大抵の男は。「コレがあの子が入った後お風呂…いい匂いがするぞぉぉぉぉぉ!」とか。いやきちがいだなこれは。
なんで妹には恋愛感情が出ないんだろうな。遺伝子的にそうなのかな。
「ふぅー。」
すごく疲れているような声を出した。なんか仕事帰りのサラリーマンみたいな声出しちまったな。
だがまあ今の俺はそれに近い状態だろう。まあサラリーマンはもっと大変か。そう考えるとパピーを尊敬するな。
風呂から出て水滴をふいた。
風呂から出たら疲れがスッ、と抜けた気がした。風呂すげー!てか入浴剤すげー。
風呂から出た後のコーヒーゼリー。うん最高。ヒャッホー!いくじなっしー!
「おやすみ。」
べつにまだ寝るわけではないが、今日はもう顔を合わさないだろう。言うのが礼儀だ。
「うん、おやすみー。」
部屋に戻り、ゲームを起動した。一狩り行くぜー!まさに一人狩りだな。さすらいのハンターとかかっこいい!
二時間ほどゲームをやってから寝た。多分疲れていたのだろう。
朝になった。スズメの鳴く声がうるさい。ぶっ殺すぞ。なんちゃって。
別にすることも無いので一日中ゲームをしていた。そして日曜日も同じようにゲームとアニメを見たりしていた。
月曜日になった。
昨日あんまねれなかったー。というわけでもなくぐっすり寝れたな。うん。
朝飯を食べて、学校に行く準備をした。
「お兄ちゃん私も行くからねー。」
少しあざと笑いをした。怖い。なんかするの?やめてよー。
あとそういや今日祝日だったな。だから明日は休みか。素晴らしい!とは思わないな。休める日変わらないし。
「じゃあ俺は多分準備あるし先行くわー。」
「うん、いってらっしゃい。」
そんな挨拶をかわして家を出た。
それにしても珍しいよな。ハロウィンパーティーする学校なんて。つい最近に学校祭したばっかだろ。ほんとこういう祭りごとが好きだよな。もう祭り男or女になっちまえよ、ワッショーイ!
学校に着いてまず自分のクラスに行った。荷物を置かなきゃいけないからな。
やはりクラスはざわざわしていた。そりゃ準備やメイクがあるからな。あー、役目が無いって名誉なんだな。最高。
クラスを出て生徒会室に向かった。
生徒会室に着いてドアを開けた。エルサ!がドアを開けたー!開けたわー!すごいー!まるでクララが立ったように言うな。それにアナユキのネタ多いな。
「よお、来たぞ。」
こっちもこっちで忙しそうだった。まあオープン二ングの準備とかあるんだろう。
「坂墓君おはよう。早速だがこの紙を見てくれ。」
黒髪の美少女、瑠美がこっちに来た。
「ん?日程?」
「ああ、お化け屋敷コンテストは一年の部、二年の部、三年の部と分かれているんだ。それぞれ回れるようにな。」
まあそうだろうなと思いつつ、ある疑問を言った。
「てことは俺は一年の部を見たらフリーなんだな?」
すると彼女は軽くうなずいた。
んー、俺も少し回るか。自分のクラスを行ってみるか。恥ずかしいけど自分のクラスだしな。なにをやるのかも知らないのはクラスで俺だけだろう。うん、多分機密事項なんだろうな。そうに違い無い。知らせてくれる相手がいないとかは無いだろ。
「さあ、体育館に行こう!オープン二ングが始まる。」
ポニーテールを振りながら副会長の奈津が言った。
俺はオープン二ングは照明や音楽をかけたりした。俺が司会などをしたら、あいつ誰?とか言われるからな。ぼっちは表に出ない。裏の住人だからな。
「さあー!第二十六年度ハロウィンパーティーが始まりましたー!」
大きなマイクの声が体育館中に響いていた…
ハロウィンパーティーが始まりましたね。今回文の書き方をすこし変えてみました。どうでしたか?




