生徒会活動編〜ハロウィンパーティー.8
もう月曜日にはハロウィンパーティー。生徒会も準備に追われていた。
妹がおかえりって言ってくれると一日頑張った気がするな。
生徒会に入ってから疲れを感じるな。やっぱり慣れないことをしているからか。
''ガチャ”、冷蔵庫の扉を開けた。
やっぱり疲れた時はコーヒーゼリーだな。もう100個食いしたいわ。まあ、無駄遣いだな。マミーに怒られちゃう。
うん、うまい。変わらずのうまさだな。何回か自分で作ってみたがこの柔らかさは出せなかった…さすがメグミルク。
こういう寒い日は昼寝だな。夜飯まで温かい布団にくるまるか。
「お兄ちゃんご飯できたよー‼︎」
この声が目覚ましがわりだ。
階段を降りて、リビングに向かった。
「おお!今日は唐揚げか。」
「うん、最近お兄ちゃん頑張ってるしね。」
さすが俺の妹だ!できた妹をもつと苦労しないな。誰にも渡さないぞ!俺の妹は!
さあ、さっそく食べるか。
「うん、うまい!」
「へへ、でしょー。私特製のタレにつけたんだよ。」
「さすが俺の妹だな。」
あー、妹と結婚できる国は無いのかな?無いなら作っちゃうよ、俺。
食べ終わってから、リビングでテレビを見ていた。
「お兄ちゃん、生徒会で疲れてるでしょ。」
「おっ、よく分かったな。」
鋭い感性をお持ちで。
「いやー、顔にでてるからさお兄ちゃん。すごく疲れた顔してるよ。」
「マジか、そんなに顔に出るタイプだったのか俺は。」
クールに無表情を心がけていたのにな、ショックだわ。
「じゃ俺寝るわ。疲れたし。」
「うん、おやすみー。」
「あんま夜ふかしするなよ。」
「お兄ちゃんが寝るの早すぎるんだよ。」
はは、言えてる。すること無いもん。ゲームやテレビ以外。
自分の部屋に入り、ベッドに寝転んだ。
明日は金曜だな。なんか金曜だけ気合いが入るんだよ、週末だからかな?
気づいたら寝ていた。
目覚ましの音が大きく鳴った。
「うるせーな。」
目覚ましを止めた。
もう、寝起きで目覚まし止めるの難しいんだよな。寝ぼけてなかなかボタンを押せないから。
いつもどうりに学校に行った。
授業が終わって休み時間になった。
廊下は喋ったり、騒いだりしてうるさい。
マジ騒がしいな。動物園なのか?ここは。
まあ、ここで俺がクラスで嫌いなタイプランキングでも発表しましょうか!イェーイ!
第三位!廊下で鬼ごっこしてるやつ!
廊下で鬼ごっこするやつんて小学校でしかいないと思ってたら違うんだな。鬼ごっこは全学年対象のようだ。
まあ、マリオもある意味クッパとの鬼ごっこだよな。皆、マリオやったから鬼ごっこが好きになったのかな?
はい!続いて第二位は、「ほんと男子ってこういうの好きだよねー。」とか男子のことについて語るやつです!
男子のことを全て知ってるように話ていて、耳に入ってくるとイライラするな。まあ、思春期だから求愛行動するのは分かるが、俺はしてないぞ!男子だけどしてないぞ!
だから「男子」と全般を言われるとビンタをかましたくなる。
さあ!栄光の一位はすごく馴れ馴れしく話しかけてくるやつです!
休み時間寝ていて、目が覚めるとこっちに来て、馴れ馴れしく「あれ?起こしちゃつた?ゴメーン。また寝ても良いよ(笑。」とか言ってきて、ブチ切れそうになる。
全く仲良くも無いのに、話しかけてきて人をバカにする。なんなんだ?殺されたいのか?
多分俺がいちいち復讐してたらこの学校の生徒四分の一は殺ってるな。俺はまさに天使だ。
おっと。こんなくだらないことを考えていたら今日の授業が終わったよ。よし、今日も生徒会に行くか。
生徒会室に向かった。
すると見覚えのあるやつが走ってきた。
「うわー、先輩こんにちは。今日はジュースおごってくれないんですか?」
馴れ馴れしいなこの中二病少女が。それにあざとい。
「ばかやろー。毎日おごってたら俺のサイフが悲鳴を上げるだろ。」
「ちっ、この生きるムンクが。」
え?今こいつすげ〜ひどいこと言ったよな。ムンク叫び?確かにムンクのようにぼっちだけど叫んで無いぞ!
てか態度が違う。電波系でも女は女か…。所詮俺は都合のいいやつなんだな。
「ひどいこと言うな。中二少女。」
「ふん、ジュースおごってくれないら口も聞きませんよーだ。」
「そうか、じゃあな。」
すげーめんどくさいタイプだな。無視が一番有効な手段だ。
後ろから泣きながら追いかけてきた。
「先輩ー。サイフ今日忘れちゃったんですよー。喉乾いたー。えーん。」
中二忘れてるぞ!もう素になったな。
「しょうがない、今日だけな。」
150円渡した。
「わーい!先輩ありがとうございます!」
「ああ、じゃあ俺は生徒会室に行くな。」
「はい!がんばってください!」
金をやったらこの態度か。やっぱしあざといな女って。
生徒会室に着いて、中に入った。
「遅いわよ坂墓!」
「あー、悪い。中二病に金をねだられて時間を取られた。」
そーいやいたな。生徒会にも馴れ馴れしいやつが。
「そ、そう。」
目が違う方を向いていた。
やめろ!その哀れんだ目で見るのは。悲しくなるだろ。
「じゃあ今日も生徒会の活動をするぞ!」
「あー、そういや今日なにをするんだっけ?忘れた。」
「今日は仕上げだ!もう月曜日はハロウィンパーティーだからな。日程やお化け屋敷などの最終点検をする。」
土日をはさんだらもうハロウィンパーティーか。なんか早く感じるな時間が。
「そうか。じゃあまずなにをやるんだ?」
「まずお化け屋敷の完成状況の確認だ。自分達が周るところを各自点検する。」
クールなポニーテール美少女が言った。
詳しい説明をありがとう副会長さん。それにしてもポニーテールは大人っぽく見えるな。いい!
「じゃあ各自点検しに行こう。」
あー、そういや俺はチビんてと周るんだったな。うるさそう。
「坂墓行くわよ。」
「ああ、金沢。」
なんか初めてちゃんと呼んだ気がするな。少し恥ずかしい。あとしっかり名前も覚えたぞ。副会長さんの名前は山田奈津だったな。今日思い出したわ。
俺達は一年生のクラスを周り完成しているか確認しに行った。
どうやら全クラスおわっているよだな。まあ普通か。月曜日が本番だしな。
それぞれのクラスを点検し、生徒会室に戻るため廊下を歩いていた。
「坂墓、あんた趣味とかあるの?」
急にどうした、金沢さんよ。いや、チビんてさんよ。
「趣味とかは特に無いな。まあしいて挙げれば読書だな。」
「スポーツはやらないの?」
「ああ、やる相手がいない。」
「そ、そう。」
まあ、個人競技もあるが、誰かの力を必ず借りなければいけない。俺は他人に迷惑をかけない主義だからな。
「だが運動神経はあるぞ。」
「自信まんまんね。運動しないんじゃないの?」
詳しく聞いてくるな。なに?俺に興味でもあるの?いや、ただこの静まった空気をどうにかしたかっただけだな。
「いや、体育の授業で運動するからな。」
「体育の授業だけしか運動しないとか、あんたね。」
少し怒っているようにこっちを見た。
「いや、部活やってねーし、家でもゴロゴロだしな。運動する時が無いんだよ。」
「引きこもりね、少しは外にでなさいよ。」
なんかこいつオカン気質あるのかもな。俺の親と同んなじこと言っとるわ。
「大丈夫だ。太ってないから。」
そこが一番重要だな!太ってなければ引きこもりとか思われないだろ。見た目的に。
「はあー、もういいわ。着いたし。」
「そうかい。」
俺が運動しないのも妖怪の仕業だな。うん、妖怪さんの仕業だ。絶対。
「終わったぞー。」
「お疲れ様。」
あと日程とか言ってたが多分俺がやることは無いだろう。あとは帰るだけだな。
「今日の仕事はもう終わりか?」
「ああ、そうだ。」
ふうー、疲れたな。一年生の教室回ってるとなんか妬ましそうな目で見られた気がしたが。チビんてが隣にいるからなんてことは無いだろう。多分俺が完璧だからだな。うん。
今日も更新終わりました。クラスのうざいタイプベスト3.どうでしたか?(笑




