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ぼっちな俺とラブコメは関係無い  作者: 窓野水斗
生徒会に入ったぼっち
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生徒会復帰編.7

主人公はまだ生徒会に入る決心がつかない。そんな中、やはり出会いはある。

  うん、普通に1日が過ぎたな。あんま考えられなかった。


 あー、迷うな。こういう時はゲームで気をまぎらわせよう。


 …やべ、そういや今日普通に学校あるじゃん!遅刻する!


「お兄ちゃん、私いくねー。」


「ああ、いってらー。」


 あーあ。 お兄様!って言われてみたいなー、憧れるわ。


 でも俺、絶対妹に尊敬されてないよな。


「俺も行くか…。」


  刻々と決断の時は近ずいている。はっきり言って逃げたい。現実逃避したい。逃げちゃためだとか言う奴もいるが逃げるのは別に悪いことじゃない。


 だってポケモンで逃げるがなかったらクソゲーじゃねえか!毎回戦闘してたら時間かかるわ。だけど逃げられない時もある。ほら、ジムリーダーとかと戦う時逃げられないじゃん?俺も今そんな状況かなっと思う。


「どうしたらいいのかな、俺。」


  今までこんなことなかった。俺は表に出ることはないし、なんなら裏にも出なかった。いわゆる空気だな。空気系男子!やべかっこいい。部屋の喚起されたら消えちゃうね!


  やべ!あれチビんてじゃん!よし俺が長年極め続けたステルス発動だ‼︎


「あっ、坂墓おはよー。」


「⁉︎、お、おはよー。」


  ばれただと⁈しかも無視じゃなく挨拶まで。俺今まで家族と先生と朝の挨拶ぐらいしか挨拶したことないぞ。感激!なのか?


「じゃ、私いくねー。」


「ん?ああ、じゃあな。」


 ふー、学校で喋ると緊張するな。家での妹との微笑ましい会話は普通にできるのに、なんでだ?妖怪のせいなのか?ウィッス。うん、意味わからん、面白いか?これ。


 なんでも妖怪のせいにしたら妖怪かわいそうだろ!ほとんどの事が人間のせいなのねだろ。環境破壊とか。


  ふー、授業が始まるな。


 うん、終わった今日の授業も。


 よし、帰りにスタバでもよってくか。うまいコーヒーが飲みたい。はっきり言って俺はこういう店に行くのは嫌じゃない。むしろ好きだ。一人の空間があるからな。


 だけどフードコートとかは嫌いだ。うるさいからな、食事ぐらい静かにしろよ!ってなる。あとあれだ。焼肉屋とかもあまり好きじゃないな。焼肉は好きだが、焼肉屋とか打ち上げ!とか宴会!があるだろ?あれがすげー迷惑なんだわ。バイキングとかめっちゃ混むし、何より騒がしい!気分が上がるのは分かるが、いや、分からないな俺、打ち上げ誘われたことないし。


 だけど気分が上がるのだろう若者は。盛り上がって他人の迷惑など考えず騒ぐ、本当にウザい。もう打ち上げ、宴会禁止!とかしてくれよ。


  とか考えてる間にスタバ着いたな。


「ブラック一つ。」


  ふっ、俺の飲み方はブラックに砂糖4つ、ミルク3つだ!ブラックなんか飲めるわけないだろ。苦いわ。


  ふー、落ち着くな。静かな空間に美味しいコーヒー、素晴らしいな寝ちゃいそうだ。


「あっ坂墓くんじゃないか!」


「⁉︎」


  びっくりして、慌てて飲んだためしたが火傷した。いてぇ。あれ?瑠璃か。


「ああ、お前今日早いな。」


「そうだな、仕事が早く終わった。」


「そうか……。お、俺はさ、気に入ってるんだよ今の生活を。満足してる。けど足りないものもある。生徒会にその足りないものはあるのかな?」


「難しい質問だな、だが私には分からないな。そこになにがあるのかも。そしてそれを見つけるのは君しかいないと思う。」


「なるほど。」


  かっこいいこと言うな。だけどもう帰りたいな。


「隣いいか?」


  帰れねー!どうする⁉︎俺!

主人公めっちゃ考えてますね(笑)けど本当に外食してると打ち上げしてるやつらうるさくて迷惑ですよね。あとドリンクバー占拠してる(笑)まあ、彼らが楽しければ良いんじゃないんですか?…いや、いかんな(笑

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