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ぼっちな俺とラブコメは関係無い  作者: 窓野水斗
生徒会に入ったぼっち
11/72

ぼっちと生徒会は関係無い3-1

新章突入‼︎主人公は生徒会に復帰するのか⁈


  ヤッホー!休み♪休み♪ぼっちな休み…はあ、暇だ。多分ここら辺のショッピングモール行ってもめちゃくちゃ人がいるからな…。


 えーんお外に出たくないよーママー!…はあ。


「あっお兄ちゃん、私遊びに行くね!」


「ああ、行ってらー。」


 さすが我が妹!遊びに行くとか勇者だな。人ごみがゴミのようだ!なんちゃって☆


「あっ、昼飯…、はあー自分で作るか…いや食べに行くか。」


 俺は近くの店が載っている雑誌を見た。


「んっ、ここうまそうだな行くか…。」


 まあ、飯食う所にそんな人いないだろう。


 ふー着いた。案外近かったな。おっ予想通りまだすいている!あー腹減ったー。


 ん⁉︎やべえ。あれ生徒会副会長やん!ちっ、顔を合わせたくないな!擬態、擬態っと!

「あっ坂墓君じゃないか!」


 擬態失敗!俺の擬態はカメレオン以下だな。

「あっどうもー、じゃ。」


 ふー切り抜けたぞ!さすが俺!


「待ってくれ、一人だろ一緒に座ろう。」


 バッカやろー!緊張しちゃうだろ!俺が。誰かに見られてないかとか…。


「はあ、まあいいけど。」


「あっすいません!和風豚骨醤油ラーメンください!」


 やっぱこれだよな!豚骨醤油!


「あっじゃあ私も和風豚骨醤油ラーメンで」


 パクんな!勘違いしちゃうだろ、俺が好きだって。


 でもぼっちな俺はまだまだこんなことじゃあ勘違いしないぜ!俺に告白しない限り勘違いしない!


「来たか…。」


 ちっ、二つ同時に来やがった。


「いただきまーす。」


「いただきます。」


 はあー、香りがたまらん!麺も少し硬めで良い!それと豚骨の深みと醤油のあっさり感が合わさって最高だ!まるでラーメンの宝石箱や!やべえ俺グルメリポーターになれるんじゃね!ぼっちリポーター…へっ笑えね。


「美味しい!ここの豚骨醤油は初めて食べたけどやみつきになるね。」


「ああ!ここのはスープの煮込みぐわいが違うんだよ!」


 は、恥ずかしいー!語ってしまったよラーメンを。


「いやー美味しかった。」


「そうすっね。」


「…私は君が生徒会に戻って来て欲しいと思っているよ、今わ…。じゃあまたね!」


「え⁈あ、ああまたな。」


 生徒会に戻って来て欲しいだって⁈自分が合わないとか言ったくせに。


 ちっ、最悪の気分になっちまった。…本当によ。

今回は豚骨醤油ラーメン、自分の大好物ですwぼっちの日常もまだまだ始まったばかり!これからも応援よろしくお願いします!

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