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短編集  作者: 鷺ノ宮悠揶
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死とは

人は、必ず死ぬものである。モノもいずれは朽ちて死ぬ


では、何故人は生まれモノを築き上げモノを残すのか?


私成りの考察を挙げてみよう


まず、始めに言っておかなければいけないのは

誰もが歴史的に名を残せる訳でわない歴史に名前を残せるのは一握りである。


では、何故余り有名ではない者が自分たちの周りに名を残すのであるのだろうか?


それは、人は考え実行する力を有するからだと思われる。

別に善人だけが名を残すのでない悪人すら恐れられ

周りに悪名轟くと言ったりもする


では、皆はどのように名を残したい?

大抵の者は善人として名を残したいだろう


…私は別に生きた証や名を残したいとは思わないだろう

なぜなら、私は既に人生に絶望しているからである。

夢や希望は子供の頃に置いて来てしまって

今、私を構成しているのは(不安、妬み、嫉妬、)など負の感情が溢れている。


だが、私が死んだ後に何も残らないのはそれは仕方ない事である

しかし、私は、今を生きる小さな命やまだ若いモノがとても好きだ。

新しく作られたモノには人の願いが新しく生まれた命はこれからの生が、小さく淡い物だか、私はそのモノ達が大好きだ


しかし、私にもいずれは死が…崩壊が有るだろう

私は、せめて自分で考え残せるモノを探した

そして、見つけたのだ、自分の考えを吐き出せるモノを

それは、詩と小説だ負の塊である自分が唯一見つけた

宝物だ、自分の思いを乗せ何処までも自由なネットの海をたたずみ何処までも何処までも行ってほしい

いずれ。私の手から離れてしまっても


皆は何の為に小説を残す

私は、死んでしまっても誰かの記憶に残りたいからかな?

だって記憶から居なくなった時が本当の死だから

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