彩光 あの日まで
嗚呼 いつかあの場所へ
手をつないで君と2人で
無重力の中 離れないように
感じることができたなら
忘れないように 深く
太陽を失う前 それは鮮やかだった
無邪気な花 柔らかな水面 照らされた星たち
全ては輝いていた 僕たちもみんな
満たされていたんだ あの光に
失ってから気づくことで
諦めることも出来なくて
ただ 空を眺めることしかできなくて
太陽が正しさを失くして 空になった空間
僕らは何を写せば良いんだろう
僕らの瞳に何を写せば良いんだろう
僕らは生かされていた 解らずにずっと
愛だった それは時の中 形を変え
溶けていた 僕らの心にずっと
太陽と空と土と花と歌を乗せる風
祈ろう 平和があるとするのなら
最後は還ろう 始まる前の僕ら
またいつかあの場所へ
手をつないで君と2人で
無重力の中 離れないように
感じることができたなら
温かく包まれる 空の下
読んでくださいましてありがとうございました。
太陽を失ったら世界が終わったらと考えた時に思いついた歌詞のような詩のようなものです。 相変わらずのまとまりの無さですが、精進していきます。