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高校(嘘

俺が理紗を激甘に甘やかしてきて5年


俺は15歳になった。

中学も通信制で通い、魔法も極めたといっても過言ではない。だろう

異能もあれから、2段階覚醒し[真偽の眼]から[支配の眼]。

そして[全能の眼]となった。


今の俺は、はっきり言って世界最強いや

史上最強だ!ただし、理紗には絶対に勝てないけどな。(精神的に)


その最強の俺だが、高校をどうしようか迷っている。

通信制か全日制か、ではなく、どの高校に行くかという事でだ。


徹さんと美紀さんには

「高校だけは普通に通いたいです。

お願いします。」

と、頭を下げてお願いした。

こんな事しなくても普通に受け入れてくれたと思うが、ケジメはつけておかないとな。

入試は大丈夫なのか?と聞かれたが

ここは天才的な頭脳の使い所だからな

世界のトップの高校でも、余裕でトップで入れる。


本題に戻るが、通う高校の条件としては


一つ目は

・魔法科があること。

これは普通の高校より問題が起こりそうで退屈しないからという理由だ。


二つ目は

・そこそこ有名であること

有名であれば家にも箔が付くからな

そういう事を狙って、来る子もいるだろうから、名家の子など素質が高い子が多く来て退屈しないから。


三つ目は

・何か大大的なイベントがある事。

学校の中での行事でもそうだが、世間でも話題にのぼったりするような他学校との交流もあるイベントは退屈しないから。


この3つを条件に探してるが、なかなか見つからない。

学校で探すから悪いのかな〜

イベントから探してみよう。

ふーん、おお!何々<魔闘祭>だと。

え〜と、10校の魔法高校を選抜して、その高校から選抜した者を各競技で競わせる。

ポイントがあり、最終的に1番高かった高校の勝ちと。

ふむふむ、ちなみに〜10年ほど選抜される高校は変わっておらず、その中でも

東京にある


軍部付属魔法科ゼロ高校


5年連続で優勝してる学校だ。

魔法対策軍隊と提携を結んでいて、授業に現役の軍人に教えてもらえるらしい。


また、卒業後も軍に入れば優遇されるらしく、入っただけで部下ができるらしいく、

毎年、受験の倍率は50倍となっている。

全国で1番、魔法に力を入れている学校だ。


しかし、俺が目を付けたのはそこではない。

10年連続最下位、来年は選抜さえされなくなるのでは、と噂されている


魔法科ファスト高校


この高校に入学して、魔闘祭をかき回すのはどうだろう。

トップ10では最弱でも、全国にある200の魔法科高校では上位だから、設備は充分だし、部活動では全国優勝も少なくはないみたいだからな。

環境としては申し分ない。


俺を退屈させてくれないだろう。


よし!ここにしよう。

早速、徹さんに話してくるか。


トントン

「徹さん、話があるんですけど

入ってもいいですか?」


「いいよ。」


ガチャ「失礼します。」


「すわって。お茶はいるかい?」


「ああ、いえいえ。いりません。」


「そうかい。

それで、話って?」


「通いたい高校が見つかりました。

魔法科ファスト高校です。」


「ファスト高校かい?

天馬君なら、ゼロ高校でも首席で入れるだろう。ゼロ高校の方が待遇も良いし

就職先も困らないよ。

それに、ファスト高校は愛知県だろ?

普通の魔法者になりたい人なら、ゼロ高校とかファスト高校よりランクの高い高校に行くと思うんだけど、そうじゃないって事は

なにか、ファスト高校に通いたい理由があるのかな?」


「いえ、そんな大層な理由はないんですけど、ファスト高校はこれまで魔闘祭で

ずっと最下位だったてのは知ってますよね?」


「うん、知ってるよ。

今年の魔闘祭での戦績があまりにひどくて、来年は魔闘祭に出れなくなるかもって言われてるね。」


「はい。でも、来年

そのファスト高校が魔闘祭で優勝するところ見てみたくないですか?」


「くくく、あーはっはっはっはっはっはっはっ!!

ふー、確かに見てみたいね!

それは面白いよ!天馬君!

いいよ、元からどこの高校でも許可するつもりだったんだけど。

あー来年が楽しみだなぁ。

理紗は天馬君と同じ高校にすると思うから、守ってやってね。

それで、愛知に別荘があるから、そこに住んで登校しなさい。」


「はい。わかりました。

それでは、これで失礼します。」


「うん。美紀には僕から言っておくよ。」



よかった。許可もらえて。

理紗もファスト高校にするなら

春からは理紗と二人暮らしか。

一応、理紗がどこに通うが聞いておこう。

後で、愛知の名産品とか調べなきゃな。

前世では行ったことあるけど、今はどうなってるかな。


やべー すげー 楽しみだ。


1時間後

「まだ、11月だった。」と嘆いている天馬を慰める理紗がいたとかいなかったとか。





やっと、高校に入れます。

次からは会話を増していきたい。

某魔法科高校とかぶる場面もあると思いますが、二番煎じの作品と思いながら見ていただければ気にせずに読めると思います。

これからもよろしく!

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