表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

戦争という悲しき物語

(コウヅキ)光月の854年世界は6つがあった。


帝国ナルトサレム

古代アーリス

ガンマサレム城

ラビレス王国

マジメルト教会

グロム共国


この6つの国にはそれぞれ違った武器で戦っていた。

ナルトサレムは剣

アーリスは弓矢

ガンマサレムは銃

ラビレスは槍

マジメルトは魔法

グロムは体術


国には平和な時間が流れていた…

しかし、6つの国を束ねる組織~ヘブンザレス~の(オサ)長自分の支援している国が一番ではないのか…というなんとも身勝手な考えで平和であったはずの国々が力自慢のためにまずは、闘技場での戦いが始まり、だんだんと規模が大きくなり戦争へといってしまったのだ…


ナルトサレムに住む少年、セベル・スカーレスも戦争に参加していた。

まだ、学生であるセベルは前線に出て戦うわけではないが戦っていた。

セベルはこの戦争が無意味なんじゃないのかと疑問を抱いていたが、周りにそのような意見を持ったものなど居なかった。


ある日、セベルは先生であり、自分が所属している部隊を指揮官であるクリア・エバランスに呼ばれ、学校の職員室に向かおうとしていた。

俺はナルトサレムに住む、セベル・スカーレス。

将来立派な騎士になるため、養護学校であるナイトサレムスに通う16歳だ。



ここナイトサレムスには学生の部隊があり、俺はその中の2番隊の小隊長をやらせてもらってる。


指揮官である、クリア先生に呼ばれたから、職員室に向かっている。

この世界の事を話すと長くなるが、今この世界では戦争が起こっている。

綺麗事になってしまうが、俺は戦争が嫌いだ。だけど、皆を守るためならと思いたたかっている。

皆はどう思ってるのかわ分からないが、俺は早く終わってほしいと思っている。

そんなこと言ったらきっと怒られると思うが…



まぁ、世界の話はそれまでにしといて、早く用を済ませないとカリアに怒られる…

カリアは俺の幼馴染みで、女性でありながら、とても強い。

カリアと買い物の約束をしていたが、急に呼び出されたから断ってきたんだ…


俺は急ぎ足で職員室に向かっていた…その時



?「うわぁ…っとっと…おっとっと…」

自分の身長以上の高さの本の束を持ってくる人がいたのだ。


セベル「大丈夫ですか??よかったら持ちますよ??」


声をかけたのだか気づいてくれず、その人はよたよたしながら歩いていく。

大丈夫かなと思い職員室に向かおうと足を進めようとしたとき…


?「うわぁ!?」

その人は足を滑らせ今にも倒れる寸前だった。

このままではあの人が怪我をしてしまうと思い俺は走ってその人を助けようとしたとき


《ブンッ》


何かに足を踏み入れてしまった…


セベル「大丈夫ですか??ってあれ…」

さっきまでいた人がいなくなり…俺は光に包まれていた。

セベル「ここは…俺はいったいどうなったんだ??」


あたりを見渡しても光しかなく…


セベル「俺に一体なにが起こったんだ…」



宛もなくただ立っていたら段々と景色が見えてきた。

そこには…




見渡す限り木々でいっぱいの森のなかに俺はいたのだ。

なにがなんだかわからず俺はただ立っていることしかできなかった…

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ