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【若者から支持されない集団同士の野合】ただ当選したいだけの「中道改革」について【新進党や希望の党になるだけ】

作者: 中将

筆者:

本日は当エッセイをご覧いただきありがとうございます。挿絵(By みてみん)


立憲民主党と公明党が「新党を作る」と言った報道を聞いた際に、

へぇ……そうなるんだと言う感じでしたね。


自民党と公明党の関係は国会だけでなく地方での連立がある上に、


公明党は立憲民主党とくっつけば、再び自民党と一緒になることは難しくなるので「どっちつかず」かと思ったんですけど、よほど高市氏が嫌になったんでしょうね。挿絵(By みてみん)



質問者:

公明党さんは「一泡吹かせてやろう」と言う話でしたが……。

考えが違う人たちが連合したところですぐに瓦解するような気もするんですけど……。挿絵(By みてみん)



筆者:

まだ確固たる情報では無いですが一部の報道をまとめますと


1 集団的自衛権は合憲


2 原発の再稼働を認める


3 衆議院だけ新党作り、参議院はいままで通り立憲と公明は残す



とまぁ、立憲民主党の根幹を揺るがすところで政策合意したようです。


また公明党は小選挙区から撤退する代わりに比例名簿上位を要求しているみたいですね。

公明党が上位をどの程度占めるかにもよりますが、小選挙区でほとんど勝つ見込みが無いので立憲民主党が公明党に大幅に譲歩したと言えるでしょう。


この2党は政治改革で企業献金廃止などのラインで一致できるかどうかのレベルだと思ったんですけどね。挿絵(By みてみん)



質問者:

選挙のための一時的な合意という事なんでしょうか……。挿絵(By みてみん)



筆者:

世間では「新進党の再来」とまで言われています。


新進党は民主党の前身の一つ自由党と公明党、自民党の一部、社会党の一部など幅広く集まりましたが、

96年の衆議院選挙では178人から156人とあまり落選しなかったものの、小沢氏を中心に「大連立を目指す」党利党略に終始していたそうで一瞬にして解党となったようです。


2017年の小池百合子都知事が呼びかけた希望の党は民主党系の民進党系統の議員が集まるも230人立候補して50人しか当選しなかったことから1年持たず一瞬で砕け散りました。


過去のこれらの経験から全く思想が違う2つの党が強引に1つになって仮に自民党に泡を吹かせたとしましょう。

それでも選挙が終わればすぐに瓦解することは間違いないでしょう。挿絵(By みてみん)



質問者:

『ともに「中道」を掲げる両党が新党を結成することで、衆院選の構図を変え、将来的な政界再編につながる可能性がある。』


と言う報道があります。選挙にはどの程度影響すると思われますか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

政治評論家の方々は「公明党の票は衆議院の小選挙区で2万票ほどあるために、オセロのように激戦区がひっくり返る」などと分析している方もいます。


https://www.jiji.com/jc/tokushu?id=shuinsen_simulation_2025&g=pol


このページのシミュレーションでは公明票が自民から立憲民主党に移ることで小選挙区では自民党が54議席まで減り、立憲民主党が170まで伸びるとしています。


しかしこれらは、「足し算と引き算」に過ぎず、これまで両党を支持していた国民感情を全く理解していない分析だと思います。挿絵(By みてみん)



質問者:

どういう事なんでしょうか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

「組織票」と言われている中でも立憲民主党は共産党を支持している層もいます。その共産党は公明党を毛嫌いしているので、共産党に近い側の立憲支持層は離れると思います。

比例上位が公明党だった方が占めるとなればなおさら投票したくないはずです。


その逆もしかりで、立憲民主党とずっと戦ってきたのにいきなり応援しろと言われても無理だという公明党の方もいらっしゃるでしょう。


立憲民主は無党派から支持を受けたときに政権交代を実現したことを考えると、両党が合わさることで逆に支持したくないという層も絶対にいるはずです。


そうなると大幅なプラスには絶対にならない――と言うのが僕の分析としてはあります。挿絵(By みてみん)



質問者:

結局のところ「選挙互助会」ということですか……。挿絵(By みてみん)



筆者:

立憲民主党は現状の支持率が国民民主党と同じレベルにまでなっているので比例では野党第一党になることすら危うい状況です。


藁にも縋る思いで公明党を頼ったと思いますが、「泥船の泥を分厚くするだけ」に過ぎないと思います。


高齢者が支持する同士が集まっても若者は絶対に支持しないですからね。挿絵(By みてみん)



◇「自称中道」であり誰もそう思っていない



質問者:

立憲民主党と公明党の新党が「中道改革」と言うのが有力候補としてあるのですが、

それについてはどうなんでしょうか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

SNSでは「中華道の略ですか?」や「中核派ですか?」とエッジの効いたコメントがありますね(笑)。


※中核派とは「革命的共産主義者同盟全国委員会」の通称で、日本における極左暴力集団の一つであり、暴力によるプロレタリア革命を目指し、労働運動や学生運動(全学連)を通じて組織拡大を図り、デモや集会、国内外のテロ・ゲリラ事件などに関与した実績があります。



立憲民主党はこれまで共産党の影がちらつき、

公明党は「宗教色」と言うのが非常に強いという評価であり、中道だとどちらも思われていないと思いますね。


どっちかって言うと国民民主党の方が中道だと思っている方が多いと思います。挿絵(By みてみん)



質問者:

「自分で名乗るだけ」なら何とでも言えるという事ですか……。挿絵(By みてみん)



筆者

国民民主党が合流するかどうかが大きな焦点だと思います。


ただ、組織やインパクトは薄いので合流すれば間違いなく埋没するでしょうから、合流しない可能性の方が高いと思いますけどね。


これを理解せずに「立憲公明党」に合流するのであればこれまで僕が語った烙印が押されることになりますしね。


僕は両党が支持が厚い高齢者が党名を分かりやすくするために「立憲公明党」に改めた方がまだマシな結果になると思いますけどね。


改めて両党の合流は思ったよりもプラスでは無いと僕は分析しています。挿絵(By みてみん)



質問者:

確かにあまりにも直前に政党名を決めると、以前までの政党名を書いてしまう方も多そうですよね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

ただ、自民党にも大きく2つ懸念点があります。


高市政権は若者から支持率が高いですが、大学受験をされる選挙権を持たれたばかりの方は投票に行きにくい日程になっていることです。


例え投票に「若い世代を大切にする」と言うイメージが損なわれることは、投票率より影響が大きいでしょう。


2つ目は自民党も維新の会と289のうち65選挙区で競合するそうです。

大臣も出さず選挙協力も無しだとそれは連立しているとは言えないでしょうね。


ただそれらを加味してもプラスマイナスゼロぐらいで、


前回こちら https://ncode.syosetu.com/n1673lq/ の後半に掲げた衆議院選挙獲得予想議席数とほとんど同じで修正しませんよ。

せいぜい「立憲公明党」を100~130とかにするぐらいでしょうかね。


これが大きく外れたら大笑いしていただいて結構ですけどね(笑)。挿絵(By みてみん)



◇日本として長期的に見たらプラス



質問者:

意外にも予想を変更しないんですね……。


長期的な視点について分析をお願いします。挿絵(By みてみん)



筆者:

現状、日本では「まともな野党がいない」事が本当に問題だと思っています。

「消極的支持」により、自民党の暴走を防ぐことが全くできないわけですからね。

民主党が政権を取ったことが逆に「自民党以外任せられない」と言う風潮になりました。


そんな中で、野党再編が進み、若者から見放された同士の野合――しかも

ウルトラ増税を目論む2党が長期的に見れば同時に沈むとすれば日本にとってプラスでしかないと思います。


比例で「実質的に公明党に入れるも同然」となれば新党に入れる方は減り、僕が比較的まともと見ている国民民主党や参政党、れいわ新選組が増えることになるでしょう。


もちろん、この3党とて問題が無いわけではありません。


しかし、隙あらば増税をしようとしてくる自公政権や民主党よりは断然マシだと言えます。

少なくともまだ日本が良くなる可能性がある政策を出していると言えるでしょう。挿絵(By みてみん)



質問者:

しかし、26年1月から本当に色々なことがありますね。挿絵(By みてみん)



筆者:

僕もそう思います。政治家の方々は僕の予測とは全く別の次元に行ってしまっている感じがあるのでこれまでの経験則では全く通用しませんね(笑)。挿絵(By みてみん)


ただ、これで立憲民主党と公明党が同時に倒れてくれれば、選挙何回分も前進するレベルだと思いますので大きな進歩と思って良いと思います。

つまり、彼らが意図しない形での「政界再編」が実現するんじゃないかなと思っています。


これも選挙結果や世論調査など民意が「彼らの意思決定を狂わした」大きな要因だと思います。


僕はとにかく発信を続けることが日本を良い方向に向かわせる大きな原動力になると思っています。


そのような発信の手助けになるような情報を僕なりにまとめていこうと思いますのでよろしければご覧ください。挿絵(By みてみん)

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