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第九十七話「最終決戦3」

トラウマを見せられたものの吹っ切れた竜斗は一面真っ黒な空間を見渡す。


(しかし、これからどうすればいいんだ?)


(とりあえず色々試してみるか。)


そう考えた竜斗は魔法を使おうとしたり、床を思いっきり殴ってみたりした。


(...だめだな。そもそも魔法は使えないし、殴ってみても何も変化がない。)


(ただ殴った時の衝撃を考えるとステータス自体は変わっていなそうだな。)


(後何かないか....。)


魔法も物理も効果がなかったため竜斗は途方に暮れる。


しばらくその場で考え続け、ようやく一つ思いついた。


(そうだ!神力だ。あれを使えばどうにかなるかもしれない。)


そう考えた竜斗は一つの球体を手元に出す。


(これくらいならすぐ出せるようになったな。とりあえず向こうに見えている床にぶつけてみるか。)


そう思って竜斗は球体を投げる。


ゴンッ


そんな鈍い音がして球体が消える。


(どうだ?)


球体がぶつかったところを確認しにいく。


それをみると少しだがヒビがはいっていた。


(おぉ、これならいけるかもしれない。)


そう思ったのも束の間、あっという間にヒビは元通りになってしまった。


(クソ、そう上手くはいかないか。向こうで何かしてくれることを期待しよう。)


◇ ◇ ◇ ◇

竜斗が神力でどうにかしようとしている頃、「傲慢」たちは動き続けるバグをどうにかして押さえていた。


「おい、『純潔』。あっち側をどうにかして抑えろ。私は彼が吸収された場所を抑える。」


「了解。すぐに向かいます。」


(なかなか押さえきれませんねぇ。彼が何か中でしてくれているといいのですが。)


その時だった。


一瞬バグが苦しみ悶えた。


(一瞬漏れ出たあの光は....もしや。)


「天使たち!神力だ。神力を使え!そちらの方が効果的なようだ。」


「了解しました。他の個体にも連絡します。」


そこからは普通の魔法から神技に切り替え、どんどんバグを弱らせていった。





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