第八十一話「VS色欲2」
(さて、あいつのステータスを確認しよう。)
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名前:玉藻
種族:九尾
Lv:50/80
HP: 1300/1200
MP: 1500/1400
SP:1200/1000
基礎攻撃力:270
基礎防御力:260
基礎魔攻力:300
基礎魔防力:290
基礎敏捷力:320
『鑑定が妨害されました。』
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(まぁ、こんなもんか。明らかに「憤怒」より弱いな。マジでなんでこっちが先じゃなかったんだ?)
『アンタ、鑑定したわね?それならこちらも鑑定させてもらうわよ?』
「色欲」がそう言い、竜斗になんとも言えない感覚が襲う。
そして、「色欲」の顔がどんどん青ざめていく。
『嘘でしょ!?なんでそんな強いのよ!...いやまだ焦る時間じゃないわね。私の「魅了」は強力なんだから。』
『食らうがいいわ!私の「魅了」を!』
「色欲」がそう言うと竜斗は妙な感覚に襲われた。
(ん、なんだこれ?すごい変な感覚だな。ずっとこのままだとまずいかもな。ただ、原因が分かりきっているからそれを無くすだけでいい。)
そう考えながらまとわりつく魔力をMPを消費して消しとばす。
『ふっ、どうよ?これであなたは私の言いなりよ!』
『いやそんなことなるわけないだろ。』
『へ?』
「色欲」は「魅了」が効かなかったことに驚いているのか、呆然としている。
(....もういいや。ブレスで終わらせてしまおう。)
あまりの無様な姿に竜斗は呆れ、ブレスで終わらせることにした。
『え?ちょ、ちょっと待って。なんでもします!』
(知るか。)
竜斗はブレスを撃つ。
『ク、クソ!こんなところで終わりたくない!』
それを最後に「色欲」は消滅した。
(思ったより弱かったな。さて、この後どうしようかな。)
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