表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
59/101

第五十八話「憤怒との決着」

むかしむかしあるところにこころやさしいオーガがいました。


オーガはやまおくにすんでおり、やまのけものをつかまえてそれをたべてせいかつしていました。


あるひオーガはやまのなかでたおれているむすめにであいました。


オーガはそのむすめをちりょうし、むらまでおくりとどけました。


そのままさろうとしたところ、むらのおさがここでくらさないかときいてきました。


にんげんとなかよくなりたかったオーガはそのていあんをうけいれました。


やがてオーガはえいゆうとなり、むらにはへいわがおとずれました。


しかし、くにはかれをゆるしませんでした。


あるときオーガがむらにもどってきたとき、そのめにうつったのはもえあがるむらとオーガがあいしたむらびとたちのむざんにもころがるしたいでした。


オーガはいかりくるいました。


オーガはいかりつづけ、そしてむらびとたちをころしたくにをほろぼしました。


そして、ほろぼしたあとにかれにのこったのはきょむかんだけでした。


そのきょむかんからじさつしようとしたかれにかみは「ふんど」をふよしました。


そしてかつてのえいゆうは「たいざい」にそうさされるだけのあやつりにんぎょうにおちたのです。


かれはじぶんにおわりをもたらしてくれるじんぶつをまっています。


◇ ◇ ◇ ◇

ボロボロの自分に龍の牙がせまっているなか、「憤怒」とは違い酒呑の心の中は穏やかだった。


一度は彼に対して怒りを感じたが、結局彼が言った言葉は挑発に過ぎなかったわけだし、結果として生き地獄を終わらせてくれたのだからむしろ感謝している。


彼に感謝しながら酒呑は生き絶えていった。


◇ ◇ ◇ ◇

竜斗は「憤怒」の死を確認した。


(やっと倒したか。)


「憤怒」と死闘を繰り広げた竜斗は疲労があまりにも溜まっているため、魔物が周りにいないことを確認し、

眠りについた。

コメントや評価、レビューよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ