第四十七話「木もれび亭」
竜斗はゴブリンの死体を運んで冒険者ギルドに向かっていた。
(すごいゴブリンが運びづらい。水魔法で血抜きはしたけれど、匂いはキツいし。)
『君の「全属性魔法」がレベル8になったら空間魔法が使えるけど、今は無理だからね。』
(空間魔法使えるようになるの?アイテムボックス的な?)
『そうそう。』
◇ ◇ ◇ ◇
「強欲」と話しながら竜斗は冒険者ギルドについた。
「おかえりなさいませ。」
受付の人が話しかけてきた。
「依頼達成の受理を頼む。」
そう言って竜斗はゴブリンの死体とギルド証を置いた。
そして受付がそれを確認する。
「はい。依頼達成を確認しました。こちらが報酬になります。」
そう言って銀貨3枚を渡してきた。
「ありがとう。」
そう言って銀貨3枚を受け取って冒険者ギルドを出ていった。
◇ ◇ ◇ ◇
冒険者ギルドを出た竜斗は門番に言われた「木もれび亭」に着いていた。
「ここが門番が言っていたやつか。とりあえず入ろう。」
「いらっしゃい。ようこそ「木もれび亭」へ。」
「ここで泊まりたい。」
宿屋の主人と思われる人物に竜斗はそう言った。
「はい。夕食と明日の朝食付きで銀貨2枚です。」
「わかった。」
竜斗は主人に銀貨2枚を渡す。
「はい。ちょうど銀貨2枚受け取りました。ではあそこの部屋へどうぞ。」
そう言われて竜斗はその部屋に入った。
部屋に入った竜斗はベッドの上にのる。
(ふぅ。こうやってベッドに乗るのも久しぶりだな。)
(最近確認してなかったからステータスを確認するか。)
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名前:灰谷竜斗
種族:双理龍
Lv:15/80
HP: 1600/1600
MP: 1700/1700
SP:1500/1500
基礎攻撃力:305
基礎防御力:285
基礎魔攻力:325
基礎魔防力:285
基礎敏捷力:295
スキル:
『鑑定Lv:8』『隠密Lv:6』『恐怖耐性Lv:6』『生への渇望』 『龍技Lv:5』
『全属性魔法Lv:7』『念話』『探知Lv:3』『隠蔽Lv:10』『人化Lv:10』
大罪:『強欲』
美徳:『忍耐』
称号:
『異世界からの転生者』『原始の生物』
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(う〜ん。少しレベルが上がったくらいかな?)
(街ではいろんな奴らがいたけど「大罪」とかの話は聞かなかったな。情報統制されてるのかな?)
(「大罪」にすぐ挑まなきゃと思っていたけど少しこの街でゆっくりしていくか。)
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