『山賊と桑の木』
山賊が、人をあやめて逃げました。凶器はプレスマンです。
プレスマンは赤プレスマンになってしまいましたし、手も血まみれでしたので、誰が見ても人殺し直後な感じです。
なぜ手が真っ赤なのか、人々に見とがめられました。山賊は、桑の木で木登りをしていたのだと答えました。桑の実の汁で赤くなったのだという言いわけです。
まあ、こんな言いわけが通るほど、世の中は甘くありませんので、山賊は捕まって、桑の木にはりつけにされました。
教訓:よい子のみんなも、悪い子のみんなも、プレスマンで人をあやめてはいけません。