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7.2 最後の村人と天忍日②

 鳥居を出てバスの終点とは逆の方向へと進み神社の林を抜けた所にある脇道を入って行く。渉が住んでいる所も田舎なのだが、その渉でさえも田舎だなと感じる程に人の手が入っていない元農村の道を行く。畑だったであろう両脇の平地には草が伸び放題に伸び、それを何世代も繰り返したのだろうか大きく伸びて枯れた草が今度は次に伸びる草の邪魔をしているかのように倒れ折り重なっているのが分かる。ハル婆さんと歩いている道だけはアスファルトの舗装が残されており、何とか草の浸食を防いでいた。

 脇道に入って直ぐにゆっくりとした上り坂になる。その先に古い大きな農家が見え、まるでこの道はその家に続く為だけにあり、バス通りから別れたこの道の脇が草でなく何やらの樹木であったのなら豪邸の敷地内にある通路の様に思えた。遠くで見た時もそうであったが近くに寄るとその農家は昔ながらの大きな家で、トタンが張られている高くて急斜面の屋根はその中にきっと茅葺きの屋根が残っているのだろうと思える形をしていた。外壁は木と土壁で出来ているが土壁の所はそのほとんどがひび割れ、所々剥がれ落ち、更には土と混ぜ込んでいるわらや塗った土が落ちないようにその中に小舞こまいとして組まれているあしの細い木の格子が剥き出しになっている所さえある。こんな山の中に有る家でこの状態ならさぞかし冬は寒いのだろうと、その事を真っ先に考えてしまうほどだ。家の前には他とは違う人の手が加えられている畑が有り、夏野菜が立派に実っていた。流石に長年農業をしている婆さんだけあってどれも大きく育ち張りのあるその姿は瑞々しく育っているのが分かる。

 玄関というものは無く、横長の大きなガラスを縦に3枚はめ込んである引き戸を開けると何十年もの歳月をかけて踏み固められ一部が黒く光っている土間が広がっていた。家も懐かしさを感じさせるが、この玄関代わりの土間に通ずる扉となっている引き戸のガラスも昭和を感じさせる模様である。視界を遮るザラザラした模様の中に煌めく星の光をイメージした『よぞら』と言われるガラスだ。それが木枠の中でカタカタと揺れ音を出し、砂ぼこりでスムーズに動かない引き戸の滑車のガラガラといった音に混ざり独特な音楽を奏でる。そんな薄っぺらい扉を抜けるとその土間にはハル婆さんが毎日歩いている所なのだろうと直ぐに推測される決まった所にしか続いていない黒くて細い筋がこの大きな家に一人だけで住んでいる寂しさを伝えて来る。見上げると天井は高く、煤で黒々とした柱と梁の組み合わさった構造が家の頑丈さを見せ付けて来る。土間にそって台所となる水場が有り、水道は近くの湧水をポンプで吸い上げて引いている様だ。夏なのにここに入っただけでひんやりとし、クーラーなんかは要らない。だからこそ、冬の寒さが気になる。土間に沿って一段高いあがかまちが伸び、その前に上り框に上がる為の階段の様に大きく平たい沓脱石くつぬぎいしがある。昔ながらの造りであるが婆さんにはその高い段差が大きな負担だろうと思ってしまう。沓脱石も4足程度の広さしかないが、どうやら婆さんはそれを使っていないらしい。上り框に腰を下ろしてそのまま上がる様だ。沓脱石の横に草履が並んでいる。まあ、石を踏み外すよりかは安全だし、上り框に腰を下ろす方がこの段差を上りやすいのだろうと思わせる。

 上り框から少しの板の間が有ってそれを仕切るのは障子だ。見るからに暖房の効果は無さそうで、その向こうには囲炉裏が今でも現役で働いている。渉も前世の時には皆そうであったが、生まれ変わった現在では母親の実家に行った時にしか見たことの無い絶滅した風景だ。それもずっと以前で、記憶すらおぼろげな年齢の時で、今でもこんな暮らしをしているのかと驚かされていた。それと同時にこんな昔の暮らし、自給自足の為に畑を耕し野菜を育て、家の中は段差だらけ、火を消さぬように薪や炭を自分で確保し、身の回りの全てを自分一人で行わないと生きていけない。だからこそ元気で居られるのだろうとも思って感心していた。

「信二、懐かしいだろう。」

「ああ、懐かしい。」

 この家が、では無く、この昔ながらの造りが渉には懐かしく、本心からそう答えていた。

「お茶でもするかい。」

「じゃあ、囲炉裏の炭を持って来るよ。」

「早速お手伝いかい、お前は良い子だねー。」


 渉は一旦母屋を出て軒下にある薪を積み上げてある場所へとやって来た。

(母さんに連絡しなきゃ、一週間も戻れなくなったんだからな。)

 そんな事を考えてわざとハル婆さんから離れたのである。スマホを取り出し家に電話しようとして画面を見て騒然とした。

(あれー、電波立って無いや。今のこの日本に携帯繋がらない所有ったんだ。)

「ムスビ、お願い。」

 渉が声を掛けると家の隙間の闇から黒い影が伸び出して来てカラスの姿になった。

「ホイ、ドーシタ?」

「家に電話繋がらないから一っ飛び家に行って母さんに伝えてくれない。」

「オー、分カッタ。ツイデニ胡桃食ベテコーヨウー。」

「帰りは一週間後だって伝えてね。それとハル婆さんの息子になっちゃったって。」

「分カッテル分カッテルッテ、チャント伝エルカラ任セトケ。」

 そう言うとムスビは再び家の隙間の闇に入って行った。

「そうだ、マガミ。」

 そう呼ぶと今度はその隙間の闇から黒い狼が現れる。

「俺ニモ用カ。」

「うん、一週間も居るから君は神社に行って土地神の話し相手になってやってよ。」

「ソウダナ、ココニ居テモ暇ソウダシ、アノ神、寂シソウダッタカラナ。何カ色々ト話ヲシテタラ自分ノ名前ヲ思イ出スカモナ。」

「うん、よろしくね。」

「アア、ジャアナ。」

 マガミが家の隙間に消えると母屋から声がした。

「信二ー、何処だーい。」

「今行くー。」

 囲炉裏に入れる炭を探していると、

「信二ー、炭は家の中だよー。」

と、再び呼ぶ声が聞こえ、渉は母屋に戻って行った。


「そうだよ、先ずは父さんに帰って来た報告しな。」

「あ ああ。」

 どうしていいものか悩んでいると、ハル婆さんは奥の部屋に渉を誘って行く。そこにはこの家に似つかわしいほど大きな仏壇が有った。暗い部屋に忽然と現れた極楽浄土を思わせる煌びやかな金箔を貼った仏壇には幾つも位牌が並んでいる。仏壇の上に横たわり柱同士を繋ぐ長押なげしには昔の、この家のご先祖様と言われる人の写真が並んでいる。数枚だがこの婆さんの年齢からしてもその時代に写真を撮っているというだけでこの家が裕福であったと思わせる。その中で一番新しいそうな写真には軍服姿の男性の写真が有った。

(この人がハル婆さんの旦那さんか。)

 渉が見つめていると、

「懐かしいだろ、お父さん、お前に会いたかったんだよ。」

と後ろから声を掛けてきた。そして仏壇の引き出しを開け、中から取り出した写真には壁の上の旦那さんによく似た男の子と言った方がいい位に若い軍服姿の男性の上半身が映っていた。

「これが兄の信一だ。お前も子供だったねー。」

 笑わず、きりっとして真っ直ぐ前を向いたその顔は、これから向かう戦場への緊張感の表れなのか、それとも当時は写真を撮る時には笑ってはいけなかったのか、そのどちらなのかは分からないが、いずれにせよ笑っていない表情が余計に寂しさを感じさせる。

(どう見ても僕に似ていないし、この写真から何年経ってんだよ、今もこんなに若い筈ないじゃん。)

(もしかしてハル婆さん認知症になっているのか?)

 渉がハル婆さんをそっと覗き込むと、取り出した写真を見ながらにっこりと微笑んでいる。その顔は正しく母親の顔であり、我が子への愛おしさが現れていた。横にある線香を持って渉が仏壇に祈りを捧げると、横ではハル婆さんも手を合わせていた。



「お父さん、信二が帰って来たよ。あなたにも会わせたかったねー。」


 きっとそうやっていつも話し掛けているのだろう。


 そう渉は思いながら見ていた。



‡‡‡  ‡‡‡  ‡‡‡


「オーイ、起キテイルカー。」


 渉に言われマガミは土地神様の社殿の中に居る。


『君は、・・ああ貴方も神ですね。』

「ソウダ、我ハ大口真神おおぐちまかみ、マガミッテ呼ンデクレ。」

『今日はいい日です。2柱もの神に会えたのだから。』

「俺ハ渉、天忍日ト一緒ニ旅ヲシテイル神ダ。」

『先程来た少年の姿をしていた神ですか。』

「アアソウダ。渉ガ婆サント一週間モ此処ニ居ル事ニナッタカラ、俺ハオ前ト一緒ニ居テヤルヨ。」

『ありがとう。私も久しぶりに色々な神と話しが出来てうれしいわ。』

「此処ハ何年前いつグライカラ人ガ居ナクナッタンダ。」

『もう20年は経つのかな。』

「ドウシテ村人ト一緒ニ行カナカッタンダ。」

『皆バラバラに出て行ってしまったのですよ。纏まって村ごと移るのではなくて。一人減り、二人減りと、若い者達が学校や働くために此処を出て行き、そして戻って来なかった。その内に一つの家族が出て行き、次の家族が、と、それが続いたのです。きっと行った先も皆違う所なのでしょうね。』

「ソウカー、ソレデオ前ハ残サレタノカ。」

『ですが此処にはハルが居ます。そのために私も此処に居る様なものですね。』


 マガミは暗い社殿の奥に祀られている丸い鏡に向かって話し掛けている。残念な事にその鏡は長年に渡って放置され埃を被り輝きを失っていた。お供え物などは無く、横に立てられている大麻おおぬさはかつて白い紙だった紙垂しでが長年に渡る劣悪な保存状態によって黄ばむと言うよりかは黄土色おうどいろになり、何本も千切れて床に落ちている。立てられたままの物にも千切れ落ちて折り重なった物にもそれぞれに土埃が積もっていた。社殿の中を吹きぬける風など無く、ただ舞い入って来た埃がそのまま静かに降り積もったようだ。さらに信仰心などとは全く縁のない小動物や昆虫が自由に出入りし、蜘蛛の巣だけでなく蛾かなんかの卵の後なのだろう蜘蛛の巣を纏めた様な物があちらこちらの壁に貼り付いていた。



‡‡‡  ‡‡‡  ‡‡‡


「信二や、夕飯を作るとするかね。」

「じゃあ僕も手伝うよ。」

「おや、優しいね。何が出来るんだい。」

「じゃあ米を炊くよ。」

かまどだよ、上手に出来るのかね。軍隊さんは炊事する人が決まっているだろう。作った事が有るのかい。」

「竈なら何度も。平気さ。」

「じゃあ、お願いするよ。私は畑から野菜を持って来るから。米はそこの米袋の中だよ。」

「ああ分かった。」


 竈で一人分のご飯を炊くのは大変だ。竈の大きさに対して入れる米が少なすぎるからだ。ハル婆さんはどうしているのだろうと思って冷蔵庫を開けると、何回にも分けて食べられるように小分けになった白米が入れてあった。

(そうだよな。竈でご飯を炊くには時間も手間も掛かるから一度に多く炊いてストックして置いた方が便利だよな。)

 などと渉が思い見回してはみたが電子レンジなどは見当たらなかった。

(米を温める物は無いのか。お粥か何かで翌日からは食べるのか。)

(毎回、暖かいご飯が食べられるって幸せだな。そういや、前世でも温かいご飯はそれだけでご馳走だったものな。)

 竈に薪を並べながら渉は前世の事を思い出していた。

(ここに居る間は毎回温かいご飯を食べさせてやるか。)

 そう思って米を3合入れ、釜の底の方を見て渉は思う。

(このお釜大きいな、大家族用じゃない、これに米3合は少ないな、これじゃあ底面積が広くてほとんどがおこげになっちゃうよ。おこげが出来たら柔らかい米は2合程度か。ハル婆さんは固いのは食べられないだろうからな。)

 竈に火入れをしてしばらく経ったがハル婆さんが戻って来る気配がない。渉は畑に見に行きたかったが3合の米は直ぐに炊きあがりそうでその場を離れられなかった。

 やっと蒸らしの段階になりそこを離れても平気になった頃にハル婆さんが帰って来た。

「血が出てるじゃない。どうしたの。」

 渉が拭く物を探して直ぐに駆け寄ると、

「この頃転んじゃうんだよ。足腰が耄碌もうろくしてね。」

「頭から血が出てるじゃん。直ぐ医者に行こう。」

「ここにはお医者さんはいないよ。町までは遠いからね。このまましばらくじっとしていれば平気さ。いつもの事だよ。」

「・・・。」

「ほれ、今日の野菜。美味しいおかずを作るからね。」

「今夜は僕が作るよ。囲炉裏の所で横になってて。」

「信二、お前、夕飯が作れるのかい。」

「まあ、簡単な物だけね。それより、横になって休んでいてよ。」

「済まないね。母さんの手料理食べさせて上げたかったのに。」

「いいよ。元気になったら作ってよ。」


 渉は前世で野宿しながら日本中を回った時の事を思い返していた。

(あの時はこんなにいい野菜は手に入らなかったな、その辺の草を食べていた様な気がする。それに比べたら贅沢だよな。調理する道具も火も水も自由だしな。)

(ん~~ん、何とかなるだろう。)



 汁物と煮物、冷蔵庫の漬物を出して夕飯にする。



 早めの就寝は少しかび臭くて重い布団であった。




 翌朝、渉はハル婆さんと共に散歩の途中で例の神社に来ている。


「神様、おはようございます。」

 渉も一緒になって頭を下げている。ハル婆さんは続ける。

「昨日は信二が夕食を作ってくれました。久しぶりに家族と食べるご飯は美味しかったですよ。」

「・・・。」

 渉は黙ったままである。

「家族が居るのはいいもんですね。家が温かいです。信二を帰してくれてありがとうございました。」

 すると何処からか声が聞こえる。

『天忍日よありがとう。』

 その声は当然ハル婆さんには聞こえない。

『それに、マガミもずっと話をしてくれました。私も楽しかったですよ。何だかこのやしろも温かく感じましたね。久しぶりです。あんなに夜遅くまで起きていたのは。そう、何十年も前に無くなった祭りの時以来ですね。』

「それは良かった。僕も来たかいがあったよ。」

「お前に言ったんじゃないよ、神様に言ったんだよ。」

「あぁ、ごめん。」

 渉のつぶやきに神の声が聞こえないハル婆さんが勘違いして答えている。

『あはははは。面白い、久しぶりに笑っちゃったわ。』

「じゃあ神様、また夕方の散歩の時に。」

 ハル婆さんがそう言って振り返ったその時、急に前方へと倒れ込みそれを渉が慌てて支え何とか地面に倒れるのを防いだ。ハル婆さんは急に意識が無くなって倒れ込んだ様である。

「脳卒中、直ぐにお医者さんを呼ばないと。」

 渉は誰にともなく呟いた。そして次の瞬間。

(ああ、此処スマホ繋がらないんだ。婆さんの家に行けば電話が有るけど、動かさない方が良いし、このまま此処に置いていけないな、どうしよう。)

 そんな事を考えていると、ハル婆さんが意識を取り戻し、

「済まないねぇ、でも、しばらくこうしていたら平気だから。」

そう言って、渉の腕をトントンと軽くたたいた。


 家に戻り、しばらくゆっくりと休んでから家の前の畑で野菜の世話をする。

「お前もトマトは初めて見ただろう。父さんが戻って来てからだからね、この辺でもトマトが作れるようになったのは。どうだい。」

「ああ、良いトマトだね。瑞々しくって美味しそうだ。」

「父さんもこの畑のトマトが大好きだったんだよ。どれ、後で味噌でも付けて食べようかね。」

「味噌かー、作ってるの。」

「もう今じゃ作ってないね。月に一度来るヘルパーさんに買ってきてもらうんだよ。」

「そうか、味噌は大変だものね。」

「覚えているのかい。」

「ん まぁ、うちのじゃないけれどね。」

「一人じゃ味噌がダメになっちゃうんだよ。使い切れなくてね。昔だったらご近所さんに分けたりしたもんだがね。」

「分かるよ。一人じゃ仕込むのも大変だし、あの樽の大きさは使い切れないね。」

「この辺も豆を作っていた人が居なくなって、買ってまでは作らないねぇ。」

 そんな話しをしながらの農作業をハル婆さんは楽しんでいる様である。休憩では一緒にお茶を飲み、婆さんが漬けた漬物を突く。渉は遥か昔に戻ったかのような自然溢れる中で、聞こえて来る様々な鳴き声や風が過ぎる音、遠くの空を流れる雲をゆったりとした時間の中で見ていた。

(本当は少しでも早く天探女を探し出して叶恵を治さないといけないのに・・。)

と思いつつも土地神からの頼まれ事とはいえ、偽物の息子に喜ぶハル婆さんの姿を見て渉も嬉しくなり、もう暫くだから我慢しようと思い直していた。


 昼を食べ、また家の事を一通りし夕方には散歩で神社に行き神様に話し掛ける。家に帰って夕食を食べると早い夜は終わり、就寝する。それがハル婆さんの日課の様だ。そうやって彼女は今まで生きて来た。それを繰り返す毎日の様だ。昔ながらの人の営みが此処ではまだ続いていた。確かに現代にこの暮らしではここから出て行ってしまうのは当然だろうと渉は思ったのだが、

「信一はいつ帰って来るんだろうね。」

と仏壇に向かって言うハル婆さんの姿を見ていると、彼女が此処に居続ける理由も何となくだが分かった様な気がした。




 後5日、きっと同じ毎日が続くのだろう。




 そう渉は思っていた。

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