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世界最高のパティシエ〜罪深き男の奮闘物語〜  作者: 茄子の皮
お菓子屋キャンディスイーツ
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アリスの今後②

 アリスと一緒に行動するのは問題ない。けどアリスがこの街で何をするかが問題だな。


「アリスは何をしたい?」


「人間界の生活は全くわかりません。お金が無いと生活出来ないならお金を稼ぎます。」


 生きて行くにはお金が必要だ。俺が全部出しても問題無いが、アリスとしては嫌なのだろう。


「オークジェネラルを倒せばお金になりますか?」


 オークジェネラルか。お金になるだろうな。

 なるけど冒険者がスラダンジョンに大量に行くと思うから、稼ぐのは大変だろうな。

 ダンジョンマスターがダンジョンで稼ぐのか。面白いがスラダンジョンでは出来ないかもな。

 オークジェネラルが出るってて言わなきゃ良かった!


「それならキャンディ様のお店を手伝います。」


 店か。確かに店員が増えるならありがたいが、正直間に合っている。


「そうですか。ならキャンディ様の護衛なんてどうでしょう?」


 護衛か。俺が弱いのはどうしようもないし、オークジェネラル並みの力があるなら問題無さそうだな。


「わかった。アリスは、俺の護衛をしてくれ。」


「はい。と言ってもいつも一緒にいるので変わりありませんけどね。」


 一応形式だけ護衛とするが、ただ一緒に行動することには変わりなさそうだ。


「給料は1日20000エルで大丈夫かな。」


「はい、大丈夫です。住む場所さえあれば、なんとかなりますし。」


 そのお金でキャンディスイーツで買い物してくれればいいさ。


 さて、商業ギルドで登録しようかな。冒険者ギルドよりも、商業ギルドなら無駄な依頼が来なくていいだろう。


「よし!商業ギルドへ登録に行こうか。」


 商業ギルドへ向かい、アリスは商業ギルドへ登録した。コルトさんからいろいろ聞かれたが、親戚の子が手伝いにきたと伝えると、問題なく登録できた。あとキャンディスイーツ商会はDランクに上がったみたいだ。

 Dランク商会になり、税金が15%に上がってしまったが、街で信用される材料になるから良かったのかな?


 その後は、街にある食材や商品を眺めアリスがダンジョンポイントで作れる様にしていく。食べ物なら吸収すると、ダンジョンで栽培することが出来るらしい。リンゴを吸収すればリンゴの木がダンジョン内でつくれるみたいだ。


「ずいぶん便利な能力だね。」


「はい。昔よりもいろいろな食べ物があるので、沢山吸収しておきます。美味しい食材が増えて楽しみが増えました。」


 500年前と今の食材は、違うらしく新鮮な食材が多いらしい。魔物は師匠のダンジョンから吸収しているので、ダンジョンポイントがあれば召喚出来るみたいだ。


 そうか。森に行って魔物を召喚して倒せば、稼ぐ事が出来るみたいだ。森にオークジェネラルがで出ていたら、騒ぎになるので難しいかな。一度試してみよう。



 宿に戻りお互い自由に過ごす。


 俺は宿でスキルブックを読んで過ごし、アリスは街を見て過ごしたみたいだ。




 明日からはアリスのダンジョンポイントを集めて過ごそうかな。




毎日朝7時に次話投稿しています。


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