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マリア先生首相官邸からお電話です1話

炎ノ虹と並行して連載させていただきますw

私の名前は鬼頭真理愛。高校教師をしている。

そんな私の教員人生において忘れられない出来事がある。

長居君は、あの日の事を覚えているのかなぁ…

あれは、長居君が高校を卒業した年。12年前かぁ…

当時23歳だった私も12年経てば35歳だ…

あの卒業式の日、彼から告白を受けた。「僕が総理大臣になったら、結婚してください」と。

バカなのか本気なのか、馬鹿にされているのか。その日は、テキトーにながした。

しかし、彼が、からかっているようには、思わなかった。

なぜなら、彼は、本当に総理大臣になりそうな予感がしていなかったわけではなかった。

成績もトップクラスで、模試はA判定ばかり、英検1級、漢検1級などなど一言で言えば天才少年というわけだった。おまけにイケメンでクラスをまとめる能力もあった。綺麗な女子高生がいつも付きまとっていた。

こんな非の打ちどころのない少年が年の離れた私に告白などするはずがないと思っていた。

きっと頭がいいから、大人をからかって遊んでいるだけか勉強のし過ぎで頭がおかしくなったか…

そんな風に思っていた。

がっ…彼は25歳で衆議院議員に当選し、2年後入閣。30歳で内閣総理大臣に当選したのだ。これは、歴代総理大臣で当選時の年齢が最も早いことになる。

支持率74%国民に愛され国民を愛しているまさにヒーローな総理大臣だ。

そして…「マリア先生…首相官邸からお電話です」

あの日の約束は嘘ではなかったことを知る...


こんにちは!

たくみ師匠です!

新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が多くなっていますが、皆さんお身体は大丈夫でしょうか?

私は元気にやっておりますw

こんな中ではありますが、炎ノ虹の連載が遅れてますことをお許しください。

まだかまだかという友人がいますが、「私もねぇ、忙しいんだよ<`ヘ´>」

読んでもらえているだけありがたいかぁ。

さてさて久々に恋愛小説書いてみました。

薄明光線を思い出して、懐かしさを感じております。

皆様の良い暇つぶしになればなと思います。

では!


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