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紅の悪臭料理

「んんんんーー」


「おい・・・凛・・花。おい・・・リ」


誰かが呼んでる。


目を少し開けると、人影がゆらゆら目の前で動いているーーーー


「起きろ!凛花!」


「はい!」


あの声の主は、颯斗だった。


「何?」


「朝だ。」


颯斗は、腕組みをして目の前に立っている。


「ああ、そうですか!」


朝の凛花は気分が悪い。


「ふにぃーー!」


変な鳴き声とともに、体操をして・・・


「朝ごはんだぞーー」


紅が、ご飯を作る。


「クッサ!一体何作ったの?」


鼻が破壊されそうな悪臭がする。


颯斗なんて、鼻がいいから気絶しちゃってる。


「ん?ただ、ヨモギを煮ただけだけど。」


「紅・・・それでも臭い。」


「まぁ、俺料理苦手だし?」


「じゃあ、なんで作るんダァ!!」


「いいじゃん!」


「殺す気かぁ!」




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