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厚○りジェ××さん大好きなんですが、
切れ芸は好きじゃないのに不思議やなぁ
「お前が一番傷つけたくない人間になった。
こうされたいんだろう?
次はどうしてやろうか…」
黒いフランスパンのような髪を撫で、
ニヒルに微笑む姿にときめく。
鼻血が出そうなほど顔を近く寄せられる。
キスされると目を瞑った瞬間に、
がつんと堅いリーゼントが頭にぶつかって、
お互い変な空気が流れた。
「ぐふぅっ、幸せなのに辛い…。
本物なわけないのにぃ!!
うわあぁーん、元の世界に返してよ。
ここはどこなの?
忘れ去られた空間って何?」
草原に張り付けられたまま、
信介君に扮した化け物へ問い詰める。。
「…悪いが元の世界がどこかわからん。
さっきの噛みつきで確信したが、
お前は逆にどこにいたんだ?
第七層の住人ではないのはわかった。
お前のすべてを解析しきりたかったんだがな。
そこの釜が邪魔だぜ…フンっ」
「釜?第七層?
あの…なにそれゼリーみたいな生き物!!
スライムかウィスプとか、
はいはい…やっぱファンタジーなのね。
よくあるトリップってわけ…。
why!! japanesepeople?」
他人のネタで突っ込むのは楽しい。
別に現実逃避じゃないよ、
ただ、世界がかけ離れすぎてて無情なだけだ。
「そのテンプレ楽しいな!!」