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異世界から帰ると

作者:ひろゆき
 仮に、誰かに「自分は異世界から帰ってきた」と告白されれば、どう思う?

 その人に興味を持つ?
 それとも危ない人だと距離を置く?

 私はきっと白い目で見られるんだろうなって、心のどこかで警戒して、黙ってしまうんだと思う。

 きっと言わない。

 私は異世界に行っていたんだなんて。
 だって怖いし、異世界と言っても、自慢できるような経験はないんだし。
 きっと私はずっとモヤモヤしたままなんだと思う。
 でも、その出来事を“夢”として片づけること自体はどうしてもできなかった。
 これって、やっぱり私が変なのかな?

 もしかしたらこの事実、私自身が忘れなければいけないってことなのかな。

 でも、これってなんか嫌な気がするんだよね。





 この作品は、アルファポリスにおいても、「博幸」という名義で、閲覧できるようにしております。
 
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