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死んだら市役所みたいなとこ居たわ

「こんにちは、壮真様ですね?」

「えっ?あ、はい」

「ではこちらの席に座ってこちらの紙に生年月日と名前、出身地を記入して、記入が終わりましたらお声掛けください」

突然名前を呼ばれたので声が裏返ってしまった

まぁ無理もない突然市役所みたいなところに飛ばされたら誰だって驚くだろう


ちなみに今の状況を説明すると市役所にありそうな受付が地平線まで広がっていて受付の奥には資料が沢山ある

そして受付の手前側...つまり俺がたっている方には椅子と机があって皆そこに座って紙に何かを書いているそんで書き終わったら受付に提出した後消えている

...うん今まではそんな変わったことは無かったのに最後に消えてるとかインパクト強過ぎない?!

取り敢えず言われた通りにしとかなきゃだよねー


「ではよろしくお願いします」

「はい。ではこの紙を持ってあちらの5番受付へこの紙を提出して下さい提出されましたら記憶を消され、生まれ変わるので新たな生活をお楽しみ下さい」


へ?今なんて言った記憶を消される?新たな生活?ちょっと言ってる意味がわかんないよ?

ま、まぁ多分お姉さんなりのジョークだと思うし取り敢えず5番受付に行くか


「えっとーここが5番受付で間違いないですよね?」

「はい、ここは5番受付ですよ。転生手続きですね。」

「あのー、記憶を消すとか聞いたんですけど、、それって本当ですか?」

「はい本当ですよ。」


え?マジ?あれ本当なの?記憶消すの?ヤダよ?駄々こねちゃうよ?良いの?(泣


「では新しい人生をお楽しみ下さい」


みんな消えてんのって転生してるからなの?初めて知ったんですけど?!

そんなことを思ってると目の前がめっちゃ明るくなってきたんですけど?!てか俺死んでから驚く以外してないよ?!

まぁ、記憶消されるなら最後にかき氷買えなかった事壮史に謝っておきたかったな。ごめんな。家で買えてたら良かったな。

今度の新しい世界ではなんでもすぐ買えるくらいのショッピングモールが俺に着いてく来てくれないかな

ピロン


《スキル:ショッピングモールを手に入れました》


え?スキルショッピングモール?なんか良さげだな

次の俺よどう使うかわかんないけど頑張って使えよ

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