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フェニアとデート

これ書くのに7回くらい書き直した・・・

書いてまた続き書こうとしたら消えてて・・・それの、無限ループ・・・


不幸だぁぁ!!

起きたらフェニアが横にいた

昨日、何があったのかを再確認させられた。


「おはよう」


「おは、よう」


朝飯を食べてギルドへ仲良く手を繋いで向かう。

ご飯を食べるときに、あーんをしあったのはいい思い出だ。周りの目が冷たいのと温かいの2種類に分けられた。


来る時に顔が知られているので冷やかしやおめでとう!という言葉がちらこさほら飛んできた。二人とも顔を下に向けて真っ赤にさせたのは聞かないで欲しい事だ。


ギルドに着くと手を離しマスターの部屋へはいる。名残惜しそうな顔をしていあのは見ないフリをする。


ギルドマスターと話したことをまとめると

宮廷魔道士が来るまで結界を維持させておけのことだ。フェニアと早くデートしたいので適当に流して出て行く。マスターも感ずいたのか、途中からはニヤニヤして見てきた。鬱陶しいな!!


ギルドを出て手を繋いでぐるりと街中を回っていると暖かい空気の中に荒々しく冷たいまるで暴走した熊とあった時に感じたものだった。いわゆる殺気である。


「フェニア〜そこの店に入っておいてーすぐ追いつくから」


「え、でも、この店・・・」


「いいから、いいから」


店の中身も見ずに中に入ったのを確認すると瞬間移動し裏通りに出た。

俺は奴の後ろへ回り込む

奴はこちらに気づくとフラフラと揺れながらこちらに近づいて来る。ギリギリまで引き寄せ首へ一閃。そこで勝負は終わったと思い思考を切ろうとすると違和感を感じた。

剣を受け流されたのだ。慌てて飛び跳ねて距離をとる。そこには剣を思いっきり振り抜いた奴がいた。


飛天御剣流 【龍槌閃(りゅうついせん)


奴の頭から真っ二つにする。


「やべっ!!遅くなった!!」


さっきの雰囲気から一変デートモードに切り替わる。


店へ入るとフェニアが赤面し顔を下に向けながらクルクル店の中を回っている。


「お待たせ」


肩に手を乗せると


ビクンッッッ!!


「いつまで、待たせてるの、恥ずかしいじゃない・・・」


最後の方になると声が小さくなっている。

フェニアに言われ店の中を見ると・・・

同じく赤面、なぜなら指輪を売っている店だから・・・


「すまん、気づかなかった。でも記念だから一つだけ買っとこうよ」


そこでフェニア似合いそうなエメラルドグリーンに光っている指輪を、フェニアの細い指にはめる。


「うん、似合ってる。加護もついてるし買っちゃおう」


加護とは道具などにつけられる特性の事だ。

この指輪には物理、魔法に対して一度だけ絶対守護するものだった。副作用があるようだが気にしない。


「うん・・・」


本人の了承を得られたのですぐに買う。あいにく金には困ってないので


指輪を指にはめるとピカッと光すぐに収まった。よく見るとさっきまでぶかぶかだったのに、もうぴったしだ。まあ、店員に聞いていたんだけどビックリだ。伸縮自在らしい。


その後は至って普通のデート。


昼ご飯を食べて、

アイスを食べて、

観光所を回って・・・



最後に夕日で茜色に染まった空をバックに・・・ではなく

浮遊魔法を使い空に浮く


お互い肩を寄せ合う、どちらも、何も言わない


やがて顔を見合わせると息がかかるくらいまで近寄り口づけをした・・・



したの方で拍手が聞こえる



が、無視する。

ここは、愛の告白・・・てところだがそうはしないのが俺だ。


「明日は苦しくなるだろう。だが決して負けない。生きて結婚しよう」



結局愛の告白をしていた・・・

明日、何が起こるかは誰にもわからない。

でも、これは確かだ。



天魔が盛大に死亡フラグを建てたということだ


このフラグはどう処理されるのか

何処かの幼女が笑っている気がする。



この死亡フラグは意味あるの?

だってご都合主義だもん!!


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