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翼をください・・・まじで

ひたすら俺たちは草原を走っていた。

だんだん日も落ち始めていた。

そのうち地平線が橙色に染まり始めるだろう

すると前方で多対1で争っていた。



「フェニアっっ!!馬車から出るな!!」



天魔が馬車を降りた瞬間一人で戦っていた方が倒れて行くのが見えた。


ヤバイっっ!!



天魔は一気にトップスピードまで加速する。


そして剣を逆手に持ち抜刀すると同時に体を回転させ遠心力で敵を倒して行く。

まだ、射程範囲に入っていない敵がたくさんいたので倒れている男性を起こそうとするといきなり短剣で心臓を狙ってきた。



「くっっっ!!」



バク転をしながら後ろへ下がると

今まで背にしてきた馬車に人が乗り込もうとするところが見えた。


「なんだってんだよ!!

くそがぁぁぁ」



〈風の加護よ!!我を限界まで導かん!!〉




人には聞こえない精霊魔法の初級を使い一瞬にして馬車の横まで移動する。

そう、馬車のなかで暇そうにしているのでなく精霊魔法もフェニアに教えてもらっていた

(エルフに教えてもらったらしいが初級しか使えない)


そして馬車に乗り込むと


“グラビィティ”



グシャッ!!




一気に魔力が奪われる

その代償に敵を全て倒した。残りは外にいるやつだけだ



一気に終わらせる!!


“エナジードレイン”



・・・・・・・




沈黙が辺りを支配する。

もう辺りには何も襲ってくるものはいない。




フェニアが固まっていた


「ごめんな・・・」


精一杯慈しみを持って抱きしめる



自分の甘さがこんなことを招いてしまった。




俺は覚悟を決めた



もう、フェニアをこんな表情をさせないと



俺は目から水が流れないように目をつぶり力を込めた。




もう、何も失わせないと



その時、開花した



天魔の目が紅くなる・・・



《魔眼発動》


憎しみにとらわれるのはいつ以来だろう?



これから先何が起こるのか・・・




それは天魔自身にもわからない




彼の進撃を止める者は現れるのか?




それは、誰にもわからない



はいカットカット!!

説明入りまーす。


グラビィティ

闇魔法、魔力をたくさん使う、一般的な宮廷魔道士の3分の2の魔力を使う


エナジードレイン

時属性、自分の精神力を減らすが相手の魔力、寿命、あらゆるものを奪う



わかりずらいかな?

分かり難かったら言ってください



感想・・・欲しいです!!

評価・・・下さい!!

欲張りな私を許してください!!


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