転生前の行事
本会社はテンプレで運営しております。
「あれ?・・・ここどこだ?」
俺が気づいたらあたりが真っ白?じゃなかったピンクな部屋にいた。
周りを首を180度回転させて見回していると
「騒ぐでないぞ!そなたは最高神の妾の前にいるんじゃ「はいはいわかった」ぁ・・・ぞ」
あ・・・来た・・・テンプレだよ!
そこにいたのはなんと幼女だった。なんか自称神発言してますけど・・・
「自称神ではないぞ!!」
チッ
「今舌内打ちしたな?妾にむかって舌打ちをし「で、ここどこなの?」ぃ・・・たな」
「・・・ふんっ!!ここはそなたの小さいオツムの中じゃ!」
おい!
なんか自称神が変なこと言い出してるしてかなにこの幼女?それも、なんだ?会っていきなり喧嘩売ってるのか??
「だから自称ではないと・・・まあ、簡単に言うとそなたは死んだ。」
・・・っは?鬱陶しーなこの幼女
「たしか、暁 風華だったかのう?そなたはその子をかばってトラックに引かれとったぞ!!どんだけ飛んだかのう?ひゃひゃひゃっ」
その時、脳内でその時の記憶がフラッシュバックした。
・・・な、なんだってー(棒読み)
「で、これからどうなるの?」
「ほう?取り乱さないな?
(その方が面白かったのに・・・)
そなたには2つ選択肢がある」
よし、無視しよう。テンプレの予感・・・
「ひとつ目はな・・・地獄にいって1世紀過ごすことじゃ!!嬉しいじゃろ!!」
「もちろんそれ・・・て、えーーーー!?」
じょ、冗談でも嫌だぁぁぁぁぁっっっっ!!
こいつ!今ニヤッて、したな!ニヤッて!!
「二つ目は異世界転生じゃな」
よし!テンプレきた!!
「もちのろんで異世界転生で!!あ、でも剣と魔法の世界がいいです!!」
ビクッ!!
「そ、そうかでは異世界に行ってもらうが・・・そなたに能力をちょいとやろうと思う。こっちで決めさしてもらうぞ??」
大丈夫かな?自称神に頼んで?
「安心せい酷くはならん。
では、行くぞ」
「お、おう!!」
そしてまた視界が吹っ飛んだ
なんで、吹っ飛ばす!普通に飛ばせよ!
結構飛ばされるので良いんだwと言う声を聞きながら身体が粒子になり再構築されて行くのを感じた
めちゃくちゃになってきた気が・・・
気にしたら負けだ・・・