再会しまして
初投稿です。
欲望のままに書きました。
拙いところが多いですがご了承ください。
私リシア・オルファインは前世の記憶を思い出した、、。
いやいやいや、おかしいことはわかってますよ??
前世の記憶思い出したってどこかの小説か何かですかっての!
でも、私は十七歳で日本という国に住んでいて優しい両親と少し過保護な兄2人に囲まれて家族5人幸せに暮らしていました。
しかし、誕生日を迎えた次の日私は事故に合い死んでしまったのです。
昔から兄たちに「「お前は注意力がたりてないっ!!」」ってよく言われてましたっけ、、グスン、、思い出してしまうと悲しくなってきました、、。
何故私が前世を思い出したかと言うと
「聞いているのか、、梨花、ほんとにお前は」
「良かったよぉ、梨花に会えて死んだ甲斐があった」
その過保護な兄たち?が目の前にいるからなのです、、、。
「えっと、、」
まずこの状況を説明して欲しい。目の前にいるのはこの国の王子達でとてもキラッキラしています。兄であるハルド様は海が溶け込んだような深く澄んだ青い瞳とサラサラと流れる銀髪を1つまとめにして結わえてある。一方弟であるルーク様は燃えるような赤い瞳に金を織り混ぜたのようなつやのある金髪を無造作にピンで止めている。
そんな雲の上にいる方々が私の前世お名前を知ってる?
そんな偶然あるのでしょうか、、知らないふりをしましょう!
「私はリシア・オルファインです、、。」
「そうか、今はリシアというのかこれからはそう呼ぼう、。」
「可愛い名前つけてもらったね!リシア!!」
この反応は正しく前世で過保護だった兄たち、、。
「あのぉ~もしかしてハル兄さんとなぎ兄さん?」
「っ!!覚えていたのか?」
「嬉しい!!大好きだよリシア!!!!」がばっ!!
「ひやぁぁ!!ちょっと、!!?なぎ兄さ、、じゃなくてルーク様!?」
「寂しいなぁ、リシア、君と僕の仲なのに、、」
ぷぅ、、とぽっペを膨らませて拗ねるルーク様。
「おい、ルーク抜け駆けは許さない」ぎゅうっと抱きついてくるハルド様。前世と何も変わってないなぁと思い少し笑顔になる。
「あの~なんで2人がここに??私もだけど」
「んー、なんでかなー?梨花が死んでからすぐに俺らも死んじゃったし」
「あの時は本当に生き地獄だった。死んだ時が楽だったな」
「母さんも、父さんも憔悴していたね唯一の子供が死んじゃったからね。」
そう、実は兄たちと私は血が繋がっていない
私が彼らを家族に引きいれた、、、私が五歳の頃に、、。
最後まで呼んで頂きありがとうございました!
次の話も制作中ですのでお楽しみに!!