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家族になる

 こめかみがズキズキします。

 目を覚ますと、ソファーに横になって、マノンに膝枕をしてもらっていました。

 どうやら幼い頃のように、泣き疲れて眠ってしまったようです。

 髪を手櫛で梳くように撫でてくれるマノンの手の温もりに、また涙が溢れて来そうになります。


「ありがとう……マノン」

「大丈夫……?」

「うん、ちょっと頭が痛いけど……起きるね」


 マノンの膝から頭を持ち上げると、少しクラっとしました。

 何だか身体中から気力がゴッソリと削られてしまっているように感じます。

 正直、何もやる気力が湧かなくて、自己治癒を掛ける事すらしたくありません。


「母さんがね……僕が居なくなっている間に……命を断ってしまったんだ」

「うん……」


 ポツリポツリとマノンに、日本に戻ってみたら家がもぬけの空になっていた事や、僕の家庭の事情、母さんが自殺した事、もう帰る場所が無い事を伝えました。

 記憶が曖昧ですが、たぶん、泣き疲れて眠る前にも同じ話をしたのだと思います。

 マノンは驚く事も無く、静かに僕の話に耳を傾けてくれました。


「僕が……僕がもっと母さんと話していれば……」

「ケントだけの責任じゃないよ。僕は、ケントのお母さんにも、お父さんにも会った事がないけど、たぶん、みんなが間違っちゃったんだと思う。だから、ケントだけが頑張っても上手くいかなかったんじゃないかな……」

「そうかもしれない……でも、もうちょっと上手く出来たような……」

「だったら、僕と……ユイカとベアトリーチェ、みんなの家族と良い関係を築いていこうよ」

「マノン……そうだね、僕と母さんは失敗しちゃったけど、みんなとはこれからだもんね」

「うん、それに、お父さんとは、まだやり直せるんじゃないの?」

「えっ……父さんと?」


 マノンの提案は、僕が切り捨てた選択肢です。

 父さんとは、元の関係には戻れないから、自立して関係を絶とうと思っていました。


「でも、父さんは僕の知らない人達と家族になっていて、僕の入り込む余地なんて……」

「本当に無いのかな? お父さんに育ててくれって言う訳じゃないよね。ケントは自立して生きていくんだよね」

「そうだよ、だからもう父さんとは……」

「新しい関係とか築いてみたら?」

「えっ……新しい関係?」

「独り立ちした子供と父親の関係……僕は出来なかったから、ケントにはまだチャンスがあるから……」


 回転の鈍った頭を無理やり動かして考えて、ようやくマノンの言いたい事が理解出来てきました。

 旅立ってしまった母さんとは、もうやり直す事は出来ませんが、父さんとなら、やり直すチャンスは残っています。

 何も昔と同じ関係に戻る必要はありません。

 自立した男同士として、新しい関係を築いていけば良いのです。


「僕のお父さん、ずっと謝ってたんだ……ゴメンな、一緒に居られなくてゴメンな、結婚相手を見極めてやれなくてゴメンな、お前の子供を抱いてやれなくてゴメンな……って」


 マノンは、お父さんとの最期の時間を聞かせてくれました。

 腐敗病で亡くなったマノンのお父さんは、最期まで家族の行く末を心配して謝り続けていたそうです。

 話を聞いているだけでも、家族の強い繋がりが感じられて、とても羨ましくなります。


「お父さん、ずっと謝っていたけど、僕からしたら、お父さんには感謝の気持ちしかなかったし、むしろ何も恩返し出来なかった僕の方が謝りたいぐらいだった。父さんがダンジョンから帰って来た時は、いっぱい話をしてたけど、それでももっと出来たんじゃないか、もっと違う方法があったんじゃないかって思ったよ」

「そうなんだ……」

「うん、だって病気なんかした事が無かったから、お父さんはずっと元気でいてくれると思ってたからね」


 僕の母さんも、顔は合わせていなかったけど、急に居なくなったりするとは思っていませんでした。


「だから、お父さんが死んでから、出会った人、仲良くなった人とは、ちゃんと向き合おう、後悔しないようにしようって思ったんだけど、それでも失敗ばっかりだよ」

「そうなの? マノンはちゃんとしてるように見えるけど」

「そんな事ないよ。ケントとだって、焼餅焼いて怒って帰っちゃったり、平手打ちしちゃった事もあったよね」

「あっ……そう言えば、そんな事もあったね」

「でもね、失敗したって思った時は、ちゃんと謝るようにはしてるんだよ」


 確かに、次に会った時には、マノンの方から謝ってくれています。

 マノンと良い関係を続けてこられたのは、マノンの気遣いがあってこそだったのかもしれません。


「ありがとう、僕、マノンと出会えて良かった」

「僕の方こそ、ケントに会えて本当に良かったって思ってるよ」

「本当に僕なんかで良いの?」

「僕は、いつも一生懸命に、みんなのために頑張れるケントが大好き……」

「マノン……」

「ケント……」

「むがぁぁぁぁぁ……」


 マノンを、そっと抱き締めてキスしようとしたら、ドアの隙間からくぐもった抗議の叫びが聞えてきました。

 視線を向けると、ノエラさんに口を塞がれて、もがいているハミルの姿がチラリと見えました。

 と思ったら、ドアの方へ向いていた顔をマノンに両手で戻されて、唇をふさがれました。

 僕も回した腕に力を込めて、マノンを抱き締めました。


「ハミル、僕はケントと一緒に幸せになるって決めたからね」

「んがぁ……そんなの駄目だからな。そんな奴、俺は認めないぞ!」

「ごめん、ハミル君、僕もマノンと一緒に幸せになるって決めた。いつか、君にも認めてもらえるように頑張るよ」

「認めるもんか、お前なんか、絶対、絶対、絶ぇぇぇぇぇ対に認めない!」


 ハミルは、ノエラさんの腕を振りほどくと、階段を駆け上がって行きました。


「すみません、ノエラさん。今日は上手くいきませんでしたが、いつかハミル君とも仲良くなってみせます」

「そうね、仲良くなってもらえるのが理想だけど、お互いの存在を認めているなら、憎まれ口を叩き合う仲でもいいのよ」

「仲が悪くてもいいんですか?」

「勿論、良い方がいいけど、ハミルとは今日会ったばかりでしょ。ベアトリーチェちゃんの事もあるし、すぐに仲良くなるのは難しいわよね。でもね、家族だって喧嘩する事はあるわ。だから、ゆっくりと家族になっていきましょう」

「家族になっていく……はい、分かりました」

「そうそう、私の事は、ノエラさんじゃなくて、お義母さんって呼んでちょうだいね」

「はい……お、お義母さん」


 思い返してみれば、僕や母さん、父さんは、血は繋がっているけど、結婚していたけれど、ちゃんとした家族になれていなかったのかもしれません。

 これからは、マノンや委員長、ベアトリーチェの家族と、ちゃんとした家族になれるように頑張ります。


 みんなで食べるはずの昼食でしたが、ノエラさんとハミル君は先に済ませたそうで、僕とマノンで冷めてしまった料理をいただきました。

 卵焼きを口にしたら、また涙が滲んで来ましたが、さっきのように取り乱す事はありません。

 遠足の日の話をすると、マノンがポロポロと涙を溢しました。


「ゴメンね。僕、知らなかったから……」

「ううん、マノンのおかげで、やっと母さんの死とちゃんと向き合えた気がする。ありがとう」


 食事の後は、ノエラさんと三人でお茶を楽しみました。

 マノンのお父さんの話や、ノエラさんとの馴れ初め、マノンが生まれた時の話などを聞かせてもらっていると、ハミルがドアの陰から覗いてきました。


「ハミル、こっちに来て座りなさい、でないと雌鶏亭のクッキーは、三人で食べてしまうからね」

「くっ……俺も食べる。でも、そいつとは口利かないからな」


 ノエラさんと雌鶏亭のクッキーのおかげで、仏頂面をしているけど、ハミルと同じテーブルを囲む事が出来ました。

 うん、雌鶏亭様々ですね。


「ケントさん、あなたの家族も紹介して下さいな」

「えっ、僕の家族は、元の世界に……」

「ヴォルザードを守って下さった皆さんがいるのでしょう?」

「はい、みんな僕の家族です」


 僕とした事が、眷属のみんなを紹介するのを忘れるなんて、今日は本当に駄目すぎですね。


「ご主人様、出て来ていいの?」

「うん、みんなおいで」


 マルト、ミルト、ムルトが真っ先に飛び出して来ました。


「ご主人様、大丈夫?」

「心配掛けてゴメンね、もう大丈夫だよ」

「撫でて、お腹撫でて、ご主人様」

「はいはい、順番だからね」


 マルト達を皮切りに、ラインハルト、バステン、フレッド、ザーエ達に、アルト達を順番に紹介しました。

 屈強なスケルトンに、リザードマン達が勢揃いすると、ハミルはクッキーを食べる手を止めて、ポカーンと口を開いたまま圧倒されていました。


「まあまあ、皆さん、ヴォルザードを守ってくれて、ありがとうございました。あらあら、凄いわぁ、こんなに硬い鱗が、ほらマノンも触らせてもらいなさい」


 一方のノエラさんは、ザーエが困惑するぐらい恐れる素振りも無く、眷属のみんなに接してくれました。


「ヤバい、御主人様より気持ち良いかも……」


 アルト達などは、ノエラさんのモフりテクに篭絡されてしまったほどです。

 うん、あの手付きは、参考にさせていただきます。


「そうだ……ノエラさん、今日の夕食は、僕に御馳走させていただけませんか?」

「駄目よ、ケントさん」

「えっと……何かご都合が……」

「そうじゃないわ。ノエラさんじゃなくて、お義母さんでしょ?」


 いたずらっぽく笑ったノエラさんに、訂正させられてしまいました。


「そうでした、お、お義母さん、夕食を御馳走させてもらえませんか?」

「はいはい、それはもう、喜んで」

「ハミル君も来てくれるかな?」

「なんで俺が、お前なんかと食事しなきゃ……」

「あらあら、私もマノンも出掛けちゃうから、夕食の支度はしないわよ」

「えぇぇ……ちっ、しょ、しょうがねぇから行ってやるよ」


 渋々、本当に渋々といった様子ですが、ハミルも引っ張り出せました。


「ありがとう。マノン、二人をアマンダさんの店まで連れて来てくれるかな? 僕は、唯香とベアトリーチェにも声を掛けて来るから」

「うん、分かったよ」

「じゃあ、また後で……」


 マノンの家のリビングから影に潜って、一気に下宿に戻ります。

 突然の思い付きですが、これから僕の家族になる人達を集めて、一緒に食事をしようと思ったのです。

 本当に突然の事なのですが、アマンダさんなら、何とかしてくれるでしょう。


「アマンダさん、お願いがあるんですけど!」

「ふわぁ! ビックリするじゃないか、いきなり出て来るんじゃないよ」


 仕込み中のアマンダさんに声を掛けたら、驚いて鍋をひっくり返しそうになりました。


「すみません、今夜、えーっと……八人、いや、アマンダさんとメイサちゃんと、メリーヌさんも加えて十一人で食事をしたいのですけど……駄目でしょうか?」

「あたしらも加えてって、一体どういう事だい?」


 怪訝な顔をするアマンダさんに、食事会の趣旨を説明します。


「はい、お昼はマノンの家族を紹介してもらいながら一緒に食べたので、夜は僕の家族になる人達を集めて食事をしたいと思ったんです。ヴォルザードの僕の家で」

「まったく、そういう事は前もって言うんだよ」

「すみません。やっぱりこんな急では無理ですよね……」

「何言ってんだい。あたしを誰だと思ってんだい。腕によりを掛けて、舌がとろけるような料理を準備してやるから、大船に乗ったつもりでおいで!」


 アマンダさんは、バンっと胸を叩いて請け負ってくれました。


「ありがとうございます。じゃあ、僕、ベアトリーチェにも知らせて来ますんで」

「ちょっと、ケント、あんたこれからクラウス様まで誘う気じゃないだろうね? ケント!」


 アマンダさんが、何か言ってたようですけど、とにかくクラウスさんの御屋敷に影移動です。

 ベアトリーチェは、屋敷のリビングで、マリアンヌさんに編み物を習っていました。

 クラウスさんはと言えば、チェスのようなボードゲームをしているようで、編み物を教える片手間のマリアンヌさん相手に劣勢のようです。


「突然すみません。ケントです。ちょっと宜しいでしょうか?」

「どうした、何か起こったのか?」


 休日モードだったクラウスさんの表情が、一瞬で引き締まりました。


「いえ、緊急事態という訳じゃないのですが、お邪魔してもよろしいでしょうか?」

「ふむ、構わないぞ」


 影の中からリビングに出ると、ベアトリーチェが小走りに近づいて来て、当然のように腕を絡めて来ます。


「いらっしゃいませ、ケント様」

「こんにちは、リーチェ」

「で! 何の用なんだ、ケント!」


 当然のようにベアトリーチェを迎えたからか、クラウスさんの声に棘がありますね。


「はい、突然で申し訳ないのですが、今夜の夕食に皆さんをご招待しようと思いまして」

「まぁ、リーチェだけでなく、私達も招待して下さるの?」

「何を企んでいやがるんだぁ?」

「あなた……」「お父様……」


 マリアンヌさんとリーチェに同時に突っ込まれてるクラウスさんが、ちょっとだけ可哀相ですね。


「実は、マノンの家族も招待していまして、その……僕の家族になる人に集まっていただこうと思っています」

「ケント様……」


 リーチェが僕の肩に頭を寄り掛からせて来て、またクラウスさんが不機嫌そうな表情を浮かべます。


「僕は、日本では家族の絆を上手く結べなかったので、ヴォルザードでは家族との絆をしっかりと結びたいと思っています」

「分かった。アマンダの店でいいんだな?」

「はい、急な話で申し訳ありません」


 クラウスさんは口には出しませんでしたが、母さんの死を考えての事だと察してくれたようです。


「堅苦しい集まりではないので、皆さん楽な服装でいらして下さい。リーチェもね」

「はい、ケント様……」

「あっ……手前、ケント!」


 ベアトリーチェの頬にキスをして、影の世界に潜りました。

 よく考えたら、クラウスさんの前でベアトリーチェとキスとしたのは初めてかもしれませんが、もう遠慮するのも止めにします。

 だって、これからは家族になるんですもんね。


 影に潜って向かった先は、守備隊の臨時宿舎です。

 さてさて、委員長は何処にいますかね。

 そう言えば、ラストックで回収してきた日記を渡していませんでした。

 あれって、どんな事が書かれているんですかね。

 気になるけど、さすがに日記を覗くのは駄目ですよね。

 ごめんなさい、お風呂は覗かせていただきました。


 委員長の姿は、守備隊の馬場にありました。

 どうやら、凸凹シスターズが中心となって、乗馬教室が行われている様子です。

 集まっているのは殆ど女子のようで、講師役に駆り出されたのか厩務員のレイモンドさんの姿もあります。

 女子に囲まれて鼻の下が伸びているようですけど、まぁ安息の曜日にまで引っ張り出されているのでしょうから、大目に見てあげましょう。

 馬場の近くの木の影から表に出て、委員長に声を掛けます。


「唯香……」

「あっ、健人!」


 僕の姿を見つけた委員長は、満面の笑みを浮かべて駆け寄って来ます。

 マノンに、ベアトリーチェに、委員長、うん、間違いなくモテ期だよね。

 僕、リア充しちゃってるよねぇ!


「どうしたの? 今日はマノンの家に行くんじゃなかったの?」

「うん、ちゃんとマノンの家族には挨拶して来たよ。それでね、夕食はみんなで食べようと思うんだ。来てくれるかな?」

「勿論! でも、ベアトリーチェは?」

「うん、ベアトリーチェにも、クラウスさんとマリアンヌさんにも声を掛けて、来てもらえる事になったんだ」

「そっか……いいなぁ、うちのパパとママにも参加してもらいたかったな……」

「あっ、ゴメン、そうだよね、唯香の御両親は日本に居るから……」

「ううん、いいのいいの、今は無理でも、いつかちゃんと挨拶してくれるんでしょ?」

「勿論、だって家族になるんだからね」

「健人……うん、そうだね、そういう意味では私も、マノンの家族とも、ベアトリーチェの家族とも、家族になるんだもんね」

「うん、あっそうだ、ラストックの部屋から唯香の日記を持って来たんだ。はい、これ……」

「えぇぇ……」


 影収納から日記を出すと、委員長は引ったくるようにして抱え込みました。


「見た? 日記の中、見た?」

「ううん、大丈夫、読んでないよ」

「はぁぁ……良かった」


 いやぁ、そこまで僕に見られたら困るような内容が書かれているかと思うと、何だか心配になって来ますよね。


「じゃあ、後で迎えに来るから、準備して待っていて」

「うん、分かった……」


 委員長とキスしようとして、馬場に居るみんなの視線が集まっているのに気付きました。

 ニマニマとした生暖かい視線もあれば、軽蔑するような冷たい視線も混じっています。

 でも、もう迷いませんよ、委員長とは家族になるって決めたんです。

 委員長をギュってハグして頬にキスをしました。


「じゃあ、後でね……」

「うん、待ってる……」


 ヤバいっす! 僕のシャツをキュって握ってくる委員長が可愛い過ぎます。

 マノンも、ベアトリーチェも、委員長も、絶対絶対誰にも渡しませんよ。

 みんな、僕のお嫁さんにしちゃいますからね。


 同級生のみんなを、さっさと日本に送り返して、賠償金とかのゴタゴタもサクっとやっつけたら、魔の森の奥に遠征して魔物をゴッソリ討伐して、お金を儲けて家を買いましょう。

 そんでもって、僕らの愛の巣を築いちゃいますよ。

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― 新着の感想 ―
この世界では15歳が成人だし日本の法律や価値観は関係ないでしょ
[一言] よく考えたらまだ中学生なんですよね何年か忘れたけど。 いきなり結婚になるのがちと理解できん。
[気になる点] 色々成長したんだから、特に精神面でまた幼児退化しないでもいいと思う。領主を言い負かす位でちょうどいい、ハズレ判定されてしまった人の成り上がりたい心はその程度か!
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