月宮雲雀②
翌日の朝…朝食をとり、魔王に会いに行く時間になった。
「ヒバリ…今から魔王様に会いに行くのだ…失礼のないように」
「へいへい…」
するとミランダさんは魔法陣を作り
「ここへ乗れば、魔王城に着く」
そして魔法陣の上に乗った瞬間、魔王城の中の魔王の間に着いた。
「魔王様…お連れしました。」
「貴様が…ヒバリと言うのだな」
「あ、はい…初めまして」
するといきなり魔王の部下達が襲いかかってきた。何とか避けることができたが、攻撃が止まらない
「いきなり何すんだよ!」
「下等な種族の肉を食べてやろうと思っただけと思ったがなかなかやるな…奴隷にするのも良いな…」
魔王は嘲笑いながら、部下達に捉えるように促した。
「ミランダさん…あんたもグルか!?」
ミランダさんはニコリと笑い
「そうだ!お前みたいな下等種族の世話するの飽き飽きだったわ!」
と言い攻撃を仕掛ける
「あんた達!あいつはレベル8我々の敵ではないさっさと魔王様のために捕まえましょ!」
(最初から親切だと思ってたが、やっぱりそうか)
「あら、諦めるのかしら!やっぱり弱い生き物ね!」
一斉に攻撃を仕掛けて仕留めた。
「魔王様…ごめんなさい壊してしまいました。」
「この程度ということだ気にするな忠実なるもの達よ」
しかし、魔王達は油断していた。
気づいた時にはミランダ以外の全員が細切れに切られたから
「え、どういうこと…魔王…魔王様…貴様!何をした。確かに殺したはずだぞ!」
「ミランダよ…すぐに再生すれば我もあの男を殺そう」
「魔王様…あんなやつにやられるはずな」
「魔王様?」
(なぜ…なぜだ再生できない)
血まみれの月宮雲雀は
「あぁ〜切り口を腐食させれば再生できずに消える」
「どうやって…レベル8のくせに…なぜ私だけ」
(腐食だと…再生できん)
魔王は腐食に耐えきれず消えていった。
「う〜ん何でだろうな」
嘲笑いながら、ミランダを冷たい目で見つめる月宮雲雀
「うん、じゃぁ〜色々と聞きたいことがあるから俺と遊んでくれるか〜」
「いや…やめて…いやゃゃ」




