真鍋日和①
翌朝、
「よく眠れましたか?」
「あ、はい…なんで私が違うと思ったんですか?」
「それは、朝食を食べてからにしましょうか」
「はい…」
今まで、食べてこられなかった高級食材で作られた料理に目を輝かせていた
こそこそと話す侍女達、
「奥様はどうしたんでしょうか?娘じゃないとか」
「シャルージュ様も何かおかしい気がしますね。」
食事を済ませ、自室で話し合う事となった。
「改めて、本当貴方は誰?」
少し考えて正直に話す事にした。
「真鍋日和です…仕事をしていたら、倒れてしまって気づいたら、こういう状況に」
「なるほど…」
「あの状況を説明していただけませんか?」
「そうね…」
(ここは、シュラム帝国領のラフティマ家が納める土地…ラフティマ家は代々皇帝に仕え、軍を指揮する将軍家の家系なの、その息女が貴方…シャルージュなのよ…けど、訓練していた時に、新人の兵士の不手際で、頭を打ってしばらく目覚めなかった。医者は、目が覚めないかもしれないと言われてたわ後、1週間目覚めなければ、死亡扱いだったのよ そして最後の1日に貴方が目覚めた 不思議な気分だわ)
(いわゆる植物状態だったのね…この話聞くとほんとに異世界にいるって思える!不謹慎だけどね…本当のシャルージュは死んでしまってたのかな)
「でも、何故すぐわかったんですか?」
「娘だもの…わかるわ…後は私がなんか適当に偽るから貴方は、この国とこの家の勉強をして頂戴そしたら、何か感覚が蘇る可能性もあるわその前に、この板を触って頂戴」
「えっとはい、わかりました。」
板を触ると
シャルージュ・ラフティマ レベル20
(真鍋日和)
年齢 18 種族 人間
職業 将軍 状態 異世界転生
HP 7000 MP 5000
腕力:200 脚力:59 体力:600
敏捷:90 器用:78 精神:50
装備:
スキル:鑑定 言語理解 完璧なる指揮
「これは、どういう感じですか?」
「前にシャルージュのステータス見た時と少し違うけれど、ある程度同じね」
「そうなんですね…」
「まぁ私がなんとかするから、これを勉強して頂戴」
そうすると分厚い本が何冊も置かれていた。
「理解するまでは自室で、他の物には病み上がりと言っておくわ」
「ありがとうございます。えっと」
「母上と周りがいる時は言ったほうがいいわ…名前はアルカよ」
「わかりました!」
私はこうして、自室で勉強する事となった。
(アルカさん…母上は、周りに頭を打った影響で記憶が混乱している、しばらく休養したほうがいいので、私が呼ばない限りは人は入ってこない事となった)
夕方になった
「ある程度読んだけど気が進まないな…」
夕食も自室で食べた。後、また読んだ
改めて、明日整理するかと私は思った。




