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序章

いつもありがとうございます。

3作目になる作品です。

たまに、文章変更(手直し)があるかもしれません。そこはご了承ください。

これはある3人が織りなす物語


△一ノ瀬海斗の場合△

「午前0時に最新の漫画雑誌発売!ものすごく楽しみだ!」

ワクワクが止まらず、午後23時55分に家をこっそり出てコンビニに向かった。

午前0時になった時にちょうどコンビニの店員が最新漫画雑誌を置き終わった頃に入店した。


「いらっしゃいませ〜」

(あ!これだ、僕が楽しみにしてた新刊)

レジに向かい、会計をした。


「450円になります〜」

丁度支払い

「まいどありがとうございました。」

コンビニを後にした。

家に帰ってから見ると決めていたのでワクワクしていた。


帰り道急に地面が光だし、僕は眩しくて目を閉じてしまった。


目を覚ますと知らない場所に知らない人たちが居た。

「姫様!やりました!勇者の召喚成功しました!」

そうフードを被った老人みたいな人が言った。

「えっと僕は…あの、ここはどこですか?」


「勇者様、ここはクローディア王国です。私はここの第三王女ミラ・クローディアと申します。」


僕は戸惑いながらも、

「僕は一ノ瀬海斗と申します。ミラ王女よろしくお願いします。」

「カイト様ですね!急に呼び出して申し訳ないのですが、どうかこの世界を救ってください。」

頭を下げられた。


「ミラ様…説明は明日にしませんか?カイト様も急すぎてお困りのようですし…」


「そうですよね…すみません。今夜は用意したお部屋でおやすみなさってください。明日ご説明いたします。」


「ご丁寧にありがとうございます。助かります。」

こうして僕は何故か異世界に召喚されてしまった。

話は明日ちゃんとしてくれるという事なのでこの日は案内された部屋で休むことになった。


△月宮雲雀の場合△

「死ねや!月宮!」

「やなこった!てめぇらがくたばれ!」

大勢に囲まれながら、日本刀で切り裂いていく

少し傷ができたが、組織を壊滅に追いやる事が出来た。


「はぁ〜疲れた…たくよ〜組長も俺のこと使いすぎだろ…はぁー少し休んでから帰るか」


すると大勢の足音が聞こえてきた

(マジか!増援か?やばいな…めんどくせぇから逃げるか)

大勢の増援が来る前に行き良いよく逃げた。

1人に見つかり、逃げながら、攻撃を避けた。


(あぶね〜取り敢えず、あの扉を突き破って逃げるしかねぇ〜な)

勢いよく扉を突き破るその時に、目を瞑った。


目を開けた瞬間…見たことのない景色が広がっていた。


「ここ…どこだよ!」

訳がわからずいると、謎の生物が襲ってきた。

なんとか避けたが、

「なんだ変な生き物…ってあぶねー」

なんとか日本刀で斬りかかるが、ほんの少ししか傷つかなかった。

(硬てぇな…なんなんだよ。これは)

そんな時、「避けて!」

言われるがまま、避けた。


変な生き物をいとも簡単に倒した女性

「すげぇ〜」

「大丈夫?君」

「えっと助けてくれたのはありがたいが、あんた誰?それとここはどこだ?さっきのはなんなんだ?」

「質問多いわね…取り敢えず、私の名前はミランダよ」

「ミランダさんどうも…俺は月宮雲雀ってもんだ。」

「ふーんつきみやひばりね…もしかして異世界人?」

困惑しつつ、「多分それだ!」

「色々と私も聞きたい事もあるけど…今は村に行って休みなさい。それから、次の日に説明するから」

「あーわかった」

そうして何故か異世界に来てしまった。俺はミランダさんに案内された村の宿で一夜を過ごす事となった。


△真鍋日和の場合△

「はぁーまた、上司に同僚に仕事押し付けられちゃった…帰りたいでもあぁ〜」

押し付けられた仕事を夜遅くまでやっていた。

しかし、突如気を失ってしまった。

(やばい…なんかフラフラしてきた。)


目が覚めると見たことのない天井が見えた。

「奥様!シャルージュ様が目覚めました!」

(え?シャルージュって誰?)

混乱する中近くにいる人に尋ねた。

「あの…ここはどこですか?私は誰ですか?」

すると、使用人?らしき人達が慌てて

「シャルージュ様…やはり、昨日のせいで記憶喪失になられたのですか?」

「よくわかりませんが…多分」

「貴方は将軍の一族で名門貴族ラフティマ家ご息女シャルージュ様であります。そしてここはラフティマ家の別荘にございます。」

訳がわからず…考えたもしかして、夢か、あるいは異世界転生という奴なのか…頭を抱えながら考えていたところ

「起きたのですね… シャルージュ…貴方誰?」

「奥様?シャルージュ様ですよ!」

シャルージュの母らしき人は何故か私を見てそう言った。


「2人だけにして…それと今夜はここで寝るは」

「承知いたしました。奥様」

そう使用人の人たちを部屋から追い出した。

「取り敢えず、明日説明してもらうからそのつもりで」

そう言いソファみたいな所で寝始めた。

私は何故か異世界転生してしまったみたい…明日になればなんかわかるかな…?


異世界召喚、転移、転生が同時に起きたのだ。

理由は不明だが、3人の物語が幕を開ける。

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