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この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

僕の部屋には座敷わらしが住んでいる(旧作)

※注意 この物語はフィクション及びふざけたノリと砂糖に練乳をかけた成分から構成されています、

 糖尿病の方及びその類の方は甜菜をかじりながらしばしお待ちください。



「僕はお陰様でどこからどう見ても極めて普通の高校生です」



お待たせしてら悪いのだけど、この話は普通の一年生の少年が織りなす普通の物語だ。



以上も以下もないまるで絵に描いたような普通の男の子がする話なので、正直な話つまらないと予防線を貼っておく。



そんな事はさておき僕から皆さんへ質問したいことが一つある。

みんなは普通である為の努力ってしたことあるだろうか?

少しだけ手を止めて考えてみて欲しい。



いやそもそも普通ってなんだろう…平均を取り続ければ普通の人になれるのか…

何にでもどんな事にも平均点で、誰かに勝っても誰かにも負けてもいない。

もしそれを望んでいると答えたら皆さんはどう思うのだろう。



誰も傷つけず、自らも傷付かず、静かに笑っている。

集団の中に目立たず、孤立せず、溶け込む無色透明な人…僕はそうなりたいんだ。



 今からする話は僕の無味乾燥で何の味もしないはずだった高校生活を甘さと苦さとでぐちゃぐちゃに混ぜ混んで台無しにする物語。



 全くもって普通なんてものがこの世には存在しないと

 僕も普通なんかじゃないと自ら痛感させるただそれだけの物語だ。
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