高校生らは、友の話を聞く
開いて下さりありがとうございます。
『建設会社!?』
「ソーダーさん、どういうことですか?」
「おい。乃空ちゃんどうしたの急に敬語なんか」
「そんなことより、蒼。案件動画とかか?」
「それが、風輝違うんだなぁ」
「へぇ?」
「ゴホン。実は、家を貰うことになったんだよね。」
「ええーーー!?」
「風輝w。そんなにびっくりする?
なぁ、乃空ちゃん」
「えー!ヤバいよ。そんなの日本初なんじゃない?」
「乃空の言う通りだろうな」
「で、なんでソーダーは、私たちにそれを伝えるの?
もしかして、自慢なの?そうなんだよね?」
「落ち着いて。乃空ちゃん。」
「まあ。いいや。ソーダー。」
「そんなことより。蒼、詳細教えてくれない?」
「いいぜ。
まず、スポンサー会社が、家が建てくれるらしい
そして、仕事場としてみんなに使って欲しいんだと。」
「おい蒼!みんなって俺らもか?」
「そうだよ」
「質問ー!」
「はい。乃空ちゃん」
「ほんとに、住むだけでいいの?
普通、建設会社のスポンサーとかって、事務所に来るんじゃないの?」
「確かに。」
個人に家を提供なんて、ありえないよな…
「まさか、怪しい仕事?」
「違うよ。乃空ちゃん
仕事場として使って生活して欲しいんだって」
「蒼。まとめると、家を提供するから、仕事場として使えってことか?」
「そうだね。生活状況を若者のリアルの声で伝えて欲しいからだって。ほら、俺たちチャンネル登録者数合わせたら、150万人もいるじゃん。」
「ひとつ気になったんだけど。その話俺今日まで聞いた事なかったんだが」
「うそー。ふうも?私も初耳なんだよねw」
「それは…僕が自分から話すって企業に言ったからね」
『おい!』
「とりあえず明日。乃空ちゃんと、風輝時間ある?」
「あるよー」
「俺もある」
「なら、風輝・乃空ちゃん、明日本社に行こうよ!」
「いいよー」
「分かった。じゃあ蒼、今日は解散でいいか?」
「そうだね」
「ふう楽しかったね」
「あぁ。そうだね」
一事はドッキリかと思ったけど…
今、俺と、乃空は帰る方向が一緒のため、一緒に帰っている。
「家を貰うって、実感わかないね」
「だよな」
「今日は寝れないかも私」
「はよ寝ろよ」
「努力します!」
「じゃあ、俺こっちだから」
「またあしたね。ふう」
「またあした。乃空」
読んで下さりありがとうございます。
もし、本作品を『面白い』『応援したい』と思ってくれたら、ブクマ・評価お願いします。
設定
乃空は、蒼のことをソーダーと呼んでいます。
主人公の風輝のことは、「ふう」って呼んでいます。
どうしてそんな、呼び方になってしまったんでしょうねぇー?(ウザイ)
小話
連続投稿頑張りました!
気軽に感想を書いてください。
(お願いします)
次回は、いよいよ会社にいきます!