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怪人とネトゲフレンド

作者「煽り合いだけ何故か筆が進む」

申し訳ないです、何故か投稿が

上手くいってなかったらしく

今投稿致しました。

数分後に無事復活した白菊さんはそういえば、と語り始める。


「今日はちょっとお店の準備をするから手伝ってもらっていい?

 明日の開店に足りないものがちょっとあるんだよね」


話によれば、食器やコーヒー豆、家具などの類はもう

仕入れてほぼほぼ配置は終わっているそうだ。

当日に仕入れる軽食類の食材はいいのだが、砂糖などの細々としたものは

足りないらしい。それを私に買ってきてもらいたいそうだ。


「わかった。どこで何を買ってくればいいかメモしてもらってもいい?」


「うん、わかった」


必要な物と買う場所のメモと代金をもらって、私は部屋を出た。

…白菊さんの服を持って。

白菊さんの叫び声が聞こえた気がしたが、まったくもって気のせいだろう。


閑話休題。


私は近くの専門店に来ていた。

頼まれたものを買いに来たのだが、初めてのお店なのが災いしてなかなか商品が見つからない。

そんな時に、後ろから声がかかる。


「あの、何かお探しであれば手伝いますよ」


そう言われ、私は後ろを振り向いた。そこにいたのは…


「あ、あの。どうかいたしましたか?」


銀髪の美人だった、しかもスタイルもいい。

思わず羨んでしまうような完璧さに、私は直視を避けてしまった。

こんなの、ゲームの中にも中々…あれ?


「あの…お間違えでなければなのですが、

 もしかしてボルケーノサバイバーのネコットサンでしょうか?」


「えっ…?何で知ってるんですか?貴女は…?」


「あっ!失礼、申し遅れましたが私はサマシャードです」


…自分で黒歴史扱いしてる名前をなぜ使ったかって?

これ実は最初に使ったのボルサバなもので…ボルサバだけは今もサマシャードなのだ。


「えっ、貴女がサマシャードさんなんですか?」


「はい、ロックリサンに誘われてこの辺でカフェやるんですよ」


「はい、それは知ってます。だって私も、

最近リアルで偶然会えて、その直後に誘われましたから。」


「え?そうなんですか?それで、返事は?」


「楽しそうだったのと、新しいアルバイトを探してたので

 返事はイエスですね。キッチンをやらせてもらえるそうなので、

 今後よろしくお願いいたします」


「はい、よろしくお願いいたしますね…アルバイトとなると、年齢はおいくつで?」


「今年で21歳ですね。今は大学に通っています」


そんな会話に花を咲かせていたが、そういえば、と思い出す。


「あっ、そうだ!ネコットサン、ちょっと手伝ってもらってもいいですか?

 初めてのお店なので商品の配置がわからなくて」


「ええ、いいですよ。そういえば本名を名乗っていませんでしたね。

 岸波香織きしなみかおるです。よろしくお願いいたしますね?」


「はい。そういえばこちらも名乗っていなかったですね。影山夏です。

 よろしくお願いします」


そんな挨拶を交わし、私たちは頼まれたものを買っていく。

しばらくして、私たちの買い物は終わった。


「いやー、沢山買いましたね」


「そうですね。では、明日の開店日に」


「はい。ありがとうございました。それでは、また明日」


そんな挨拶をして、私たちは別かれたのだった。

『ボルケーノサバイバー』

要するにあの大御所狩りゲーのパクリゲー、

けれどこの世界にアレはないので本家

評価、ブクマよろしくお願いします!

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